豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

邪道と云われた樹脂スプレー発泡断熱方式…北斗市

2017-12-17 15:34:26 | ファース本部

私が30年前に研究開発して採用したウレタン断熱材(写真)は、可燃性の断熱素材でした。
それを住宅用の断熱材として使用するには、火災の危険を伴い、環境ホルモンなどの健康障害も考えられるとの声が圧倒しておりました。

そもそもスプレー発泡のウレタン断熱方式は、それから更に40年(合計70年)もの歴史があり、定温倉庫や冷凍庫、それにビルなどの結露防止断熱材で使用されておりました。
そのウレタン断熱された定温倉庫の中の宿舎で暮らす人に健康障害などはありません。

短期的な住まい空間でなく、50年サイクルの健康障害なども調査しましたが、すっぽり包まれたウレタン樹脂から健康障害となる物資は発見されませんでした。
むしろ木材を包んでしまう際の木材呼吸を促す工夫、空隙に火炎が入った際のファイヤーストッパーなどの工夫を施して誕生したのがファース工法でした。

私が5年掛けで断熱評定を交付されてからは、同じようなスプレー発泡方式の断熱工法が競うように売られるようになり、ゼロの実績が今や年間数万棟以上も建造されています。
何事も誰もやらない事を行えば、それは邪道だと云われ、嵐のようなバッシングが。

今日は、ファース歴7年目のお施主様からファースの家に住んで3人目の子供が出来たと喜びの報告がありました。
以前の住宅に住んでいた時は、6年間も妊娠しなかったそうです。
冬暖かく、夏涼しく過ごせる住宅では、医学的な根拠もあるのだと云います。
私達が、少子化に少しでも貢献出来ているとしたら、とても幸いな事です。

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