気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

辰年の年賀状②

2012-01-31 20:30:35 | 版画と年賀状

 今年もたくさんいただいた手づくりの年賀状をご紹介しています。(その二)

 今年は辰年ですが、十二支の中でただ一つ実在しない動物が辰(龍)ですね。でも辰は神社仏閣にも子供の本にも登場するれっきとした(空想の)動物ですね。

 さて、今日はその年に、絵画の作品を賀状デザインにしてご挨拶いただいた三通をご紹介します。

 まず、小画像は、1色のペン画で毎年お寄せいただく中茎さんのペン画の賀状です。題材は長野県の野尻湖畔。山や民家、野尻湖が素朴に表現される素敵な作品です。下画像左は佐藤さんの水彩画と思われます。浜松市内佐鳴湖の風景が描かれています。右は小楠さんのデッサン画。静岡市の宇津ノ谷峠の風景です。今も残る街道沿いの古民家の様子が見事に表現されていま。3人の皆さんありがとうございました。

   

     佐藤さんの「佐鳴湖湖畔」                小楠さんの「宇津ノ谷峠」

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蓬莱橋その後

2012-01-30 13:55:08 | ふるさと紹介

 ギネスブックにも登録された木造の世界一長い橋。蓬莱橋は昨年の台風12号と15号による増水で橋脚の一部が流され、今は復旧工事のため、通行止めとなっています。場所は大井川の下流、東海道本線より少し下ったところです。

 蓬莱橋は明治12年に架けられた長さ897.4m,幅2.4mの世界一長い木造歩道橋です。通行できるときは、大人100円、子供10円、自転車100円の有料橋です。しかし今は通行できず、今年の3月16日までの予定で、復旧工事が行われています。通行できるようになったらまた出かけてみたいと思っていますが、今日の画像は昨年の橋脚流失前の風景です。

     

      島田側の橋の入り口。                木造の橋脚。

 

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エコたわしの新作

2012-01-29 09:49:37 | blog手作り展

毛糸で編んだ新作のエコたわができました。

 飾りにも、実際にたわしとして使うのもいい新作のエコたわしが続々誕生しています。作る傍ら希望者に出ていくので、すでのこの画像のうち半分が消えました。

 デザインはバラダリアそのほかで、たのしい色和えでご紹介します。(いずれも配偶者作です)

   

  

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道の駅:鳳来三河三石(愛知県新城市)

2012-01-28 14:01:48 | 風景写真

 国道257号線沿いの道の駅「鳳来三河三石」は愛知県新城市下吉田にあります。近くには仏法僧で有名な鳳来寺山、三河湯谷温泉や、温泉施設「鳳来ゆうゆうありいな」などがあり、このルートを通る人も多いようです。

 道の駅は庭園で有名な「満光寺」に接しており、この庭園も見どころです。店内では、地場産品を使った「梅とじうどん・そば」(700円)がよく出るという。新そばやヤマゴボウの漬物類も種類が豊富。コノハズクにちなんだフクロウの飾り物もたくさん見られました。

 画像は道の駅全景と店内の商品陳列風景です。

      

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辰年の年賀状①

2012-01-27 09:28:28 | 版画と年賀状

 平成24年の辰年。今年も多くの方から新年のご挨拶状の年賀状を頂きました。近年はパソコンが手軽に使えようになったことから、素晴らしいパソコン画の賀状もたくさんいただいています。

 このブログでは、毎年手作業や自作品のデザインの賀状をご紹介していますので、今年も、パソコン作品以外の自作品(と思われるものを含む)賀状をご案内してまいります。

 初回は、木版画の作品3点のご紹介です。小画像は高井さんの躍動感のある龍です。下画像左は松本さんの富士と龍。新年にふさわしい明るい感じです。右は渡瀬さんのにらみを利かせた龍。復興元年に向かって力強さが感じられます。

         

          松本さんの作品。             渡瀬さんの作品。

 三人の皆さん。ありがとうございました。お元気のようで何よりです。

 

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地方自治、コインと切手

2012-01-26 15:13:02 | 郵趣と切手

 日本郵便造幣局では地方自治法施行60周年を記念して、全国47都道府県毎の郵便切手と、記念のコインを共同して発行しています。

 毎年5~6県分ずつ発行し、切手とコインをセットにした記念ホルダーもそれぞれ発行しています。上の小画像にあるように日本郵便の切手は各県80円切手を5種類おさめた小型シートで、造幣局は、カラーコイン((額面1000円)と500円のバイカラー・クラッド貨幣として発行しています。

 先週18日には、各金融機関で500円記念貨幣3種(下画像の滋賀県・岩手県・秋田県)の交換が行われました。これで全国47都道府県のうち、19道府県の分が発行されましたが全部発行するにはあと4~5年かかりそうです。1000円記念貨幣については改めてご紹介します。

           

 上の1枚は、全国共通の裏面デザイン。下は、左から岩手の「中尊寺金色堂新覆堂と毛越寺曲水の宴」、中が滋賀の「ビワコオオナマズと二ゴロブナ」、右が秋田の「白瀬矗と竿灯」がデザインされています。

 

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デジブック 『トミカ博』

2012-01-25 14:22:49 | デジブック:スライドショー

 今日は水曜日です。毎週水曜日はBGM付のスライドショーの投稿を予定いています。

 今日の話題は、今月、浜松駅前のアクトシティの「アクトイベントホールで開催された「トミカ博」の模様を取材してきましたので、ご紹介します。ミニカープラレールは子供の楽しいおもちゃですが、大人になってもはまっている方も多いようです。

 会場では、未就学児や往年のフアンが、大勢訪れていました(平日の取材だったため)。子供たちの楽しそうな様子を取材しましたのでご覧ください。下画像は左が非売品の入場記念品。右が会場販売の新製品の「目玉おやじ列車」(先頭車両のみ)です。

  

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。しばらくするとスライドショーがスタートします。

デジブック 『トミカ博』

 

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姫街道の松並木

2012-01-24 15:28:37 | 風景写真

 姫街道は江戸時代の東海道の浜名湖の北を通る迂回路。

 東海道で浜名湖を超すには、遠州灘に近い今切れを船で渡りましたが、西岸に「新居の関所」があり、当時幕府が武器を江戸に持ち込まないことを改めた、「入りデッポウ」と、大名の奥方が地方に戻ることを禁止した改め「出おんな」、の取り調べがきついことから、女人の多くが北のルートの通称「姫街道」を通ったことからこう呼ばれています。

 経路は見付宿(磐田市)から御油(豊川市)までの約60km。途中このルートにも「気賀の関所」があました。そして、東海道と同様に松並木が作られ、今もところどころにその松並木が残っています。今日の画像は浜松市大山町付近の比較的多くの松が残っているところです。この地方では天竜川の堆積土の「赤土」で大根やジャガイモ(三方原馬鈴薯=ブランド)の生産が盛んです。

 小画像は、南方面に長く続く松並木。

  

          北へ向かう松並木。             並木の向こうは赤土の畑。

 

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セルリーの三杯酢漬け

2012-01-23 10:48:10 | 日記

浜松産のセルリーは今が温室物の旬。生産量は日本一とか。産地ゆえ、まとまって入手が可能で、今回はセルリーの三杯酢漬けを作りました。

 材料は産地直送の朝採りセルリー3本。これを葉や小枝を取り除き、長さ5センチ程度、太さは鉛筆ぐらいにカットして3~4時間天日に干し、水気を切ります。

 漬ける三杯酢は、材料(砂糖、しょうゆ、みりん、酢、だしの素、塩、ハチミツなど適当に)を一度煮立たせて冷まし、これに水抜きしたセルリーを瓶ズメにしてして冷蔵庫で約1週間すれば完成です。甘酸っぱくて、まだかりっとした触感の「セルリーの三杯酢漬け」が完成です。小瓶に移し、冷蔵保管すれば、1~2ケ月は美味しく食べられ、おつまみにもなります。

 もちろん、セルリーはマヨネーズをつけ、生食いが一番おいしいですね。もうしばらく冬のセルリーが食べられそうです。小画像は朝採りの浜松産セルリー。下画像左は、カットして天日干し中のセルリー。右は1週間して漬け上がった三杯酢漬けのセルリーです。

  

       天日干し中のセルリー。             完成した三杯酢漬けのセルリー。

 

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小冊子2冊が完成

2012-01-22 10:43:18 | blog手作り展

 手づくりの小冊子が二冊完成しました。

 その一は、地元掛川市遊家・家代区の三十川自治会の「写真で綴る三十川の秋祭り5年間」(平成19年~23年)です。過去5年間にデジカメで撮りためたたくさんの画像の中から166枚を選び本文18ページ、厚手の表紙と背表紙をつけた手づくりの記録画像を編集しました。

 思い出に残る写真を後世に残す保存版です。出来立てで今全世帯に回覧中。多くの意見が寄せられています。(下画像左)

      

    三十川の祭り5年間の記録画像集。        コスモス祭りの記録画像集。

 その二は、上画像右の「三十川コスモス街道とコスモス祭り」の画像集です。昨年10月、地元民が協力して第1回のコスモス祭りが開催されました。

 三十川自治会が8年前から育ててきたコスモスはコスモス街道と呼ばれるまでになり、昨年コスモスの花咲く中で、手づくり品の販売やコスモスの摘み取り体験、コーヒーやピザの協賛店も交え、にぎやかに繰り広げられた祭の情景を本文7ページ。画像55枚を使い小冊子に完成させました。これも厚手の表紙と背表紙をつけて完成させた保存版です。(各A4版サイズ)小画像は、両冊子を開いた一部のページ画像です。

 

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