京都食べ歩き

教室の皆さんや友人とお食事したお店を紹介していきます。

cenci(チェンチ) 2017秋(ディナー)

2017年11月04日 | イタリアン

お気に入りのレストランの1つである平安神宮近くのイタリアン。
今回はちょっとしたお祝いを兼ね、初めてディナーに伺いました。

夜の雰囲気も素敵で、落ち着いた空間で丁寧なおもてなしのもと、おいしいお食事をいただきました。

ディナーはランチとコースの組み立てが違い、メインまでに5品、パスタはメインの後になります。
またディナーでは名品の生ハム「ペルシュウ」が最初に出てきます。
「ペルシュウ」は岐阜県の「ボン・ダボン」でつくられる国産の希少な「パルマハム」(イタリアのパルマハム協会が認めたものだけに与えられる生ハムの称号)で、お味は最高です。


入口



夜の店内
夜の雰囲気も素敵です

この日のディナーコース(10,800円)


セッティング

食材メニュー

食前のハーブティー
体を温め、胃も元気にしてくれる効果があるそうです

グリッシーニ
 
前菜1
名物ペルシュウ(生ハム)・モッツァレラチーズを銀杏のクレープではんで
最高の生ハム。芸術品のようにすごく薄く切られています。練りたてのモッツァレラもすごくおいしい。
 
パン1
自家製フォカッチャ・オリーブオイル
いつもながらもっちり感・塩味がたまりません

前菜2
大間の鮪、リンゴのピューレ 自家製ザワークラウト
こちらも最高級の鮪。あぶらののった鮪にリンゴやザワークラウトの酸味があいます。
 
前菜3
(下から)吉野葛を混ぜた蓮根饅頭・ヤリイカの細切り・蓮根の甘酢
 枝豆のソース・カラスミを入れた麹のソース・穂紫蘇
イタリアンながら「和」の要素をうまく取り入れられてます

パン2
ライ麦パン

前菜4

鱗をの残して炙った甘鯛・焼き茄子・蒸し焼きの落花生 
ソースは鶏のおだし+落花生のオイル+ケッパー
甘鯛はパリパリに香ばしく焼かれています。焼き茄子もあいます。
 
前菜5
菊菜と渡り蟹のサラダ風リゾーニ(米粒状のパスタ)
蕎麦の実・
生ハムからとったジュレをのせて
蟹がとても優しいお味。スプーンで混ぜていただきます。
 
メイン
キントア豚の肩ロース 北海道産ジャガイモ
黒無花果 ルッコラ 無花果のソース マスタード 水牛のチーズを散りばめて
こちらも素材の美味しさ、焼き加減も抜群
 

店名が刻印されたナイフとフォーク

飲み物(追加)
いただいたワイン
それぞれソムリエがお味の特徴を説明してくれます。

自家製ジンジャエール

パスタ・リゾット(1品選択)
九条葱とトマトと牡蠣のスパゲティ
広島産の牡蠣がたっぷり入ってます。定番の美味しさ。
栗とポルチーニのリゾット
チーズ好き・キノコ好きにはたまらない味わい深さ。
雲子と酢橘のスパゲティ
クリーミーだけれどスダチが味を引き締めています。
 
デザート1
カンノーリ(イタリアの伝統菓子)
中にクリームチーズ・刻んだチョコ・ラム酒漬けレーズン・ヘーゼルナッツ
 
デザート2
フロマージュブラン 葡萄(シャインマスカットとピオーネ)
ネピテッラ(ハーブ)のシャーベット
さっぱりしていてお口直しになります
 
デザート3
モンブラン・ヘーゼルナッツのジェラート・柿
事前にお願いした通り、大好きなミスチルのロゴ入を入れてくださいました!!

 食べ終わってからも、しっかり眺めさせていただきました♪

飲み物(数種類から選択)
 

 カプチーノ
ルイボスティー
カモミール


住所:京都市左京区聖護院円頓美町44-7 
電話:075-708-5307
営業時間:12:00~15:30(L.O.13:30) 
     18:00~23:00(L.O.20:00)
定休日:月曜日
ホームページ:http://cenci-kyoto.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/kyoto.cenci
 

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