豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

精一杯に生きる今日この時間…北斗市

2009-09-17 18:35:39 | ファース本部
大リーグのイチロー選手の活躍は我日本人の誇りであると言えよう。
彼は毎日を同じように起床し、同じように身体を慣らし、同じようにグランドに向かい、同じようなポーズで守備につき、同じような屈伸運動でバッターボックスに入り、そしてあの大記録です。

イチロー選手が毎日を同じように過ごし大記録を作るかげには、日々のペースを崩す事も無く、年齢を重ねる身体と相談しながらも様々な工夫をしていると言います。生きていれば誰にも今日があり、しかし昨日と同じ今日は二度と来ないのです。

総選挙で勝った議員も、負けて普通の人となった方も、貧乏人も、大金持ちも、昨日と異なる今日が来ます。昨日上手に出来た仕事でも環境や状況が全く同じなのに、昨日と同じく上手に行くとは限りません。確実に一日24時間の年齢を重ねた事が異なっています。

今日の一日は、確実に尽きる寿命の24時間を過ごすと言う事なのでしょう。
今日の一日がとても大切な一日なのだと意識すると時間の過ごし方を吟味したくもなります。仕事に集中する一日も、深まる秋を目の当たりにする時間も、知らない世界を見てみる時間も必要のようです。
今日と異なる明日を迎えるために…

鳩山新総理は、記者会見で「未体験ゾーンに突入する、失敗を怖れていては何も実践が出来ません、国民の皆さんも多少の失敗に寛容であって欲しい」との要請がありました。

精一杯に頑張って失敗したら早急に悔い改めて遣り直せば良いのです。
精一杯に努力すると政治家が育ち企業の人財が出来、家づくりの職人も育ちます。
精一杯に生きる事は、可能性が無限で在る事を示唆しているようです。

イチロー選手の淡々としたように見える裏側では、人知れず鍛錬と努力を行っています。私達に可憐なプレーで夢と希望を与えてくれるのは、見えない所で精一杯の頑張りがあるからでしょう。

写真はつい先ほど、本社の隣の上磯中学校グランドで撮ったものです。
生徒達の精一杯のサッカー練習風景ですがこの躍動感は、蹴ったボールの行方より、次の時代を担う若き生徒達の懸命さ精一杯さにこそ明るい明日を感じます。

明日と言う日は誰にとっても未体験ゾーンです。しかし、政治でもスポーツでも家づくりでも、精一杯の努力に躍動感を覚えた時、輝く明日を迎えるのでしょう。

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