雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1432鞍目 スノードロップ

2019年04月28日 22時30分00秒 | 乗馬
今年の6鞍目、平成最後の騎乗・・・になりそうです。


そのお相手はスノードロップ。



前回は、反動ばかりに注目が行ってしまった感がありましたので、今日はこの子をよく観察しようと思っていました。



【今日の騎乗感想】

・右手前の時に、昔から右拳を内方に開けないクセ・・・です。
 
 なんだかわかったような気がします。

 私はもとから、右鐙ばかり踏み込んで鞍を右に歪ませた・・・そのクセとセット

 だったような感じに思いました。

 私は全体的に左鐙を踏まない。それを意識して左鐙を意識して踏んでいたら、

 外方に一本左脚という柱ができるような感じ?

 隅角通過の際に、左脚を自分の思う以上に踏み込みながら右拳を内方に開くと、

 よく開けました!今までは、左への踏み込みが小さくて(右に偏りすぎて)、

 かえって右拳を開けなかったんだなぁと?

 20年間のチョッとした謎が解けました。


・この子は手綱(ハミ)を張っても首を振らない

 この子は手綱の張り(緊張)に従順ですね。

 手綱を張っても抵抗しないので、コンタクトのいい練習になりました。

 前回レッスンでご指摘いただいた斜体扶助や隅角通過時の内方姿勢での手綱の張り

 の確認など、色々なことができました。


・ハミ受け

 この子は、多分、よく教わったことがある子なんだと思いました。

 自分の脚を引いて後肢側に使い&手綱を譲ることなくガチッと持って推進すると、

 感激するくらい良く受けてくれます。

 よく受けてくれる姿勢を隅角通過でも維持するように手綱のコンタクトを確認する

 と、拳の中で感じる手ごたえが非常によくって♪


・馬体を上に

 今日はこれに苦しみました。

 この子はハミをよく受けてくれたのですが、私がこの子の前進気勢を上向きに弾む

 ようにできなかったので、そのまま真っすぐ前進側のエネルギーにさせてしまい。

 これを上向きにどうすれば・・・とお聞きしたところ。

 ①手綱をもっと詰める

 ②隅角通過時に外方脚で刺激する

 ③後肢をさらに踏み込ませ頭をもっと持ち上げさせる

  (後もうちょっと何か教わったけど思い出せない)


 これらのアドバイスを。

 実践してみたら。

 なんと、部班のペースにこの子の動きを落とせた瞬間が。

 この瞬間は大感動☆

 でもこのペースは一瞬。再び前の馬よりペースが上がってしまって。

 しかし、この感触は私の拳で感じました。

 20年間わからなかった「何か」の尻尾をちょっと捕まえた気分です。



今日は、ものすごく濃密な45分になって、試験勉強のストレス発散になりました。

1431鞍目 エポック

2019年04月13日 19時05分03秒 | 乗馬
今年の5鞍目はエポックです。



今日はハミ受けがテーマでした。

2~3週に1鞍の私には渡りに舟ですね。



今日のレッスンまとめ。


・この子は後肢の踏み込みがないので、後肢を踏み込ませるようにしないと。

 なので、手綱をガチッと持っていても一向に譲ってくる気配がない。

 後肢を刺激すると適当に踏み込んできて顎も譲ってくる。



・ハミ受けをさせようと思ったら、拳をガチッと持って+適度な脚の圧迫。

 馬の頭を「見えない壁」に押し付けるようなイメージで。

 これは聞きながら、とてもナイスな表現だと思いました。

 ハミ受けがちょっとわかってくると、この「見えない壁」に押し付ける・・・

 がよく分かってくると思います。



・この子のように腰が繊細な子には背中を柔らかく使ってもらえるように乗らないと・・・

 らしい。

 ドシドシっと背中を圧迫すると、首が柔軟にならないようで・・・



・この子が「型にハマったら」その首のカーブの維持が難しい。

 腰にプレッシャーをかけ過ぎると、首が伸びてしまうし。

 バシッと決まったのは一瞬。腰にプレッシャーをかけ過ぎて首がサックリ伸びてしまい・・・



・ハミの入れ替えは斜体扶助で。

 必ず外方ハミから弄り、その反対に内方脚で刺激をして。

 これ、結構忘れやすい。

 私もこれ言われて、「あ~っそうだった」って思いだしました。





次回は連休中・・・になりそうな気配です。 

土地家屋調査士試験受験を振り返る 講座の受講

2019年04月08日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
先日、平成30年度の土地家屋調査士試験合格者の方たちとお話しする機会がありました。



私を含めて4人。


受験回数が話題に上りました。


1回・・・2人。


4回・・・1人。


5回・・・1人。



私ともう1人の1回での合格の方が、キチンと予備校の正規の講座と答練を受講していました。



あとのお2人はYahooオークションで口座のDVDをお買い求めになったようです。






そのお2人にお聞きしたら、出費した総費用額は確かにその方が安かった



けど、私ともう1人の1回受験の方は総費用額は確かに高かったけど、他の2人に比べて費やした年数は少ない。



キチンと講座・答練両方正規受講をやるかどうかはともかくとして、答練は少なくともキチンと受けた方が良いのではないのかな?


今年で終わりにするんだ!という信念のもとで答練に臨み、その添削を受け、間違った箇所を復習する勉強サイクルが合格への近道なのでは?と感じました。





キチンと予備校の正規の講座と答練を受講。


結構大切だったんだな?と感じました。



独学支持はマンション管理士・管理業務主任者・宅地建物取引士・測量士補まで。


平易な択一のみのマンション管理士・管理業務主任者・宅地建物取引士・測量士補は独学で何とかなりましたが。



土地家屋調査士試験はキチンと予備校の講座を受講することを支持します。


この土地家屋調査士試験は独学では追い切れない「詰めの勉強」があります。


後に続く方の何かの参考になればと思います。

鈴木貫太郎記念館

2019年04月07日 11時40分04秒 | 日常について
土曜日は道の駅「まくらがの里こが」へドライブを兼ねて新鮮な野菜を求めて買い物に。


それは・・・何回か前を通りかかったものの、一度も訪問していない旧関宿町にある鈴木貫太郎記念館へ行くために。



鈴木貫太郎内閣(鈴木内閣)といえば、終戦させるために奔走した内閣。



鈴木元総理の記念館が、埼玉県と県境を接している旧関宿町にあるので前々から気になっていました。


また、2・26事件の際、反乱軍から頭部他数発の銃弾を受け瀕死の重傷を負ったものの、九死に一生を得ていたというのを最近知って。


記念館に行きたい!と急に思いが強くなって、たまらずに行ってきました。



記念館は入館無料でした。


おまけに、ガイドさんの丁寧な説明付き。


元総理は終戦時に、徹底抗戦派の襲撃で自邸を焼かれたため、元総理所蔵品の多くを失ったため展示物は少なかったのですが、元総理の経歴や終戦を決する御前会議の模様などを詳しく展示していました。


来館者は我らだけでは?と思っていたら、何人かチラホラ。


終戦に導いた偉人を偲ぶ方は他にもいらっしゃいました。




記念館の存在を知って15年。ようやく訪問できました☆