豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

奇人変人と奇才との違い…函館~北斗市

2011-08-30 16:38:00 | ファース本部
私達が行っているエコ住宅は、その技術開発や事業展開実施には多額の資金が掛かります。
その資金支援のため日本政策金融公庫から多額の融資枠を戴きました。
昨日は、マスコミからの取材があり記者さんからは、技術について矢継ぎ早に何故?どうして?と質問が…

26年前、日本で初めてオール電化住宅を電力会社に提案した時は、電力会社が呆れた顔を見せた事を記憶しています。
グラスウール断熱材が標準だった時に現在は方々で使用されている樹脂現場発泡断熱の手法を国内で初めて公的認定を受けたのも私でした。

既成概念を次々にひっくり返す私の事を「奇人変人」と称する人が多くおります。
その奇人変人に付き合う人は、やはり奇人変人の片鱗がなければ…
社員も、協力業者も、ファース部材を供給する資材メーカーもそして仲間の工務店も…

あの小泉元総理大臣も「奇人変人」と云われた時がありました。
しかし彼の奇人変人ぶりは「奇才」と言える知力、行動力、パーソナリティーを有しています。私のような単なる奇人変人とは明らかに違いがあるのです。

写真は昨日ご来社戴いた三協立山ホールディング社長の要明英雄さんと撮りました。
要明社長は社員数千人の大手メーカーの経営を担ってきました。
この大企業の社長にしても、やはり相当な「奇才」ぶりを発揮しなければ勤まらないだけでなく、その職にまで辿りつく事もなかったのでしょう。

要明社長は、この度、後進に道を譲るとして退任したのですが、彼の発揮した奇才(パーソナリティー)ぶりは、いつまでも尊重される事になるのでしょう。
今朝の北海道新聞朝刊にはカラー刷りで私の記事が掲載(朝の携帯ブログ掲載)されていましたが、記者さんもさすがに私の事を奇人変人とは書けなかったみたいです。

さて今日、財務大臣の野田さんが内閣総理大臣に指名されました。
総理は、単なる奇人変人ではなく「奇才」でなければ、その職を全う出来ないのでしょう。
信頼を逸した政治を野田新総理は、回復出来るのか。単なる奇人変人ならそれは無理…
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