休暇初日は乗馬に行きました^_^
平日の乗馬はなかなかできないので。
今日の相棒は久しぶりのセリーナでした。
セリーナは口が硬くて以前乗った時かなりてこずった記憶があります。
乗る前にハミリングを引っ張って見ても。。。
やっぱりとても口が硬い!!
最近教わっている指導員さんに伺っても。。
以前と変わらず口が硬いようです。
今日のレッスンは?
私のテーマを分かってくれてか?
ハミ受けでした。
おさらいすると・・・
ハミ受けは基本、
①自分の拳を固定
②固定すると、馬はハミの当たりがきついのでどこが一番楽か探し始める
③顎を引いて首を丸めた位置がここが一番楽!と気が付く
④首を丸めてこない少数の馬に対しては、ハミの入れ替えをして促す
というものでした。
私はせっかちなので・・・今まで②~③をカットして、いきなり④に行っていたので
チョイ反省。
で。セリーナは?
①・②で拳を固定しても・・・首を丸めたところが一番楽!となかなか気づいてくれない子のようです。
ハミの入れ替えをしてもダメ。
でも我慢を続けていると、首を丸めて来る瞬間があります。
「よしよし!わかってくれたか??」
と、少し手綱を緩めてあげると?また顎が逃げられてしまう。
譲ってきたら、楽にしてあげる・・・とは昔教わっていた「いつもの指導員さん」から言われていたこと。
「なんで?」
常歩だと、譲ってくる瞬間があるも、すぐに逃げられ・・・の繰り返し。
速歩・駈歩だとお手上げ。
なんでだろう?とレッスン終了後、指導員さんをつかまえて若干の延長戦を志願。
見ててもらいましたが・・・
分かりました!教えてくれました!
譲ってきたら・・・
数秒は、譲らせることができた手綱の握りを維持して、その位置を納得させてから緩めてあげる。
これを実践したら?
以前、全く首を丸めさせられなかったこの子が大人しく首を丸めて動いているではないですか~
また、馬の受けに合わせた「適当」な推進が必要なのは、MUST条件。
この「適当」のラインがこの子だと分かりにくかった~
最後の最後で、「適当」さが分かりましたが。
この指導員さんは、「適当」な推進は脚で・・・とのこと。
以前教わった指導員さんでは「鞭」で、という方もいたので、どっちでもいいんだろうナ?
今日のレッスンは基本中の基本。
この基本に立ち返ってみますね
そうそう。
このセリーナ。
よく跳ねます♪
10回くらい跳ねられたかな???
跳ねられまくっていると、そのうちにこの子は落ち着いてきて跳ねなくなります。
跳ねられたからと言って妥協は禁物ですよ~