気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

野菜と花の種採り

2021-09-30 15:49:53 | 家庭菜園と園芸

 今年の夏の野菜と花の収穫期期も終わりに近づきましたので、来年向けに種取りをしました。

 この種でまた来年、種まきから栽培が始まる予定です。

 最初にご紹介の種は栗カボチャの種。

 タイガーメロン(左)とキンコウリの種。

 キュウリとゴーヤーの種。

  ミニトマトは、赤と黄色の4種類。

 ハナショウブの種(左)も採りました。右は3年前にその種を蒔いて発芽した花しょうぶの茎。来年は3年目になるので花をつけてくれると思います。

 最後にご紹介はアサガオです。

 朝顔は、ここ6~7年は、前年の種採り分だけで栽培してきましたので自然交配が進み、色や模様がいろいろ現れ、細かく分けると2倍くらいの花種になってきました。

 アサガオは、 色の濃淡や、筋模様などの変化でこんな花が咲きました。

 しかし、全部は種類別に分けられないので、主な5~6種は札をつけて分けますがそのほかは、美種混合で毎年どんな花が咲くか楽しみです。

※ 上の見出し画像は、ナガオクラの種です。莢は20~25cmもあります。

 種採りまですると、花や野菜も遅くまで置いておかなくてはいけないので、畑の回転効率が悪くなります。

 それでも、何とか続けています。来年に向け・・・。

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9月に飛来の蝶

2021-09-29 13:17:50 | 日記

 残暑も続いた夏ですが、9月中に我が家の周辺で見られ蝶がたくさんいましたので画像でご紹介します。

 タイミングよくカメラに収まってくれた蝶が11種類いました。

 最初にアゲハチョウ科の5種類です。

 最初は、蝶と言ったら代名詞にもなる「アゲハチョウ」です(撮影日9/7)。↑

 よく似た蝶で「キアゲハ」です。上部の付け根のところの模様がアゲハチョウと違います。(撮影日9/7)

 飛び方も俊敏な「アオスジアゲハ」です。撮影日9/6)

  文字通り色も黒い「クロアゲハ」。(撮影日9/20) ↑

 「モンキアゲハ」です。クロアゲハよりも少し大型で、下翅に薄黄色の大きな紋があり目立ちます。(撮影日9/7)

 

 次はタテハチョウ科の「キタテハ」です。

 キタテハ。表裏の文様がよくわかります。(撮影日9/25)

 次はシジミチョウ科の小さな蝶の2種です。

「ウラナミシジミ」翅を開いて止まってくれません。(撮影日9/17)

「ウラギンシジミ」です。こちらも止まるときはいつも翅を閉じています。飛んでいるときは白い蝶に見え動きは素早いです。(撮影日9/17)

次は、セセリチョウ科の「イチモンジセセリ」です。

 小さく茶色で目立たない蝶ですが、そこらあたりに飛び交う珍しくはない

蝶です。翅の白い点描の横一文字に見える模様からこの名があるようです。(撮影日9/6)

 最後はシロチョウ科の2種で、

 「モンシロチョウ(秋型)」です。春には一番早く飛び回っている様子が確認できます。(撮影日9/22)

「モンキチョウ」です。モンシロチョウによく似ており、色が黄色で羽を開いた角が少し黒色部分があります。こちらも羽根を開いて止まってくれません。(撮影日9/6)

 

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ムクゲと風船カズラ

2021-09-28 11:00:14 | 家庭菜園と園芸

 春ごろから咲き続けるムクゲ。夏の花も少なくなってきましたが、長い期間咲いている花にムクゲがあります。

 庭の角っこに、長期間花をつけているムクゲ。普段はあまり気にもしていませんが、花が少なくなってきましたので画像にしてみました。

 ムクゲの花は大きく1輪で10cmぐらいあるものもあります。

 ペア咲きです。ムクゲを漢字で書くと「槿」だそうです。辞書を見ないとかけないですね。

 高さ2mぐらいの先端に花を付けました。

 続いて「フウセンカズラ」(風船葛)です。

 紙風船のような柔らかい実をつけるのでフウセンカズラと呼ばれています。

 比較的育てやすい植物で、前年の落ちた種からも実生で生える元気な植物で、成長が早くグリーンカーテンにも向くといわれています。

 三か所ほどに弦を絡ませました。

 この時期既に種も採れていて、白と黒色で、白い部分はハートの形をしています。

 

 今日の最後に、メランポジュームが山なりになって咲いていました。

 そろそろ種取りの時期です。

           メランポジューム。

 

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8月発行の新郵便切手

2021-09-27 11:08:27 | 郵趣と切手

 8月に日本郵便から発行された新郵便切手をコレクターとしてご紹介します。

 8月は2件20種の切手が発行されています。

① 8月16日には、「秋のグリーティング切手」が、額面63円切手5種と84円切手5種の計10種類が発行されました。

 63円切手5種10枚構成のシール式シート切手。

 84円切手5種10枚構成のシール式シート切手。ともに秋の草花がアレンジメントされ水彩で描かれています。

 

② 8月25日発行は、「日本国際切手展2021」記念の切手です〔84円切手10種構成〕。

 美人画役者絵などの浮世絵が84円切手10枚のシール式シートで発行されました。

 この国際切手展は、8/25~30の間、パシフィコ横浜で開催されました。

 

 このほか、通常窓口では販売されない切手帳(既ご紹介の前島密図案の6色の切手シートなど=上の見出し画像)などが発行されましたがこちらは省略いたします。、

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スクープ 『求愛を無視』

2021-09-26 10:08:23 | 日記

 人間社会の話ではありません。昆虫の 蝶の世界の求愛活動です。

 数日のこと。屋外でカメラを持ち歩いていたところ、庭の花、花てまり(名称は定かでありませんが)に、いつものツマグロヒョウモン(♀)が舞ってきて偶然近くに止まり吸蜜を始めました。

 蝶が止まってからカメラを持ってきたのではなく、他の目的でカメラを持っていた矢先のことです。

 それならばとツマグロヒョウモンのメスをカメラに向けていたところへ突如ツマグロヒョウモンのオスがやってきました。↑

  メスにアピールするべく、花には止まらずメスの周りを何度も飛び回っていました。

 メスへの求愛活動と思われます。

  しかしメスは翅を閉じたままその行動にはお構いなく、吸蜜を続けています。

 (メスが受け入れるなら、翅は開いていると思われますが・・・)

 そこでオスは仕方なく(?)メスが吸蜜している横へ止まり(近くに同じ花がたくさん咲いているのですが)自分も花の吸蜜を始めました。メスはまだ翅をとしたまま吸蜜を続けています。

 やがて、二羽は寄り添うように仲の良い姿で吸蜜を続けていました(人間ならばツーショットと言ったところでしょうか)が、数分後二羽ともどこかに飛び去りました。この間5分ぐらいの出来事でした。

 狙っても撮れない偶然の蝶の世界の小さな大スクープ(?)でした。

 

 

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今度は甘酢漬け

2021-09-24 11:15:38 | 日記

 先日、新ショウガの佃煮を作った後、畑に成長したショウガで今年最後のショウガの加工をしました。

 今回はショウガの甘酢漬けです。

 最後に彫り上げたショウガは元気いっぱいでした。

 根と茎をとった重さは1.3kgにもなりました。

  薄くスライスして塩を振り、1時間ほどなじませました。

  この間に酢と砂糖を煮立て、甘酢を作って置きました。 

 なじんだ後水洗いし、熱湯で2分間湯がきました。(時間が短いと辛目、長いと辛さが和らぐといいますが、あとから味を見るともう少し、3分ぐらいは湯がいた方がよかったかな~と思いました。

 ショウガが熱いうちに瓶に詰め(甘酢は冷めています)寄せ集めの瓶に詰め、上から甘酢を加えて完成しました。

 

 完成三日後、

 

  瓶の中のショウガはほんのりピンク色がついてきました。

 ※上の見出し画像は、完成三日後のお皿に盛った味と色がついてきたショウガの甘酢漬けです。

  佃煮づくりよりはるかに楽な作業でした。

 

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垂木川中流に咲くヒガンバナ。

2021-09-23 11:24:43 | 掛川市

   秋を代表する花、ヒガンバナが各地で見られています。

 掛川市内北部の垂木川〔2級河川太田川の支流〕の中流の堤防沿いにもたくさんのヒガンバナが咲き誇っていました。

  そのヒガンバナを桜木小付近から上流へ春に桜並木が続く付近まで訪ねてきましたのでご紹介します。

最初は下流側から、桜木小学校東側の垂木川堤防に咲くヒガンバナ。↑

  そこから少し上流へ。中才橋付近のヒガンバナ。↑

 

 次は、ここから振り返った上流側で、西郷地区と天浜線細谷駅を結ぶ広い市道に架かる宮中橋上流側です。

   宮中橋川上で、川が少しカーブしています。

    堤防の中段まで降りての風景です。

  さらに川面まで降りると小さな堰があり、水の流れと調和したヒガンバナ風景です。

 

 一つ川上の橋に向かいます。↓

   宮下橋からの川下風景です。

   振り返った川上側。上方は碧空、下には垂木川です。

      宮下橋から上流側のヒガンバナです。

 

 もう一つ川上の久門久橋まで向かいました。

   久門久橋から川下側の宮下橋方面の堤防の両側に咲くヒガンバナ。

    振り返った上流側の三の谷橋方面に続くヒガンバナ。

 この先には春にご紹介した桜並木が続きます。

 今回尋ねたのはこの橋付近まで。

 川面を赤く染めるヒガンバナも秋の訪れを歓迎しているかのようでした。

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前島密が6色で登場

2021-09-22 10:40:59 | 郵趣と切手

  日本の近代郵便制度は旧暦の明治4〔1871)年3月1日に開始されました。(それまでは飛脚制度)

 その制度の創設にあたって、近代郵便制度の父と呼ばれるのが、前島密です。

 その功績によってか、長いこと郵便切手の1円の座を守り通しています。

 そのデザインが、現在使われている額面最小単位の前島密デザインの1円切手。(見出し画像参照=その画像か本日のタイトル文字をクリックすると拡大します。)

 このデザインで発行された1円切手は多少の図案改正はされていますが、最初の発行昭和26(1951年)からで、今もその座を守り続けています。

 左が昭和26年発行の最初のデザインで、右へ順次字体や色が改正され一番右が現在発行されている1円切手のデザインです。(見出し画像と同じ)

 ところが、今年、近代郵便制度が150年を迎えたことから、日本郵便JPでは、この1円切手と同図案で、額面が500円の切手を一気に6種類を小型シートにして発行しました。(同図案で色違いの6種類の切手です)

 前島密デザインの6種類の500円郵便切手。(小型シートになっています)

 使われている色は、赤、緑、青、紫、桃、黄色の6色です。

 今までは茶系1色の1円切手でしたが、一気に500倍の500円切手。それもカラーで。

 

※ ですが、この切手。郵便局の特別販売で、通常販売はされていません。特別予約で、「郵便創業150年切手帳(特別版)」として全国でわずか2万部の発行となっています。

  収集家も保存版として大事に保管しますから、 この切手が使用済みで出てくることはまずありません。(もし出ても額面価格より高価格が予想されます。初期の使用例の場合。)

 なお、この切手シート等を含む郵便局で販売された特別切手帳の価格は5,000円でした(その中には別の小型シートがもう1枚セットされています。下画像参照。)

    (セットに含まれているもう1枚の小型シート : 500円切手2種組)↑

※ 参考資料。

 ◎ 日本で最初に発行された郵便切手をご紹介します。(郵便制度開始の日に発行)

 日本最初の郵便切手。額面は48文、100文、200文、500文の4種でした。↑

 (残念ながら収集できていません)

 ◎ 前島密関連をもう一つ。

 昭和36年の日本の郵便制度90周年の時に、前島密の同図案で、額面が10円で、色が茶緑色の記念切手が1種発行されています。この切手は通常版記念切手でしたので、多くの方が収集や郵便に使用しています。↓

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水田のイノシシ対策の電柵

2021-09-21 15:53:33 | ふるさと紹介

 静岡コシヒカリなど早期に収穫できる品種の稲刈りは終わりましたが、後期の種類の稲は今元気に稲穂を垂れています。その収穫は10月上旬まで続くということで、周辺に山を控えている水田では、イノシシの被害にあわないよう、多くの田で電柵(電気通電式の二本の柵)が張られています。

 周辺で見られるその様子をご紹介します。

 水田の一角を見ると二本の線と何か小さな器具が取り付けられています。

 これが電柵に電気を送る電源部です。

 この電源部にはいろいろな方式があり、三つほど覗いてみました。

 

◆ その一【乾電池式】

 電源部装置の中に乾電池が納められていて、そこから二本の線に電気が送られています。

 人間も触ると「ピリッ!」とくるそうですが、触ったことはありません。

 

◆ その二【バッテリー式】

  電源部には、自動車に使うようなバッテリーが置かれここから電気が送られています。

 

◆ その三【ソーラー式】

 

  その電源がソーラー発電で送られています。

 いずれも大容量ではないと思われますが、ソーラーは天候の具合によって左右されないのかちょっと気にもなります。

 そして、電柵の周辺には 触ると危険の絵と文が書かれた周知札が付けられています。

 

 数年前、田んぼにイノシシが入って、稲がぐちゃぐちゃに倒れ、収穫が大変だろうな~と思った光景を目にしたことがあります。

 幸いにして、今は周辺ではそのような状況は目にしません。

 イノシシの被害がなく最後の収穫まで無事終わることを見守りたいと思います。

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大島梨とシャインマスカット

2021-09-20 11:06:28 | 日記

 山形と群馬の友人から秋の味覚が送られて来て、うれしいひとときを過ごしました。

 その一つは、群馬県前橋の「大島梨」です。

  大きなケースに五つ。始めて見た大きな梨にびっくり。

 とても気になり、計量してみました。1個で671gもあり、早速冷やしていただきました。

 実は大きいですが水分も多く甘みもたっぷり。

 前橋の友人に感謝していただきました。

 

 時を数日後にして二つ目が、山形県の友人からは、ブドウの中では今一番話題性豊富な山形産の「シャインマスカット」が送られてきました。

 こちらも大粒なシャインマスカットがケースに一房。かなり重かったです。

 お皿に移すと重量感たっぷり。大きなものは1粒で22gもある大粒でした。

 短時間冷蔵庫で冷やしまず半房。甘みたっぷりでこちらも至福のひとときを過ごさせていただきました。

 山形県の友人に感謝して。

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