羽生田文部大臣が「身の丈あった・・・・」の発言で非難ゴーゴーの様であるが、確かにこれから（将来に夢を抱いて頑張っている受験生）に向かっていう言葉ではないが、自分たちのように年金だけの生活者には正にその通りだと思う。もう年も年だし（83歳）人生100年といわれているが、100年生きるのはたとえ健康であってもちょっときついように思う。まあ身の丈あった寿命で終わりたい。
今日も朝から雨が降ってこの間のように床まで水が押し寄せてくるかと心配していたが、夕方になって雨は少しおさまってきたようだ。テレビでは千葉県の雨の様子が映し出されていたが、全く千葉県は今回で3回もの水害に合っているようだ。来週から少しは秋晴れの日が続いてくれるといいのだが。また倅が心配がしなくていいように、雨も早く上がってくれるといいが・・・・天気の事は誰にも文句も言えないし、不可抗力だ。その日暮らしの（年金暮らし）の老夫婦には、ただ祈るだけだ。今のところ避難勧告はここでは出ていないが、まあこの辺で雨も止んでほしい。でも今年の台風は風の被害があまりないので、（我が家のほうでは）その点良かったと自分に言い聞かせている。
年金支給日【15日）が混雑するので、年金受け取りを今日にして、行った。健康のため郵便局まで歩いて行った。毎日朝、散歩しているので自信はあったが、少し疲れ気味であった。やはり現金支払機は混んでいた。カードをもって立っていたら、前で座って待っていた人に席を譲られた。その人も年金を受け取りに来ていたらしい。自分より若いとはいえやはり年金をもらっている人だ。70歳は過ぎていると思う。そんな人に座る席を譲られるとは・・・やはり自分では若いつもりでも（83歳）自分も他人から（それも70過ぎの年配者）から席を譲られるとは・・・・かって我が家の長男が1歳のころ抱いてバスの中で立って乗っていたら、女子高校生に席を譲られたとき、ああ、自分も他人から席を譲られる様になってしまったか・・・とがっかりしたが、今回はそれ以上に落胆した。席を譲られてありがたいと思う反面、心細くなってきた。
昨日は例の大型台風で我が家は床下浸水に見舞われた。テレビの台風情報を見ながら、以前にも床下浸水になったこともあり、その時は消防の人が我が家のまえの川にを土嚢を積んで被害を最小にしてくれたので、119番に電話したら、「命を1番に考えすぐに避難してくれとのこと、すでに道路は冠水していて、どうにもならないので、最悪の場合は２階で台風の過ぎるのを待つ覚悟をしていたら、突然倅が車で現れ、すぐに倅の家に避難しようと迎えに来た。日頃全く我が家に来ることもない倅が・・・。やっぱり年老いた両親が気になっているのだと改めて気が付いた。家の被害はいずれにしても、息子が遠くから息子の家に避難させるため来てくれたことはうれしく思った。普段我が家に来たこともない倅が、心の中では、心配してくれているのだと改めて知った。床下浸水などどうでもいい。倅がいつも親を気にしていることが分かっただけで・・・・・
朝の散歩で今朝はかなり冷えた朝だった。毎日少しずつ時間を遅らせてきたが、朝5時はまだ日が昇らず、かなり暗いが、今朝は冷え込みが結構寒かったので、手袋が欲しくなった。どうせ昼間は何もすることがなく、読書とパソコンぐらいの事しかないのだから、昼の明るいときに散歩した方がいいのではないかと思うが、あまり近所の人目につくのが好きではないので、朝早く散歩している。朝の暗いうちの散歩は自分だけではなく、散歩中結構散歩をしている人にあい、挨拶をかわすようになっている。皆さん暗いうちは懐中電灯をつけて散歩しているようで、明日からは自分も懐中電灯を用意し、長袖にしよう。
