ここ2・3日寒さが厳しかったが、今日、朝の散歩で太陽を背にして歩くところで、背中がとても暖かく春を感じた。春はもうそこまで来ているのだ。最近足の衰えが身に染みて感じられるようになってきたが、温かくなってきたのだから散歩の歩数を（4500）～6000歩に増やそうかと、そんなことを考えながら、家に帰ってきた。２,３年前までは６０００歩いていたが、最近4000歩に減らしていた。今のところ体の方は、血圧が高めの状態（140）だけで異常がないのだが、心配なのはボケだ。最近物忘れが多くなってきたようだ。読書、パソコン、とボケ防止に頑張っているがやはり寄る年波には勝てないかもしれない・・・
図書館の返却日が明日になっているので、１日早いが、読み終わっているので、今日返却に図書館へいった。今日は臨時休刊日であった。自動車免許返納して、かれこれ６年になるが、片道約６キロある道を、自転車でい行くのだが、この年になるとかなりきつい。行きはいいのだが帰りは全体として登りになるので、この年寄りには、かなりきつい。免許のあったときの、「ありがた」さがつくづく思い出される。いつも図書館へ行くときはネットで開館日を確認して行くのだが、今日に限ってネットの確認をせず行ってしまった。明日また、「えんこらえんこら」と行ってこよう。
昨日の雪交じりの雨で、今朝の寒さは一段ときびしかった。日中になっても気温が５度で、一日中ストーブと炬燵の生活であった。灯油、電気料金、気にしながら家で一日暮らした。医療費が１月から２割負担になったので、風邪など引かないように静かにしていた。こんな寒い日は案の定、血圧を図ってみたら、150、あった。年齢的に（８６歳）この程度はい方ないのかもしれない。今日新聞のお悔やみ欄にかつての同僚（後輩）が載っていた。思えば先輩たちは皆故人となって、最近は後輩のお悔やみの記事が目に付くようになった。毎日の散歩も最近では４０００歩がやっととなってしまった。（以前は7000歩）時たま道路の多少の高低でつまずくことも多々あるようになってしまった。寝たきりの老人にはなりたくないので、毎日の散歩は欠かさず暮らしている。
朝の散歩のとき途中で雨混じるの雪に・・・急ぎ家に帰った。一日中止むことはなかった。ここ２.３日体調も良くなく、この寒さの中、こたつでテレビを見て終わってしまった。こんな日は考えることも、マイナスになり、先行き暗いことばかり考えてしまった。今は曲がりなりにも年金制度があるから、贅沢はできないが、だれでも飢え死にすることはないから、生活面の悩みはないが、この年になると健康面の心配だ。若い人からみれば、８６まで生きて欲をかくなと言われてしまうが、迫る来る死はやはり恐怖に感じる。こんな雨混じりの雪であるせいか、考えることがすべてマイナーなことになってしまう。
今朝は珍しく朝、ストーブを点けずにすんだ。持病の血圧の診察に自転車で、かかり付けの医者に行ったが、寒さを感じなく行ってこられた。このポカポカ陽気で、血圧の方も125、いつも145ぐらいなので、ドクターからもこの「調子で頑張りましょう」と元気づけられた。庭の梅の木の花芽もだいぶ大きくなってきた。しかし、あれほどたくさんあった福寿草は、どうゆう訳か１０本ぐらいになっていて、黄色い花を咲かせていた。年を重ねるうちに、手入れの方も 知らず知らずのうちにおろそかになっているのだろう。
