誰もが穏やかで幸せな人生を送りたいと思っています。
誰もが幸せに暮らせる権利を持っていることも事実です。
自分って何処まで幸せなのだろうか…などと思考することもあるのでしょう。
然るに幸せって何をもってそう言い切れるのだろうか。
「自分が幸せだと思う時が幸せだ」と言う説もあるのですが、その時に周りの人が「一緒に幸せになっているかどうか」が問われます。自分一人の幸せって成立しないのです。
今日は午前中に北斗市立浜分中学校で、500名近い全校生徒を対象に、道徳講話「人と絆」をテーマにお話しをする機会を戴きました。
生徒達には、笑顔で過ごせる社会には、「愛情より愛が必要」だと……
そのどこが違うのかを解説することで幸せの在りように気付いて戴くことが目的でした。
「愛情」の反対語は「憎悪」ですが、「愛」の反対語は「エゴ(自己中心主義者)」です。
独りだけでは絶対に生きて行けない人間社会にあって、自分の事しか思考できない人こそ、不幸街道まっしぐらです。エゴイズムは不幸せの入り口とも言えそうです。
人を愛すると言う事は、その人の傷みを感じ、その人の立場になれることです。
それこそが、幸せになれる街道の入り口とも言えそうです。
今日の午後からは、大会社のサッシメーカーさんの社長さんにご来社して戴きました。
夕方には、東京大学の前 真之准教授にファースの家をご視察してもらいました。
写真は東大の前先生と弊社推進事業部担当の常務、扇寿志とお施主様の家で撮りました。
私は中卒ですが、弊社の扇常務は苦労して大学を出て、その学生の時から入社して今になります。
前先生は、名門の東京大学を卒業し、若くしてその東大の准教授になり、温熱学者のホープと評価されています。そのような方々にお付き合いを戴ける事はとても幸せなことです。
また講話の機会をセットしてくれた浜分中学校の先生方と、話を聞いてくれた生徒達には深く感謝致します。幸せとは、自分を必要と思ってくれる人がいて、その役目を果たしてこそ、その度合が計れそうです。
今日は、本当に多くの方々との出会いがありました。衷心より深謝です。
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