たーさんの世界(意地悪じーさん)

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未だ対面を保とうとしている東電

2011年04月04日 | Weblog
いよいよ低レベル汚染水と呼ばれる悪水を海に向けて排出しだした東電だが、ニュースを見ていると如何にも人体に影響のない程度の汚染しか起らないと言っているが、果たして本当だろうか?

今まで政府の発表によれば、念のため、万が一の事を考えて、人体に影響のない程度のレベル等と、危険が殆んど無いような表現をしている割には、アメリカやフランスの放射能部隊まで声を掛けているのはどうしてなのか?

東電も避難者の寝泊まり施設の確保を満足にしないで、今日のテレビでの東電の発表には涙まで流して行うという素晴らしい演技まで見せた。


あんたは役者やノウ


政府は政府で作業服に身を包み、毎日昼夜と原発対応をしているかの如くのピーアールに努め、チョットオシャレに襟なんかを立ててみたりしていました。(女大臣のみならず、枝田野までが)

でも渋い顔つきで、マスコミの前に登場する菅さんもカッコいいね。


何だかんだといっても、結局原発の沈静化に命を掛けて闘っているのは、自衛隊や消防や電力の協力会社の人間だけで、全責任を担う東電の社長は病院で三食昼寝つきの生活。

いっそうの事思い切って原発施設を爆破したらどうだ。

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2 コメント

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Unknown (ゆうすけ)
2011-04-04 23:16:27
東電の対応を見ていると、既得権益に群がる輩からなる巨大組織にしか見えません。

間違いなく全世界が今回の事故に対する日本の対応に目を光らせているだろうけど、肝心の当人(主に、日本政府、東電)はこれまでの島国内の既得権世界での慣習にのっとり行動しているように感じます。

恥ずかしいです。

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井の中の蛙 (たーさんパパ)
2011-04-05 08:30:17
人は育った水の色は、なかなか抜けないものです。

東電も政府も、日本の井戸の水を飲んで育った優等生です。

本来の日本というよりも、自分達に都合が良く変えてしまった腐った傲慢な日本の水だと思います。

本来の日本の水は、周りに迷惑をかけないんだけどネ。

政府も東電も周りが見えていない。

理由を付けて海に汚染水を流す等の行為は、今はそれで通ったとしても、本当の善悪は時間から知る事になるでしょう。

民主党の岡田幹事長は安全基準値を変更する案を恥ずかしくもなく出しましたが、それこそ思い上がりの典型であって、皆が極めた安全基準値は、一人の愚人の浅知恵で簡単に変えてはならない事です。(結局は、基準値は変えないという結論になったようですが)
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