たーさんの世界(意地悪じーさん)

ようこそ たーさん珈琲へ。
この珈琲は見るだけですのでお代は要りません。

マッチポンプ国家の日本

2011年06月25日 | Weblog
原発推進側の原子力安全委員会と規制側の原子力安全保安院が同じ経産省の組織であり批判されているが、今度は中電浜岡原発の耐震補強をめぐり、確認検査を担当した財団法人発電設備技術検査協会(東京)の役員に中電などの複数の電力会社幹部が就任している事が分かったと、今朝の中日新聞にありました。

そして理事長は経産省OBで、業界が多額の寄付をしていたとの事。


テメエバカヤロウ


この図式は、何と釈明しても誰も納得しない


これは、ドロボウに銭を与えて金庫番をさせるに等しい行為だ


中電はこの事実をのうのうと肯定したコメントをだしているが、こんな事で日本の原発の安全が確保できるはずが無いし、日本は天下り組織作り優先の、まるで共産主義国家の体質(国を役人が支配)にどんどん進みつつある。

三木谷社長が経団連を脱退した気持ちが分かる。

こんな事では原発の安全は確保できないし、日本経済は沈没だ。


そもそも日本経済が低迷している原因の一つに、この様な官業一体となったデキデキの構図が蔓延しているからだろう。

浜岡原発の安全は、全くでっち上げとしか言えない。 



腐りきった官僚たちを粛清せよ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿