気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

続・敷地里山公園

2019-03-31 11:32:43 | ふるさと紹介

 現在はハナモモが咲くという磐田市敷地の「里山公園」を3/22の当ブログでご紹介しましたが、本日はその続きになります。

 里山公園は地域の山裾を公園化した場所になり、なだらかな斜面になりますが、季節にとんだ植物が沢山植栽され、1年を通して何かの植物が楽しめる広い公園です。《入園無料の駐車場完備の場所です》

 公園の看板と今は盛りのハナモモのアップ。

 今はハナモモに加えてスイセンも咲き始めています。

 山の斜面や散策道の傍らに多くの種類のスイセンが固まりとなって咲いています。

                  (山の斜面や路端に咲くスイセン)

 山の上の方からはいろいろな角度から見られるハナモモが咲いています。

   杉の木の間からのぞくハナモモ。

ハナモモ沿いに散策道が開けています。

 上から見た花桃は絨毯の上に敷き詰めたようにも見えました。

 そして山頂部からは、天竜川や浜松中心部方面も眺めることができます。(この日は少し春がずみもありましたので遠望はかすんで見えました。)

 近くの工場越しに新東名の天竜川橋が見渡せます。

 更に西方面にカメラを向けると、新東名道路が引佐方面にカーブしながら進んでいく様子も見られました。

 里山公園は、この後、6月に花ショウブやアジサイ(2000株)が見られ、7月にカサブランカ(300株)、9月下旬にヒガンバナ、その後はゴールデンピラミッド(これは小生は知らない花となります)などが見られるということです。ぜひお出かけになってみてください。この下に簡単な地図を添付します。

 

 

 

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てくてく太田川を行く① 「逆川の流れ」

2019-03-30 09:49:53 | ふるさと紹介

 2級河川で静岡県西部地方を流れる太田川水系をネットワークする情報誌「てくてく太田川」第18号が今年3月1日に発行されました。

          (てくてく太田川第18号表紙画像)

  年1回発行されるこの情報誌は、2級河川太田川を流域とする三市一町(磐田市・袋井市・掛川市及び周智郡森町の全戸を対象に132,000が発行されています。
 今回もこの編集に一員として携わったことから、紙面に出てくる数か所を順に訪ねてみたいと思い、10回前後のシリーズでご紹介してまいります。

 表紙に紹介された掛川城付近を流れる「逆川」は、昭和57(1982)年の台風18号の直撃による洪水で氾濫し、市内の中心市街地付近が甚大な被害を受け、復旧の様子などが紹介されています。
初回は、その逆川とはどんな川か。地理的に尋ねてみます。

 〔本日のタイトル文字をクリックすると上の小画像が拡大されます。〕

 その地図上の赤いラインが逆川の流れです。太田川の支流としては原野谷川に次いで2番目に長い川で23.18kmの長さがあります。(太田川の流域図です。周辺市町や東海道線、新東名などと位置関係を比べてみて下さい。)

  起点は掛川市東部の東山で、茶文字でも知られた粟ヶ岳のふもとにあります。

            (粟ヶ岳山頂の「茶」文字)

       (そのふもとにある起点標識。)

      (そこから1kmほど下った子の神橋付近の川風景。)

        (起点から7~8kmほど下った栄川中学校付近。)


  この後、掛川城付近で市の中心地を流れ、その下流では天浜線と交差するなどして西に向かいます。

        〔天浜線と交差してその下を西に向かて流れます。逆川橋梁〕

     (梅橋付近で垂木川(左)を合流して下流へ向かいます。)

 (袋井市の愛野公園付近で、太田川の支流で一番長い原野谷川(左)へ合流します。)  

  ここまでが逆川の流れです。


  次の逆川ご紹介の関連では、災害後整備された掛川城周辺の逆川と堤防の様子などをご紹介予定です。

 

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ねむの木村のレンギョウとユキヤナギ

2019-03-29 08:14:26 | ふるさと紹介

  掛川市の北部にねむの木村ねむの木学園〔昨年暮れ天皇皇后両陛下が訪問された宮城まり子女史が率いる施設〕があります。 

 ここで今、レンギョウとユキヤナギが満開を迎え、周辺を明るく飾っています。

                (ねむの木村のメインストリート) 

 ねむの木村の道路はどこも清掃が行き届いて、いつ行ってもゴミのない道路、花に飾られ明るい気持ちになる道路です。 

 春先には黄色と白の花が道路沿いを埋め尽くし、次のシーズンには枝垂れ桜やソメイヨシノが周辺をきれいに飾ってくれます。

           (上の黄色い花がレンギョウ。下の白い花がユキヤナギ。)

 

           ( ここまで掛川駅からバスで来ることができます。)

 少し奥まで行くとねむの木こども美術館(左の黒い屋根の建物)も見学できます。

 バスで行かれて途中から花を愛でながら散歩・ハイキングなどはいかがでしょうか。

 入り口付近に置かれた今わ使われなくなったバスや電車が周辺を盛り立てています。

 上の小画像は、ねむの木村の中の施設等の建物でこの中にはねむの木村の売店(毛糸屋さん、お花屋さん、ガラスギャラリー)などもありますので、是非ねむの木村を歩いてみてください。

 

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大相撲60年の変遷 (春場所)

2019-03-28 15:52:53 | 日記

 大阪で開催された大相撲春場所(三月場所)はベテラン「白鵬」の42回目の優勝で幕を閉じました。(上の小画像)

 そして若者・貴景勝も頑張り大関の昇進が決まりました。

 その一方、大関栃ノ心の大関陥落は残念な結果となりました。大けがで幕下まで陥落した栃ノ心は、努力で幕内に復帰。優勝もして大関の座を射止めた努力の力士ですが、ここ二三場所も足の故障から千秋楽、若手の貴景勝との一番に敗れ、わずか5場所でその座を失いました。

 栃ノ心は来場所、10勝以上の勝ち星を残すと再び大関に昇進できる規定がありますからそれにぜひ期待し応援したいと思います。 

 昭和の時代(後期)は大鵬という大横綱が相撲界を盛り立てましたが、平成の時代は、「白鵬」がその役割(の一部)をしたかの気がしないでもありません。 

 その大相撲も、過去を振り返ると数々の名横綱が「優勝」の名を残しています。

  この機会に、過去20年前、40年前及び60年前(時代の流れに幅をとってみました)の区切りの春場所の優勝力士を星取表で振り返ってみたいと思います。興味がありましたら是非ご覧ください。

☆20年前の春場所〔平成11年〕星取表【優勝力士:大関 武蔵丸】 

 ▼20年前の春場所〔平成11年〕に静岡県の郷土力士にどんな力士がいたかを併せてご紹介します。聞き覚え・見覚えのある力士がいるのではないでしょうか。 

 ☆40年前の春場所〔昭和54年〕星取表【優勝力士:横綱 北の湖

 

  この場所は、後に相撲協会の理事長も務めた北の湖が制しました。

  ☆60年前の春場所〔昭和34年〕星取表【優勝力士:横綱 栃 錦

 

 この場所は、当時栃錦と先代若乃花が「栃若時代」来るといわれた盛況或る時代が続きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年の新タケノコ

2019-03-27 14:10:07 | 日記

 一昨日、今年初めての新タケノコをいただきました。

 茹でたばかりの温かいタケノコで、うれしく、そのままスライスしてワサビ醤油で、タケノコの刺身として食しました。もちろん横にはビールが。 

 しかし途中で、アッと気が付き画像に収めたほうが。すでに頭の部分はスライスされお皿の上に。

 そんな新タケノコですがアップさせていただきました。

           頭部分がカットされた新タケノコ。

    すでに食べ始めたこの時、カメラが近づいてきました。

 

 上の小画像は下の部分をスライスしてお皿に並べた様子です。 

 新ものですからおいしくいただきました。

 いただいた方に感謝して、春を感じたひと時でした。

 

 

 

 

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越冬は難しい

2019-03-26 08:32:58 | 家庭菜園と園芸

 春遠からじの季節を迎えていますが、我が家の観葉植物には、暖冬と言われれたこの冬でも越冬が難しかった植物がいくつかあります。 (ビニール温室で育成した植物です)

 その中でも厳しかった植物のいくつかをご紹介します。皆さんのお宅ではいかがだったでしょうか。

 

 上は全部「中国・紅竹」ですが、子孫を増やし代々で30年も続いています。

 左の二つは主軸を10㎝ぐらいで切り取ると横から芽が出で来ることがあります。

       アロエやポトスほか。ほぼ駄目でしょうネ。

  「トラノオ」は、室内で越冬でしたが、茎元からしおれ始めています。

  なんとか再生させたいですがお知恵拝借したいです。

        こちらは一部再生可能(?)。頑張ってみます。

 上の小画像(本日のタイトル文字をクリックで拡大します)は左・月下美人、右・黒竹ですが残念のようです。

 ちなみに、月下美人はもう一株室内で育てましたが、こちらは大丈夫のようでした。↓

        (元気な月下美人)

 

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新緑の新茶目指して

2019-03-25 16:27:01 | 至福の一服《お茶》

 深蒸し茶のふるさと掛川市では今年もおいしい深蒸し茶作りに茶園がきれいに整備されています。

 昨年の全国茶品評会の「深蒸し茶の部」で、日本一の農林水産大臣賞を受賞した、掛川市北中部にある五明地区の茶園を訪ねました。

 五明地区はJR掛川駅からから北へ7~8km行ったなだらかな丘の上にあり、ここでは彗星が発見されたという空気の澄んだ地域なのでおいしいいお茶が採れています。

 

 なだらかな丘には整備された茶園が四方八方に伸びています。

 茶園の中に林立する柱は防霜ファンの電柱です。

 新茶の新芽は寒さ(霜)に弱いのでこの時期から気温が4度を下回る予報が出ると活躍します。

 正面の高い山は「茶」文字もある粟ヶ岳です。その前に茶園が広がります。

 この時期の茶葉は寒さに耐えながら、太陽の日差しを受け輝いています。まだ新芽は出ていません。

 今後新茶情報は、随時ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

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桜前線と薄氷

2019-03-24 09:53:50 | ふるさと紹介

 彼岸の中日を過ぎた今日も朝は冷えました。 昨日洗い物をした発泡スチロールの中の水には薄氷が張っていました。

       ( 氷の上に1円玉を乗せると、少しの時間、乗っていましたが。)

 その後、日中は日が出てきて気温が上がってきましたので、近くの家代川沿いのサクラを確認に。

  (ソメイヨシノのつぼみが少し赤らみ始めていました。開花までにはもう少し。)

    ( 枝の先にはつぼみがいっぱい。お花見が楽しめそうです。) 

 その先にある堤防脇には早咲きの陽光桜が満開を迎えようとしていました。

 その横には菜の花も桜に負けじと黄色の花が元気に咲いていました。

    ( 早咲きの陽光桜と菜の花。)

            (陽光桜をアップにしてみました。)

 河津桜や掛川桜よりも少し薄めのピンク色。明るい陽ざしに輝いていました。

※ 上の小画像は、遊歩道のベンチ横の陽光桜と菜の花風景です。

 

 

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地デジ放送の電波はどこから

2019-03-23 10:44:47 | 日記

 「地デジ」。テレビ放送が地上デジタル放送に代わってから、かれこれ10年近くなるのではないでしょうか。

 掛川市内の多くが受信している地デジの電波は、浜松市中区下池川町牛山にある浜松放送局の送信所からの電波を受信していると思われます。

 地デジの電波は直進性があるので、山裾や大きな建物があると電波状態が低下します。 

 掛川市内の桜木地区においても北部方面(遊家・家代区や家代の里方面)では山裾の影響を受けたり電波状態の悪いところがありますから、地方中継局が設置されそこの電波を受信しています。

 その「デジタル掛川家代中継局」を画像でご紹介します。

 上の小画像は、低い山ですがその頂に中継塔が立っています。その近くまで行ってみます。↓

 設置場所は、家代川の東で、市道(コスモス街道)の東の小山の頂。 

 さらに小山の頂近くへ寄ってみました。

 

  山の頂付近はお茶畑でその中に中継塔があります。

 

 すぐ下まで行くと鉄骨の骨組みもよくわかり、右画像では、中継所の受信装置が中段に、電波送信装置が最上部に付いていることがわかります。

 

  電波塔の設置されている地上部の設備風景です。 

この電波塔。

▽ 送信出力は 0.05W. 

▽ 送信チャンネルは                   (リモコン番号↓)

   NHK総合      :27ch.            1ch

   NHK教育      :31ch.            2ch  

   SBS          :37ch.            6ch 

   テレビ静岡      :35ch.            8ch 

     朝日テレビ       :33ch.            5ch  

     第一テレビ       :36ch.             4ch  

▽  テレビを見る時は一般電波と同じリモコンの 1~8 のボタンで見られます。

 最近は携帯電話の中継装置が至る所にありますから、塔があると携帯中継局か?と間違い兼ねませんが、全世帯で毎日、しかも1日中電波を受信する大事な地デジ電波塔です。

 その存在も知らないとイザと言う時困りますね。小さいけれども、みんなで守りたい大事な塔です。.

 

 

 

 

 

 

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ハナモモが咲く敷地里山公園

2019-03-22 22:52:28 | ふるさと紹介

 磐田市の北部(旧豊岡村)にハナモモの咲く「敷地里山公園」があります。

 先日、地元の皆さんが育てている花桃の花が山裾をいっぱいに埋めているとのことで、初めて同公園を訪ねてみました。

 (ハナモモの花が咲くなだらかな斜面と同公園の看板。)

  場所は豊岡東小学校の校庭脇を西に進んだそのすぐ先に駐車場が設けられ、未舗装道路を300mほど進んだその先のなだらかな山の斜面一杯にハナモモが咲き誇っていました。

  (遊歩道を散策しながら進むと右も左もハナモモがいっぱい咲いています。)

         (休日には売店も設けられるなど整備されていました。)

山の頂にも花桃が咲き、近くによるとほのかな香りも楽しめます。

里山公園にはハナモモのほかスイセンも咲き始め、もう少し先にはたくさんのアジサイも見られそうです。

入園無料で4月上旬までは花桃の花がの染めそうです。

 

 

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