豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北海道ファース会誕生・仲間がいることの意義…北斗市~函館市~札幌市

2013-07-02 21:36:54 | ファース本部
地域の工務店の中には、人に頼らず、自分だけで自分の遣り方を確立し、立派に成功している経営者も存在いたします。
人に頼らないとは、家づくりに対して、自分だけの絶対に妥協できない拘りの在る場合など。
しかし、人の何倍もの努力や研鑽が伴うのです。

私達のようなフランチャイズ本部の傘下に入ることを極力嫌がる工務店経営者は、少なくありません。
独立独歩で奮起奮闘する工務店経営者には頭が下がります。
勿論、FC加盟するからには、本部としてそれなりの特典を示すことが出来なければ、加盟金や会費を徴収しての継続は困難です。
中身の希薄な住宅FCはその寿命が短いのです。

独立独歩の工務店と、フランチャイズ傘下の工務店との明らかな差は、単独で出来ない研究開発やメーカー対応が可能となります。
合わせて仲間どうしの連携で技術や施工情報を共有できることです。
同じ失敗を繰り返すことが極端に少なくなります。

北海道は道東ファース会、道央ファース会、道北ファース会などが地域独自の運営を行っております。
その地域ファース会を統合する形で誕生したのが「北海道ファース会」です。
今日は、網走、斜里、上湧別、弟子屈、釧路、旭川、倶知安、函館など全道のファース工務店の殆どが札幌に参集致しました。

北海道全社のファース工務店は、仲間どうしが連携して厳しい時代を乗り切ろうと気勢をあげておられました。
札幌ファース会(道央ファース会と改名)の桧山会長がリーダーシップをとって仲間づくりの必要性を解いておられました。
設立の理念は、仲間が建主さまのために助け合い、協力し合おうとの意向です。

今日は、いまだに風評被害の続く福島県から同じな仲間のファース工務店、ヨシダ工匠の吉田社長をゲストに迎え、地震の恐ろしさとファースの家の地震時の強さ、一方では風評被害の忌まわしさなどを話して戴きました。
仲間を支援する前に、福島県の産品購入が必須だと云う実情を聴いて思考を新たにする思いでした。
さて、今日の札幌はこの夏一番の暑さでした。明日は東京に移動します。

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