豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

実験ハウスと省エネブース…北斗市・本社

2022-10-21 16:47:00 | Weblog
実験ハウスと省エネブース…北斗市・本社
北海道もそろそろ暖房稼働の必要な時季となってきました。
ファースグループ工務店の地域は、オフォーツク沿岸の現在の気温12度、鹿児島県25度、沖縄県27度、このファース本部ある北斗市(函館市の隣町)14度です。

東京20度ですから20度以下の地域では暖房が欲しくなります。
全国各地の私達の仲間たちが建築する家には、それぞれに多額の資金を費やしたお施主さまがおり、独自のライフスタイルを構築しています。

快適に過ごして貰う事を念頭にファース工法は、「調湿」の出来る家がコンセプトです。
単に温かい家づくりは、断熱気密を高くすることを目的にしています。
気温の高い家は、湿度が低くなりますが「気温と言う湿気を抱える器が大きくなる」ため湿気の割合が小さくなるのです。

気温を上げても湿度が低くならない住宅工法など、一朝一夕では出来ません。
そもそも乾燥した空気を静止させて断熱を図る断熱方法では、調湿などとても無理な事です。
写真は北斗市本社の敷地内にある実験ハウスですが、断熱材の試験や多層ガラスなどの実験を行っており、ここで高温でも湿度の下がらない工法を開発しました。

手前が空調器具などの試験を行い、奥の実験ハウスは断熱ガラスや断熱材の耐侯試験をしています。
省エネで快適な家づくりには、少なくとも4シーズンを経過させて性能を確立を。



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