豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「健康・省エネ住宅を推進する国民会議」とは…東京都内~大阪市内

2013-06-26 21:33:19 | ファース本部
私達がもっとも長時間にわたって身体を委ねることになる住宅。
その居住空間が住む人の健康に何処まで貢献しているのかを意識してみては。
新建材や塗料から揮発する有害ガスのホルムアルデヒドなどが問題になったことが。

住む人の健康をどのように保持するかと言うと、有害ガスの他に温熱環境つまり家の断熱や気密、更には調湿性能、マイルドな冷暖房方式などを完璧にする必要があります。
家を売って利益をあげるのは企業経営者として当然の任務です。
しかし、その供給した住宅が住む人の健康保持に何処まで貢献しているか否かまで拘る必要もありそうです。

人の健康が保持されることで、医療負担に費やす国費が削減されます。
次に家の健康を保持されると森林資源保護も。更に省エネをはかることで地球温暖化防止や、自然環境保護にも貢献できます。
住宅は、その家の健康、住む人の健康、更には地球の健康に貢献し得る性能を保持することが重要となります。

この度、「一般社団法人 健康・省エネ住宅を推進する国民会議」と云う組織が設立され、主にお医者さんなど、医療に携わる方々が中心となって活動し始めました。
今日は弊社東京事務所に住宅市場ではライバルと云われてきたFPコーポレーションの社長、光村惠範さん(写真)が、この国民会議の推進協力の依頼にご来社されました。

FPグループさんとは、ユーザー本意で高性能住宅を供給しようとの理念が一緒です。
本国民会議もまさに理にかなった趣旨であり、協力を惜しまないことを約束しました。
またFPグループさんとは、その他にも色々な共通点を整合させながら、住む人の幸せづくりに協力し合う事でも意気投合したしだいです。

光村社長さんとは、ゆっくりと意見交換ができましたが、穏やかで優しい眼差しでFPグループの仲間を思い遣り、その先に存在する建主さんへの気持ちが伝わります。
国民会議の活性化と同時に光村さんのグループとは、多くの面で理念が共有出来ます。
これからも様々な面で協力し合う事になりそうです。

さて、今日は雨の中を気忙しく大阪に移動して来ました。

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