気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川一ノ鳥居 《秋葉山本宮》

2019-04-30 11:33:36 | ふるさと紹介

  掛川市の国一バイパス大池ICの近くに火防の神様、秋葉山本宮秋葉神社の一ノ鳥居が立っています。

 場所の詳細は旧国一の大池橋の北西角ですが、大通り沿いではないので見過ごしがちです。

 ここは、かつて秋葉詣でに東海道を通ってきた当時の旅人の秋葉街道の入り口となっていて、安永9年(1780)に江戸の豪商次郎衛門公が大きな青銅製の鳥居を寄贈し、その光景は歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれています。

 しかし、昭和8年、道路拡張のため、鳥居は撤去されましたが、地元の皆さんにより、崇拝所として維持されてきました。

 そして、平成21年に、本宮鎮座1300年記念事業として、正式に「掛川崇拝所」として社殿を改築。境内整備もされました。

           (平成24年に改築整備された現在の新社殿)

 秋葉神社(浜松市春野町)本宮まで行くことのかなわぬ方はここで参詣ですることができるとのことです。

 狭い敷地ですが、入り口にある手水舎。

 社殿の前には「正一位秋葉神社道」との道しるべも残っています。

 平成24年に整備された参拝者用の無料駐車場。(旧国一大池橋交差点角)

 上の画像の中央部に、白い二つの案内板が見えますが、その奥側(1件の住宅を挟んで)に一ノ鳥居はあります。

 近くを通りましたら是非一度訪ねてみてください。

 ※ もう少し詳しくお知りになりたい方は、由緒書きを上の小画像にコピーしましたのでクリック拡大してご覧ください。 

 

 

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萌葱色の茶園。

2019-04-29 16:36:01 | 至福の一服《お茶》

 新茶の季節到来で、萌葱色の茶園が各地で見られるようになってきました。

 4/26にご紹介した掛川市五明地区の茶園に続き、昨日、掛川市東部方面の日坂・東山方面の茶園を訪問してきました。

 遅れていた新芽の伸びもだいぶ進んできて、萌葱色の茶園の緑は心に和やかさを与えてくれます。

 日坂地区の茶園からご紹介します。

 

 なだらかな斜面を利用した茶園は画面に入る風景が緑一色です。

 日坂地区の茶園の丘をさらに東に進むと広大な東山地区の茶園が広がります。

 ここまで来た東山地区の茶園からは、一つ谷を挟んだ北側にある、掛川市で三番目に高い山「粟ヶ岳」のふもとにある、「茶」文字とのコラボ写真が似合います。(画像手前が、東山地区の茶園)

 同じ東山地区の画像ですが、手前の高い位置から粟ヶ岳を望むと、茶文字の下に粟ヶ岳斜面の茶園風景も整然としており、美しさが見られます。

 この一帯は、世界農業遺産にも認定された茶草場農法が多く取り入れられている茶園が続きます。

 上の小画像の茶園も東山地区の茶園で、大きな茶工場と広大な茶園風景となっています。

 次は、ここから南側へ国道1号線バイパスの南側となる、夜泣き石でも知られている小夜の中山付近の茶園風景です。

 ここも山の斜面を切り開いて作られた茶園の畝が美しい模様を作っています。

  同地区南面の茶園風景。 

 こちらは前述の東山地区側から眺めた、小夜の中山地区の斜面の茶園の一部風景です。

 

 掛川市内は、今、市街地を除くと、あたり一面が茶園の緑と言った感じです。

 目にも体にもいい感じでいっぱいです。間もなく深緑色で、味と香りが漂う新茶がってくるのをワクワクしながら待っています。

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平成最後の掛川市内のサクラ

2019-04-28 17:10:57 | デジブック:スライドショー

 平成時代最後となった平成31年に掛川市内に咲いた数種類の桜を追いかけてみました。

 その桜風景をデジブックのスライドショーに編集しました。今回は、ブックスタイルで約90画像でご紹介します。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。ブックスタイルで説明文の文字が小さいので、現れた画像右下の全画面拡大マークをクリックしていただくと見やすくなります。約4分半位となっています。)

http://www.digibook.net/d/43d48fd7b0cfb604e4f6a2976efdd3e7/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 

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クンシランの開花

2019-04-27 08:41:20 | 家庭菜園と園芸

 今年もクンシランが開花しました。

 育てたのはこの4鉢です。冬場は室内に入れ越冬させました。

 

 クンシランは、南アフリカやスワジランドが原産地で、ヨーロッパを経由して江戸時代に日本にやってきたといわれています。

 クンシランと「ラン」の名がついていますがラン科の花ではなくヒガンバナに近い種類と言うことです。 

 主に育てられているのは、「ウケザキクンシラン」と言う種類で、温度管理も必要とのことです。

       4/13,その4鉢の勢ぞろいです。

 一番右のこの一鉢だけは、昨年株分けをしたので、花芽は持ちませんでした。1~2年は花が咲かないとのことです。

 また、左の一鉢は、花芽は着きましたが、茎が伸びず茎元でひっそり咲きました。

  そして中央の2鉢はキレイな花を咲かせてくれました。

 左側の鉢は花茎が2本、右の鉢は3本伸びてそれぞれが開花。 

     2本の茎に咲いた開花模様です。(4/18)

 

       こちらは、3本の茎に咲いた開花の状況です。(4/11)

 上の小画像は、一番見応えの花をアップしてみました。

 ☆ クンシランは大型の花が楽しめますが、花が終わっても肉厚の緑の葉を楽しむことで、古典植物としての愛好家が多いようです。

 ☆ 種もとれますが、種を採らない場合は、花が終了後茎を切り取ります。(しおれた花に栄養を送り続けて来年の花の栄養分に影響するとのことです。)

 

 

 

 

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新茶の季節到来 《緑の茶園》

2019-04-26 08:29:53 | 至福の一服《お茶》

  今年は季節的に新茶は遅れがちと聞いていましたが、一昨日のたっぷりの雨で茶の芽は一気に伸びた感がします。茶園一帯が萌葱色に染まるのも間もなくです。

 待っていたその新茶の季節が一気にやって来ました。

 昨日、午前中の空模様は曇天。午後から日差しも現れたので、昨年、全国茶品評会(深蒸し煎茶の部)で一等賞の農林水産大臣賞を受賞した五明地区の茶園を訪ねてきました。

  茶園は予想以上に、昨日の多雨の影響で新芽は伸び、萌葱色も進んでいました。

 

 長い畝一杯に緑が広がり、新芽も生き生きとして順調に伸びていました。

 農地改良もされた広大な茶園は、右を見ても左を見ても緑一色です。

 伸びた新芽を見守る防霜ファン。(今のところ出番がないようです)

 間もなく出来立ての新茶が店頭に並ぶことでしょう。

 あの香りと言い、緑色の甘い感じの新茶が待ちきれません。

 ※ 上の小画像は、彗星の発見された澄んだ空気の丘から眺めた五明地区の茶園風景です。

 

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天浜線と桜風景

2019-04-25 10:31:30 | 鉄道風景

 各地で桜が咲くころ、掛川市西部の天浜線沿いの桜を追いかけてみました。

 いこいの広場駅から北側の原谷駅付近まではほぼ直線の線路が続き、遠くからでも列車の動きをみることができます。

 今回は原谷駅とその南側の細谷駅付近の桜を画像に収めました。

 原谷駅のホームとすれ違いのできる線路に桜が似合います。

 原谷駅のプットホームには桜が満開に咲いていました。

 上り列車が桜を横目に細谷駅方面へ向かいます。

 天浜線車両は桜を見ながら細谷駅へ。

 このあと、細谷駅からは下り列車が原谷駅へ向かいました。↓

  原谷駅までは直進します。

 そのあと、原野谷川を渡り、桜風景の撮影場所を探していると、突然、ラッピング車両が現れ、あわててカメラを構え、かろうじて撮影ができました。(一部欠け)地元の企業で触媒のCATALER社のラッピングとのことです。

                    (天浜線のラッピングカー)

 

※ 上の小画像は、桜満開の細谷を出発する天浜線車両です。

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サヤエンドウの収穫

2019-04-24 12:33:08 | 家庭菜園と園芸

 3月中旬には、花が咲き始めました。 春温かくなってきた今日この頃、家庭菜園のサヤエンドウが収穫できるようになってきています。

 3月中旬には、たくさんの花を付けました。まだこの段階では収穫はありません。

 サヤエンドウの花 (種類によっては真っ白な花もあります)

  そして4月中旬から収穫出来るようになりました。

           今朝、収穫したサヤエンドウ。(毎日の平均収穫量です。)

 茹でてそのままマヨネーズで食べたり、旬のタケノコや玉ねぎなどとの煮物、みそ汁の具などサヤエンドウは使い道の幅が広いので助かっています。

 

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マイガーデン春の花

2019-04-23 10:58:12 | 家庭菜園と園芸

 平成最後の年の春に庭の周辺に咲いた草花。

 記録に残そうと画像にしましたのでご紹介します。

 触るといい香りのするラベンダー。

 寒いうちから咲き始めたキンセンカ。

 群生して咲くシャガ。

  越年してくれたクレマチス(白)。

 菜園の周りに毎年実生で咲く矢車草。(上の小画像にその4色をまとめました。)

 そのほかいくつかの花が咲いていますので、以下に組み写真でまとめてみました。

               ムスカリ、シラー、ノースポールにペチュニア。

 

             シバザクラ(白)、デンドロ、ペチュニア(白)及びナルコユリ。

             花桃、デージー、花手まりにサクラソウ。

  寒い冬の季節から春にかけ、元気をつけてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏の小さな訪問者・蝶

2019-04-22 08:20:32 | デジブック:スライドショー

 平成23年に優雅な姿で飛び交う蝶の世界をスライドショーに編集したデジブック・スライドショーのアーカイブズ47回目の再紹介です。

 自宅近くを飛び交う蝶を中心に画像に収まった蝶の世界をご紹介します。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけますので是非ご覧ください。

http://www.digibook.net/d/8b95c513b1988e897154a283eef6d3b1/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

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浜松城公園散歩(上)

2019-04-21 10:42:40 | ふるさと紹介

 桜の花の最盛期を過ぎたころの今月半ば、所用で浜松を訪れた際、チョッと浜松城へ足を延ばしてみました。

 まず目についたのは、市役所庁舎西側の広場の整備です。平面的な整備が行われ、舗装道や芝生広場が整備され、浜松城の南面広場として好印象を受けました。(ここには昔、税務署も設置されたことのある場所です。)

 

 

 

 

   (二方向から見た新規整備の広場。芝生もまだ養生中のようでした。)

  さらに西方には、屋根つきの浜松城の歴史案内板が設置されていました。

  この画像で見える南面の野面積み石垣もきれいに積まれていました。

 

              (案内板の設置と6面のうちの一つ) 

 この広場を上の天守台広場から眺めると下画像のように広いスペースと見て取れました。

 

  まだ桜も少し残り、花の下でお弁当を広げている風景も目にしました。

             (後方の建物は浜松市役所)

                ( 天守門を通り天守台広場へ。)

桜と浜松城を眺め、高い位置から市内(南面)を眺めるとなんだか広々とした感じ。↓ 

 そうです。左側にあった元城小学校が消えていました。(統廃合により廃校・解体)↓

               (更地になった元城小跡地です。)

 今回は天守閣には登らず、北側にある近道を降り浜松城公園芝生広場を経由して駐車場にたどり着きました。

 

 ※ 次回にその北側方面(近道など)の様子をご紹介します。

 

 

  

 

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