2週連続で騎乗します。
しかも!
2週連続で、ミスターチェスです☆
この子のことなら、頭に入っています!
前進気勢がない状態で手綱を短く持つと・・・跳ねる。
チョッと内に入ってきやすい。内方手綱の握りに注意。
巡航速度に乗せてしまえば・・・非常にいい子。
以下、今日の騎乗反省です~
今日は・・・この時間の指導員さんが不在で代講が。
この代講の方の説明が非常にわかりやすく、今日はとても充実しました。
①
不用意に手綱を詰めると・・・跳ねてしまうので手綱を長めに。
今まで10年以上乗馬をやっています。
色々な指導員さんに教わりました。
ある人は・・・最初から手綱を詰めて乗り、嫌がられてもその長さを納得させろと。
またある人は、手綱を長めに持って、徐々に詰めろと。
多分どちらも正解なんだと思います。
が。
この子に関しては、長めからやった方がいいように思います。
最後尾にいたら・・・詰めたかもしれませんが、今日は先頭でしたし。
跳ねられたら後続の方に迷惑ですしネ。
指導員さんからは、拍車を当てると跳ねるとも教わりました。
今日はこの子への扶助は脹脛を当てること、長鞭を肩にあてること・・・くらいだったでしょうか?
それだけで十分なようです。
手綱を長くしておき、この子の準備運動が終わったら・・・
チョイ短くしてみまして。
納得してくれました!
この子は今日、1回も跳ねることなく!
②
この子はどうも、先頭が嫌なのか?
内に入ってきました!
これを見ていた指導員さんが、
・馬は強く持たれている手綱の方には入らない。
・緩い手綱の方に逃げる。
・緩い手綱の方へと追い込んで、結果としてそこで馬の顎を捕まえる。
との解説を。
この解説をこの子に当てはめると・・・
内方手綱が緩いと、内方に逃げてくる。
だから・・・内方はしっかり持っておく。
外方を緩くしておき、そちらにこの子を逃がす。
外方へと(内方からこの子を外方へ押し出すような感じで)この子を追いこんで、外方でこの子を捕まえる。
するとこの子の顎を両手綱で捕まえる!
これを実践したら・・・
大楽勝
③
この子を巡航速度に乗せる・・・これは、①・②と併せて実践しました。
また、指導員さんが、色々と教えてくれまして。
・人間だって口に髪の毛が入ったらいやですよね?馬だって同じ。人間も馬も口は敏感。
・馬も口をガチッと持たれすぎるとイヤ。
・馬が嫌がらない程度にハミを持つように。
・馬が納得したハミの位置に追い込むと、乗り役は手綱に力を入れなくてもハミ受けができる。
この指導はとっても良かった~
これを言われたとおりにやったら?
この子は巡航速度に乗せて&ハミに追い込んだら?
非常にいい首のカーブ♪♪
おまけに手綱に入れている力は・・・全然力を入れなくても大丈夫♪
駈歩でも同じ。
全然力を入れて持たなくても首はいいカーブ。
歩度を詰めても同じ。
手綱の長さも大丈夫だし、跳ねない。
この子にまた乗せていただけるのであれば・・・
首を持ち上げることに挑戦したい!!
顎を譲らせた後に(首をいい感じでカーブさせた後に)、首を持ち上げないといけませんが・・・
今日はそこまでは挑戦しませんでした。
苦しがられて跳ねられてはだめなので・・・
次回は首を持ち上げることに挑戦ですね~