豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

事前挨拶より事後挨拶の方が…北斗市

2009-09-04 18:28:27 | ファース本部
私達が家づくりの工事を始める時は、工事現場の近所の方々に事前挨拶を行うのが習慣となっています。その大きな理由は、ご近所挨拶で良い印象を持って戴き、工事車両や工事現場での騒音に対する苦情を少しでも和らげようとうする思惑も無い訳ではありません。

つまり工事の事前挨拶は、工事を行う側の都合によって行っているようにも思います。事前挨拶は当然なのですが工事が竣工した後の挨拶にこそ大きな意義があるようです。数ヶ月間、少なからず迷惑を掛けたご近所さんに工事終了の挨拶が重要となります。

竣工引渡しの後の建主さんは生涯にわたりそこに住み、近所との付き合いが始まります。竣工後の近所挨拶は、施工工務店の誠意、誠実さを強く印象付ける事でしょう。建主さんが後日、ご近所さんから「家づくりを為された工務店さんはとても誠実な方ですね」と言われる事があるかも知れません。私達も、ファース工務店経営者には、事前挨拶より事後挨拶の方をいっそう丁寧に行うようにと進言をいたしております。

今日は先の選挙でこの北海道8区の地方選挙区で大勝当選した民主党の逢坂誠二さんが、ご挨拶に見えられました。私達は元々、自民支持層と言える政治行動を行って参りました。承知のように自民党の大敗は、積年の怠慢政治でなるべきしてなったようなものです。

失望した国政に救世主のように登場した逢坂誠二氏(写真)はとても新鮮でした。
また自民党議員が当選後に支持者を回っての挨拶する慣例が無かったのか、たまたま当方の印象が薄かったのか、懸命に手伝った選挙の後に挨拶を受けた事などありません。事後挨拶に見えた逢坂さんの誠実さを改めて感じた時間でした。

逢坂さんは、当選の喜びより公約した事項を実践し、政策実行の実働に入ろうとする意欲が漲っているように感じました。改革とは必ず抵抗勢力が出てきます。
とにかく民主党が掲げた政策を308議席と言う圧倒的な支持を得ました。
多少強引とも言えるくらいの手法を用いても是非、公約を実践して戴くよう期待したいものです。

高級官僚と族議員が牛耳ってきた政治形態を根こそぎの改革が必要です。
マスコミや野党となる自民党も、重箱の隅を突っつくような批判中傷などはせず行革に協力しましょう。国家国民のためにです。

朝から曇っていた空模様ですがソロソロ降り出しそうな気配に…
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