今日はまた、特別暑い日であった。あまり暑いので近くのコンビニでアイスを買いに出た。田のあぜ道を自転車で通ったら、もう稲の穂が出ていた。自分の子供の頃の感覚では、この季節に稲の穂が出るなんて、考えられない。あらゆる面で進歩してきた日本であるが、この時期稲の穂が出るという事は、自分の季節感では考えられない・・・。しかし、今日は特に暑い・・・・
毎日テレビでコロナ感染のニュウスでいっぱいだ。テレビで「高齢者は外に出歩くな」というけれど、外の出て若い人のように飲食して、騒ぐことなどしないのに、外出を制限かけられると、何かのけ者にされているようで、肩身が狭い。ワクチンは4回目を終わったのだが、たまに町に出て、美味しいラーメンと餃子を食べたいと思うが、やはり、コロナが恐ろしくて、出かけられない。こんな些細な望みも制限されると、ひとこと文句も言いたくなる・・・・
先月(6月)治まりかけてきたコロナが7月に入ってまた猛威を振るってきた。自分は早々と7月12日に4回目のワクチンを終えたが、この感染の状況をみると、まだまだ外出は控えなければならない。毎日が、読書と、パソコンと、盆栽の手入れでは、さすがに飽きてきた。近くの温泉でゆっくりして、地粉の盛そばを食べに行きたいと思っているが、年寄りの考えることは皆同じで、温泉は混雑するようだ。この歳(86)になると(コロナに感染したら、即、「あの世行き」)だろう。あえてこれ以上の長生きを心掛けているわけではないが、死に急ぎもする気はない。読書と言えば、今読み終わった日露戦争史(半藤一利)は、とても勉強になった。それにしても、ロシアという国は、その頃から、たえず侵略を重ねてきたようだ。あまり、ロシアとは深い関係を持つと、何時態度を変えてくるか分からない。北方領土がいい例だ。
今日は朝から熱中症の警戒報が出ている。確かに暑い。日課の散歩は朝4時半に済ませている。早朝の散歩はとても気持ちがいい。日中はなるべく外に出ないようにしている。しかし、今日は玄関の入り口の黒竹がかなり茂っていたので、剪定時期としては今が最適なので2時間ほど剪定作業をした。朝からじりじり暑く、頭がクラクラしてきた。相対的に体力、脚力が衰えてきていることに、改めて気が付いた。高い所は脚立に乗っての仕事、足がふらつき、恐怖を覚えた。シルバー人材センターの植木手入れの仕事をしていた時は、(満80歳まで)高さ4mの松の木をラクらと選定していたのに、やはり年には・・・・