気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

11月発行の新切手と切手豆知識

2023-12-17 12:46:02 | 郵趣と切手
    JP日本郵便から 11月発行された新切手と、関連切手の「切手豆知識」をコレクターとしてご紹介します。
  11月に発行された新切手は2件、24種でした。
 
① 11月1日発行は、恒例の年賀切手です。私製ハガキ用と封書年賀用に63円切手と84円切手が、それぞれ普通サイズと寄付金付き切手各2種が発行されました。 
  一般郵便物(年賀共用)の2種類です。↑

 
  お年玉年賀はがきと共通番号で当選するお年玉くじと寄付金(各3円)がついた2種類。
 ※年賀特別扱い期間外でも一般郵便物に使用できます。
 
② 11月22日発行は、冬のグリーティング切手です。
  デザインは、63円は冬の温かいをテーマに読書やお茶など。84円は焚火や冬毛の動物などが題材となっています。
 
 
 上段が63円切手10種、下段が84円切手10種で、シール式切手のためシート単位の販売となっています。
 
◆ 続いて切手豆知識です。
  今回は「年賀切手」関連をご紹介します。
 
 わが国で年賀切手が最初に発行されたのは、1935(昭和10)年でした。↓
 デザインは富士山。額面は一銭五厘で、シート構成は20枚でした。
 
 その年から3年発行が続きましたが、それ以後途絶え、再開発行がされたのは、1949(昭和25)年用から(トラのデザイン)です。額面は2円。↓

 この時初めて小型シートも発行されています。↓
 
 それ以降年賀切手は発行種類数や額面を替え毎年継続して発行されています。
 
◆ 上の見出し画像は、来年のお年玉切手シートのデザインのご紹介です。
  辰年の初春の運。切手シートでも当ると嬉しいですね。
  デザインは「束ね熨斗」で、63円と84円切手各1枚の組合せシートとなっていて、郵便局での当選引き換えは、令和6年1月18日からとなっています。

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