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日記 (限界集落)

2014-10-23 14:52:34 | 日記
 テレビで限界集落のことが報じられている。しかし限界集落は遠い山里の村の話ばかりではない。仕事柄、かって夢の団地と言われたところが、植木手入れに行ってみると空き家がすごく多い。しかも年寄り夫婦か、或は年寄りの単身暮しが多く、朝当地に行くと子供たちのランドセルを背負った小学生が全く見られなくなった。自分が家を建てる頃は、当地は夢の団地と言われていた。自分などが買って住めるようなところではなく、現在の狭い辺地に小さな家を持つことになったが、今思うとそれが正解であったような気がする。買い物にも不自由なく出来るし、まあ贅沢はできないが何とかやっていける。例の団地は買い物にも最近はできず、人口は減る一方である。その反面自分の家の近くは畑や田圃が潰され」新しい家がどんどん建っていく。若い夫婦がどんどん引っ越してくる。当時夢の団地と言われたところでは、すでに孤独死も聞かれるれるようになった。自分の子供のころは3世代が暮らしているのが当たり前だった。何時からこんな事になったのだろう。
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(日記)

2014-10-18 17:03:55 | 日記
 40年も盆栽作りをしていると、かなり盆栽としては見られるものが、出来あがってきた。(自分の単なる自己満足かもしれないが)しかし自分ももう78歳で今年の盆栽の植え替えは、かなりきつく感じられた。3年に一度最低植え替えをしなくては、ならないのがきつく感じられるようになった。それに増して植え替え時の土の始末がどうしたら良いかいつも悩んでいる。自分の家の庭(庭といえつほど広くは無いが)に捨ててきたが、間もなくそれも限界だ。盆栽を始めたばかりは、ただ、気を大きくすることだけを考え、日々手を入れてきたが、ここまで来ると土の捨て場や、盆栽の置き場がなくなり、あれほど好きな盆栽も、やや苦痛に感じられてきた。これも年のせいかもしれないが、シルバーの仕事や、盆栽の手入れで毎日が忙しいのが、あるいは現在の自分の健康の源になっているのかと、まあ、飽きずに日々を過ごしている。
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(日記)何とさびしい話

2014-10-06 14:23:59 | 日記
 先日植木仕事で、高齢(86歳)の一人暮らしの女性のところへ行った。主人は数年前に無くなり、子供はいない家庭である。休憩時間にお茶を飲みながら、私が死んだら主人の御墓に入ることになるが、身よりも本当に遠い親戚しかいなく、誰も墓参りなどしてくれる人はいないので、永代供養にしようと思うという話であった。自分は父母の墓参りは、彼岸の春、秋、の中日には必ず墓参りをしているが、自分の墓のことなど全く考えていなかった。自分の子供たちは仕事の都合で遠いいところに家を建て、生活している。自分の墓参りの負担などかけたくないし、以前から(過去は病院勤め)検体にしてもらうかとも思っていた。嫁に行った娘が(病院のレントゲン技師)がそんなこと許さないともいうし、やっぱり散骨にしようかとも思っている。それでも30万ぐらいはかかるそうだ。なるべく子供たちの負担にならないようにと、一人暮らしの女性とお茶を飲みながら話をした。もう78歳人生の終末を考える時が来たようだ。
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