気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川の川巡り ⓫ 「倉真川」

2020-08-30 09:55:57 | ふるさと紹介

 掛川市内を流れる2級河川太田川の支流を順に訪ねています。

 10河川目は掛川市内の大池付近で天浜線近くに河口を持ち、新東名や市内一の滝「松葉の滝」付近まで流れる、原野谷川、逆川に次いで市内で三番目に長い「倉真川(くらみ)」(11.36km)を訪ねました。

 倉真川の河口。天浜線が近くを通過する県道森掛川線の山麓橋付近から眺めた風景。左が倉真川で、右は7月にご紹介した掛川城付近を通る逆川。

 

 一つ川上の旧国一(現県道415)にかかる大池橋付近の川風景。

 

 掛川バイパス、西郷IC川下付近で、初馬川(右)を合流します(西谷田橋あたりからの風景)。

 ここから北上し西郷・五明地区を通ります。

 下五明橋からの川上風景。↑

 川の長さの中間点近くまでくると、石ヶ谷橋があります。県道81号(焼津森線)の橋で、春にはこの付近の川は桜で覆われます。

 ここから川は東方面に位置を変え、倉真地区に入ります。

 水田や住宅地などが点在する源作橋《左》や山崎橋付近から北東方面に進みます。

 その先へ向かうと、掛川戸沢川〔未紹介〕(左側)との合流点があります。ここは起点から2~

3kmの位置にあります。

 起点(標識)まで到達しました。

 左画像の中央に起点標識が見えます。ここまでが、袋井土木事務所が管理する区域ですが、川はさらに松葉城跡(確認できませんでした)や支流の先には松葉の滝もあり、源流まで繋がっています。(源流までは訪ねたことはありません)

 起点標識より川上には、新東名の粟ヶ岳トンネル付近を通り、その北に松葉城があったと推測される付近を通る松葉城山橋が二つ続いていました。↑

 

※ 起点標識よりも川上で、その先の支流を少し遡ると掛川市内最大の滝(高さは不詳ですが十数mか)に行くことができます。

 途中に道案内標識もあり駐車場もあります。

 駐車場から、せせらぎ沿いに歩くこと十分ほどで滝が見えてきます。

 上の小画像は松葉の滝風景です。

 

 

 

 

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猛暑でも頑張る庭の花

2020-08-29 10:30:46 | 家庭菜園と園芸

 「あつ~い、あつ~い!」と、この言葉が飛び交う毎日ですがいかがお過ごし?。

 この暑さの中で今日まで持ち応えてきた庭の花を画像に残すことにしました。皆さんのお宅ではいかがですか。

 黄色い花が庭のあちこちで見られます。「メランポジューム」

  千日紅。

 長い間(千日も・・)咲くといわれています。

      ケイトウ。アカタテハもやってきました。

 幅3mぐらいにわたって、ペチュニアが咲き誇っています。

   小さな白い花と実を結んだ、風船カズラ。

           マリーゴールドにキバナコスモス。

            小さなヒマワリと百日草。

        百日草は、色違いや八重のものも見られます。

 この暑さの中、花を咲かせ癒しを届けてくれ花をご紹介ました。

 上の小画像は、青空に向かって頑張ている百日紅(サルスベリ)です。

 

 

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キュウリのタネ採り

2020-08-28 12:58:52 | 家庭菜園と園芸

 家庭菜園の熟したキュウリからタネを採ってみました。

 長雨の続く前は、収穫も順調で、今年のキュウリは豊作か?と思いきや、それ以後はほとんど収穫は伸びませんでした。

 それまでには、既ご紹介のキュウリの佃煮づくりが2回ほどできていまいたが、熟しすぎたキュウリは種採りにしようとネットで囲み、そのまま成長させました。

 そして一部腐り始めたので収穫し中のタネを取り出しました。

 (種が十分成長し上の小画像のような種が取れました。)

 

 本来は来年用に保存するところですが、一部をポットに蒔いたところその二世が誕生しました。

       (芽を出した今年の二世のキュウリ。)

 

 気候的に今からでは遅いかもしれませんが、夏野菜の収穫が思うように行かなかった中。植え付け体験をしてみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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日本郵便、切手発行のプライドはどこに!

2020-08-27 13:39:45 | 郵趣と切手

  日本郵便(株)が発行する郵便切手にかかる趣味の話題です。

 今月中旬に、日本郵便から7月に発行された郵便切手をご紹介ましたが、その中の一部のデザインです。

 7月17日に、「史跡名勝天然記念物保護100年記念」の切手が、同制度が大正8年に指定されてから100年を迎えることから10種類の記念切手として発行されました。その切手が下画像です。

 ところが、その切手の図案〔2種)が、過去に発行された日本の郵便切手の画像と酷似しているということです。

 その1は、上の画像の左の一番上画像(切手)です。その切手を過去に発行された切手と比べてみました。↓

   

 左側が今回発行された特別史跡の84円切手。右が2016年に発行された日本の城シリーズ第6集で使われた82円切手ですのでデザインの酷似している両画像を比べてみてください。題材は「五稜郭跡」。

 ※ 過去に、郵便料金改定などで額面変更のため同図案で異額面の切手が発行されたことはありますが、目的を異として同図案の切手が発行されたことは、切手収集を楽しむものとしていかがなものかと思います。

 小さな芸術として郵便切手にそのデザインやいわれや広く発行の意義意義を周知など多くを目的としてきた日本の郵便切手。信頼を失墜した感があります。

 これには、世界でも有数の発行数を誇る(?)日本の郵便切手発行の施策。多すぎてそのチェックができていないのではないかと思えます。

 

 その2は、最初のシート切手の一番下の左側の郵便切手(カモシカの図案)。

  

 左が今回発行の84円切手。右が2019年に発行された同じカモシカのように見える82円切手。

 今回の発行目的は、特別天然記念物として「カモシカ」が使用されています。これがまた、2019年に発行された天然記念物シリーズ、第4種の中にデザインされたカモシカの姿と酷似。切手全体では異図案にも見えるが、カモシカの姿(顔も角度、目や鼻、口下、向いている方向や足の運びや体の毛の濃淡の位置などほぼ同様にみられる。(もっと違った角度や違った原画(写真)等がなかったのか。)2019年に採用した画像の原画を使ったか参考にしたのかもしれません。

 日本郵便とそれにかかわるデザイナーの皆さんも小さな芸術を愛する多くの方がいますので、今まで以上に庶民(収集家を含めて)に喜ばれるデザインの切手が発行されるよう望みます。

 

 

 

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吊りシノブと風鈴

2020-08-26 10:25:20 | 日記

 連日猛暑が続いています。いつになったら涼しさを感じるのでしょうか。

 そこで、気分だけどもと思いシノブに風鈴を吊るしてみました。

 まだ風は熱い風ですが、チリーンチリーンと涼しさの気分がやってきています。

 玄関前には吊りシノブで、その下に南部風鈴を吊るしてみました。

 この風鈴は、東日本大震災の折、掛川市が東北地方の応援のため呼び掛けあっせんした南部風鈴と記憶しています。

 音域の高い音がいいですね。

 場所を移動させ全体がわかるように撮影しました。

 

 そしてもう一つ。

 木の間にシノブを吊るしてありましたのでこちらへも風鈴を吊るしてみました。

 こちらの風鈴は百均で購入したもの。形は江戸風鈴型ですが。音はそれなりに・・・のことがあります。

 早く秋の気配を感じたい夏の情緒のご紹介でした。

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キアゲハもやってきた。

2020-08-23 09:56:17 | 日記

 猛暑の中でもいつかは飛来するかと待っていた「キアゲハ」がMyガーデンにやってきました。

               キアゲハ。

 アゲハチョウやクロアゲハ、モンキアゲハなどがブログで紹介され、キアゲハももうすぐと思っていた矢先です。

 アゲハチョウとよく似ており、アゲハチョウは飛んでいるときに白と黒色がはっきりしていますが、キアゲハは、比較的薄い黄色が目立ちます。

 キアゲハは、春型は個体が幾分小さく、山地や高い山の尾根で飛び交い、夏型は形も大きく今、平地でも多くみられるということでやってきたようです。

               キアゲハの横顔。

 

 ここでキアゲハとアゲハチョウの違い(見分け方)をご紹介しましょう。

     左がアゲハチョウ。         右がキアゲハ

 

 前翅の付け根の部分の柄で違いの区分ができます。アゲハチョウの翅の先には縦型の白い筋が3~4本入っていますが、キアゲハにはこれがありません。

 ここを観察することにより、簡単に区分することができます。この模様は表側でも裏側からでも判別できます。

 この画像でキアゲハの筋模様のないところを確認してみてください。(昨年撮影画像)

 一方、こちらはアゲハチョウ。縦の筋模様がはっきり確認できますね。(昨年撮影画像)

 

 少し黄色味を帯びた大きな蝶が飛んで来たらぜひ確認してみてください。

 

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二度目の空中散布

2020-08-22 10:50:00 | ふるさと紹介

 一昨日、早朝から、二度目の水稲への薬剤の空中散布が行われました。

 真夏の太陽が顔を出す前の早朝から、遊家家代区の水田には、小型ヘリが飛来し、カメムシ等虫害を防ぐ薬剤散布が行われていました。一度目のコシヒカリなどの散布は7月に。

  操縦のリモコン操作で低空を自由に動き回っています。

 

    両脇に付けた大きなタンクから薬剤が散布されています。

 

  低空飛行ですから田んぼの隅々まで薬剤がいきわたります。

 

     機首を上げて後退準備、前かがみは前進体制。

 

 あわや・・・自動車と。

 道路のそばまで田んぼがあるとヘリが近づきますが、操縦者の腕の見せ所…大丈夫です。 

 

 民家や塀の近くも無事に散布が終わり、家代の里方面へ移動していきました。

 早朝の小型ヘリを追いかけてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年も元気 "スズムシの合唱”

2020-08-21 09:45:34 | 日記

  今年も8月のお盆の時期ごろから「スズムシ」が鳴き始めました。

 秋の夜長を鳴き通す・・・には猛暑の中で早すぎる面もありますが、数個のケースの中で大合唱が始まっています。

 オスが2枚の翅をすり合わせて「リ~ン、リ~ン」と鳴いています。

 

 それは雌に求愛する行為といわれています。後ろからの鳴いている風景。

 

 鈴虫の成虫。 左が大きい翅をもったオス。 右はスマートなメス。後ろに棒のようなものがありますが、これが卵管です。

 

       ケースの中では、陣取り合戦。

   食欲も旺盛。ナスやキュウリ。レタスも大好物です。

 

  飼育ケースを上から覗いてみました。(上の小画像も同様です)

 

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"ネクタリン”って何だろう。

2020-08-20 09:23:30 | 日記

 知らなかった!  今まで、聞いたことも口にしたこともない果物が届けられました。

 「ネクタリン」です。

 そのネクタリンが関東の友人から送られて来ました。

 

 さて、ネクタリンとは何か。外見は桃のようにも見えるしスモモにしては大きすぎ。梨にしては赤味も多く、早速ネットで検索。

 ネクタりンは中国原産の桃の一種(変種)とのこと。少雨で日照の良いところに育つといいます。

 形は桃のように見えますが、桃のような毛はありません。

 味はどうか。二つに割ってみました。真っ赤な大きな種が入っています。

 半分をぶつ切り。早速味わうとスモモのような味がありますが、もっと甘酸っぱく桃とスモモの中間のような味がしました。

 こちらはスライスし、大きな種も並べてみました。

 

 送り主に御礼を。今年は雨が多く一部が柔らかく成ったり破裂が起こったりで栽培は大変だったようです。

 真夏の暑いとき、適度な酸味と甘さのある「ネクタリン」を初めて感謝し、おいしくいただきました。

 

 

 

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掛川の川巡り ⑩ 「馬込沢川」

2020-08-19 10:18:52 | ふるさと紹介

  2級河川太田川の掛川市内を流れる支流巡りの10河川目です。

 今回尋ねたのは、逆川の河口から最初の支流となる、馬込沢川(支流№19)です。

 馬込沢川は、その流れのほとんどが袋井市を流れています。

 川下側は、川の中央に境界線があり東海道本線を超えた南側で、川よりも西側に掛川住所のお宅が数件あるという、袋井市内を流れる川と言った方がわかりやすい川です。

    河口(逆川との合流点)から数十m遡った地点の河川風景。

 

 そこから南側の上流に向かい、JR愛野駅から東へ300m程の地点で東海道本線の下をくぐると、愛野橋に出ます。

  愛野橋から川上、川下側の河川風景。

 

 そこから南へ向かうとエコパの取り付け道路に突き当たります。

 そこが馬込沢川の起点で、一番上画像の起点標識が立っています。

 画像上部の先がエコパです。(画像の自動車の上に起点標識が見えます。)

 袋井土木事務所の管理する2級河川としてはここまで750mの短い川です。

 

 この先は道路の下をくぐりエコパ内の調整池に続いています。

  この画像の左手前下あたりに配水口があります。

 

また、調整池の先は春にはしだれ花桃も見られる人工的に手のくわえられた流れとなって、先にあるビオトープの方面までつながっています。

 

 エコパに行かれる機会がありましたら、同河川をのぞいてみてください。

 ※ 上の小画像は、同河川の起点標識と河川図です。

 

 

 

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