雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

土地家屋調査士試験合格証書授与式

2019年02月26日 17時56分51秒 | 土地家屋調査士
26日。


午前に最寄りの法務局で平成30年度土地家屋調査士試験の合格証書授与式がありました。



ちょっと早めに行ったつもりでしたが、もうすで何人か受付マチ・・・



先日UPした↓この写真の書類が本人確認の代わりのようです。この書類を提出して、出席簿のようなものにハンコで捺印・・・




そして、指定席に着席。



男性ばかりかと思ったらお二人ほど女性の方がいらっしゃいました。



開始前に事務局さんから、


・一人一人に合格証書が法務局長(←結構な高官ですよ!!ビックリしました)から授与されること


・法務局長前までの進み出方


・正面左に局長以下の法務局幹部が座ること、正面右に埼玉土地家屋調査士会幹部が座ること


・授与式終了後は、埼玉土地家屋調査士会からの説明会に移行すること


などのご説明が。


例年は、合格証書は代表でお1人に局長から授与され、あとの方は事務局さんから受け取っていたようです。



定刻になり、局長さんやら調査士会会長さんやらが起こしになり始まりました。




小学校の卒業証書以来でしょうね。何か式で書類を授与されたのって。



20数人の全員に合格証書が授与されたあとに、局長さんと調査士会会長さんのご挨拶があり式は終了に。



その後に調査士会さんから埼玉土地家屋調査士会ご入会をお勧めいただくコマがありまして・・・



そこで終了。都合、休憩時間込みこみ、全部トータルで1時間くらいでした。





終了後は調査士会さんの幹部さんたちをつかまえて質問タイム。



ナント、幹部さんの中に、弊社OBが。


お若いころに弊社を退職され調査士になって独立開業されたとのこと!






OBさんがいると分かってググッと調査士にまえのめりになってきましたよ。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 答練結果 全成績

2019年02月25日 02時00分00秒 | 土地家屋調査士
私。


土地家屋調査士試験受験対策として選んだ学校が東京法経学院さんでした。


東京法経学院さんは土地家屋調査士試験では抜きん出た存在・・・との前評判だったので。


2018年の答練・模試の結果を振り返ってみました。


【ベストセレクト答練】・・・基礎答練です。初心者向け。最初はこちらから答練が始まりました。

第1回 C判定

第2回 B判定

第3回 B判定

第4回 C判定

第5回 A判定

第6回 C判定

第7回 B判定



【実践答練】・・・こっちが実戦的な答練です。

第1回 B判定

第2回 B判定

第3回 C判定

第4回 B判定

第5回 C判定

第6回 B判定(この回だけ結果を紛失しているので、多分こんな成績)

第7回 B判定

第8回 B判定

第9回 C判定

第10回 C判定

第11回 A判定

第12回 A判定


【公開模試】

第1回 A判定

第2回 D判定


【総整理・速解答練】・・・本試験直前のまとめの答練です。

第1回 B判定

第2回 B判定

第3回 B判定



模試+答練の結果をまとめると・・・

A 4回
B 12回
C 7回
D 1回



答練の結果はAばかりでないと本試験には受からないとばかり思っていました。


答練成績はCでも、模試でDを出しても大丈夫。



要は、答練A成績が目的ではなく、最終合格者の一人に滑り込むことが目的。


その一人に滑り込むにはどうするか?を考えながら行動すること。




これが、後に続く方の何かの参考になれば嬉しいです。

1428鞍目 スノードロップ

2019年02月24日 18時18分25秒 | 乗馬
今年の2鞍目になります。


1か月ぶりになりますネ。義父の死に伴う葬儀やら何やらで。



相棒はスノードロップ。




名前のドロップ、というのが妙に引っかかって・・・


前いたクラブの牝馬ティアドロップとダブっていたので警戒MAX。


ティアドロップは全くお手上げだったので・・・


でも性別が牝馬でないのを確認してからは警戒解除♪



指導員さんからは反動に特徴がとの事前情報。


乗ってみて、反動は・・・なんでしょう・・・ちょっと大きめ?







何せ1か月ぶりなので、今日はとにかく落馬しないこと、無理しないこと、脇が開かないようにすることだけに注意して。






この子、左が硬い!どう乗ったものか?いろいろ試しましたが・・・


騎乗後に指導員さんに伺ったところでは、


・この子は右に簡単に向くので、その右手前のときに左を開いたり、左を刺激したりして左を解す


らしい。


てっきり左手前のときに、左を解すのかと思っていましたが。


馬の得意な手前側で試してほしいというのはビックリ。





右脇が開かないように・・・というのはサックリ破られていました。


気が付いてからはとにかく右脇を締めて。




駈歩は右手前だけでしたが、右手前は非常に快適でした。


発進も歩度の制御もとても気持ちよく。






資格試験との兼ね合いで、今後どの程度騎乗できるか不透明になってきました。


今のところは・・・次回は来週。

平成30年度土地家屋調査士試験合格証書伝達式実施通知

2019年02月23日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
昨日2月15日に平成30年度土地家屋調査士試験の合格発表がありました。



で。


翌日16日にレターパックで居住する県のもと締めの法務局から通知が。



内容は・・・



平成30年度土地家屋調査士試験合格証書伝達式実施通知。





先日の1月24日の口述試験当日に、合格証書は法務局・地方法務局で直接渡されることの説明は受けていました。


また、どの法務局・地方法務局で受け取るのかも記入して書類を(口述試験受験の際)提出しましたから、日程は分かっていました。



でも、合格証書伝達式当日に休暇を取れなかったらどうしよう?と前々から気を揉んでいました。




安心しました。


キッチリと、通知に、当日欠席する場合には前もって連絡をくれと書いてあるじゃないですか。



伝達式に行けない場合には郵送してくれるんだろうけど・・・大丈夫?と、結構Googleで検索しまくりましたが・・・



さすが、マイナー資格だけあってこれという情報がヒットせず。



法務局からの通知でようやくわかりました。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 平成29年度受験見送り

2019年02月19日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
平成29年1月から、東京法経学院で通信講座を独学で開始したものの。



すぐに、この土地家屋調査士試験の難しさの洗礼を浴びました。



基礎講座と学習する科目の量の多さ。


・民法


・土地家屋調査士法


・不動産登記法


・不動産登記令


・数学


・作図


・申請書作成


1月に受講開始したら、4月から答練開始。3ヶ月しか基礎勉強期間がなく、基礎講座勉強すらままならず。


1月の受講開始、4月からの答練開始・・・これは受験専業なら可能かもしれませんが・・・



フルタイムで働く、それも残業しまくり・・・この環境では難しいものでした。



基礎勉強が全く追いつかない状態での答練開始に、全くお手上げで29年の受験は断念しました。

土地家屋調査士試験で使用した教材廃棄で悩む

2019年02月17日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
合格したのだから、勉強で使用した教材を廃棄しようと思います。



が。



東京法経学院さんでせっかく買いまくったのに捨てるのは忍びない・・・



ですが、次の司法書士試験では使い道がない・・・捨てよう。




来週にでも廃棄できるようにひとまとめにします。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 受験指導校選び

2019年02月16日 17時12分38秒 | 土地家屋調査士
土地家屋調査士試験を受験すると決めた後は・・・



さすがに、独学は避けました。


独学で制した

・マンション管理士

・管理業務主任者

・宅地建物取引士


は、過去問を解いていき、分からなかったところだけテキストで調べる、この手法が通用しました。


が。


土地家屋調査士試験は作図があるし、合格可能性5~8%じゃ、本腰入れて勉強する必要がある・・・



ネットで検索していると、合格まで何年もかかった、合格まで10年を超えた!というご苦労を重ねた方の情報も。



この情報には相当おびえました。




そこで、受験指導校を利用することにしました。




いろいろ、受験指導校を調べましたが・・・



本当は私の住まいに近い指導校があればよかったんですが・・・




一応、近くにあるLECさんはのぞいてみましたが・・・何だか値段が高い・・・



マイナー資格なので受験指導校を探すのも、一定の制約がありました。




最終的には土地家屋調査士試験では定評がある東京法経学院をえらびました。



市ヶ谷まで通うのは・・・チョッと無理そうだ?と通信にしました。



通信による孤独な戦いが始まりました。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 受験を決めるまで

2019年02月16日 02時00分00秒 | 土地家屋調査士
私もそうでしたが・・・・土地家屋調査士試験受験を決めるに際して、インターネットで散々受験経験者さんのHPなりブログなりを探しました。


が。



そもそも、毎年500人くらいしか合格しない、ちょっとマイナー資格なので・・・ネット上の参考になる記事が極端に少ない。



このため、受験に当たって、インターネットの検索から参考になるものはとても少なく、調査はほとんどアナログの世界。



受験指導校から資料を取り寄せて、それを読んで判断する。


後は受験指導校のHPの合格体験記を読んで判断する。


これくらいしかありませんでした。


このため、このブログにたどり着いた、これから土地家屋調査士試験を受験しようとする方のために私なりの考え、経験を書いて行こうと思います。



まず。


合格率5~9%台の土地家屋調査士の受験を考えたのは・・・


平成28年10月の宅地建物取引士&マンション管理士のダブル合格を果たした後。



その時に合格して集めた資格が・・・


・宅地建物取引士(以下、宅建)

・マンション管理士

・管理業務主任者(マンション管理会社のフロントマンが持つ資格です)


この3つ。


管理業務主任者は平成27年に合格していました。(このとき、マンション管理士はあと1問差で不合格。)


平成28年、宅建が合格点ギリギリのジャスト38点。


宅建の1か月半後のマンション管理士が前年の管理業務主任者合格による5問免除特典(5問は自動的に正解扱い)があって楽勝。


さぁ?折角勉強癖がついたんだから、何か次の資格を・・・と思ったとき。


いわゆる「楽に取れる」不動産系の資格はなくなっていました。




残っている不動産系資格は難関資格ばかり。


ここで決めたのは、土地家屋調査士でした。


理由は、


・「手に職」系の資格が欲しかった(ここまで取った資格はそれ単独で、何かできる資格ではない)

・現在の仕事と多少接点のある資格だった

・仕事上で接点のある土地家屋調査士さんたちは、みなさんソコソコ年収が高かった


現在の仕事を定年退職した後に役立つ資格、という目線で土地家屋調査士を決めました。


これが平成28年12月。


ここから、土地家屋調査士を目指す戦いが始まりました。

平成30年度土地家屋調査士試験合格

2019年02月15日 19時53分18秒 | 土地家屋調査士
今日、2月15日。


先日筆記試験(10月21日)、口述試験(1月24日)で土地家屋調査士試験を受験しました。


その合格発表がありました。



無事、合格しました。


筆記試験を通過すると、口述試験ではまず落ちないとは伺っていましたが・・・


とりあえず、その落ちないという噂が本当なのかどうか?疑心暗鬼。不安な日々をすごしました。


合格発表は今日の16時。


合格発表の時間にはイオンさんでお買い物中でして、16時ちょうどに法務省HPにアクセス。



私の受験番号があることを確認しました。



これで晴れて私も土地家屋調査士資格保有者となることができました。


定年退職後は土地家屋調査士事務所で修行してから独立&開業への道が開けました。



今年の試験の難易度ですが・・・

今年の出願者数5,411人
受験者数4,380人
合格者は418人でした。


今年は合格者数が多かったかも・・・です。