ひろ子の快適住まいDIY

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2023年6月15日 池袋防災館・千葉西部防災センター見学 NO1

2023-06-23 16:49:41 | DIY防災 災害・防犯対策

6月15日 DIY 防災の研修は

防災センター巡りとなりました 

今回は、東京消防庁池袋防災館と 千葉県西部防災センター

午前は 東京消防庁池袋防災館

体験するものは地震の体験と消火訓練と救急訓練と煙体験です

昼食を挟んで 午後からは 千葉西部防災センターに移動です。

まだまだ コロナの影響で全ての体験コーナーが開催しているのではないのですが、

今開催しているものを全部体験することができました

災害が起きた時にどんな行動すればいいかということは

生活していく中で様々な情報が入ってきますが

頭で考えるだけでなく、身をもって体験することで、

見聞きしている情報をより自分の中でしっかり取り入れ、

万が一の時に備えることはとても重要です。

今回体験見学 池袋防災館から紹介します

午前の予約で入館でしたが

 企業の団体の方・小学生・外国の方・家族連れの方でいっぱい

グループごとに体験ツアー開始

先ずは「煙体験」

煙体験では,必ず壁伝いに非常口ライトを確認しながら 背を低くして避難訓練です

子どもたちの火災避難体験で わかりやすい合言葉は、大人にも有効です

「お は し も」お箸も

  • 「お」、押さないこと。(相手を転倒させてしまい、将棋倒しを誘発してしまいます)
  • 「は」、走らないこと。(つまづいたり、不意にぶつかったり大怪我をして逃げられなくなってしまいます)
  • 「し」、しゃべらないこと。(個々がしゃべると騒がしくなり、先生や、誘導員の指示が聞こえなくなります)
  • 「も」、戻らないこと。(忘れ物を取りに戻るなど、煙に巻かれる可能性が高く、とても危険な行為です)

合言葉を守りながら私たちの体験風景は、モニターにも映し出されます

 

次は 消火訓練です。消火訓練は自治体主催の訓練にも参加していますが、

訓練の体験を増やすことで身に付きます。

消火訓練中、消火器の使い方や種類 設置場所に合う消火器の選び方などもしっかりガイドしていただきました。

消火器を使うときは

「自分の逃げ道を確保して、火が自分の背丈より大きくなった場合は逃げます」

間違っても絶対消すまで消化は危険です。

この写真は、液体消火器と粉の消火器の中身を見える化してありました。

粉の場合は真っ白くなり周りが見えにくいなども教えていただきました

まだまだ池袋防災館の体験は続きます

防災士・DIYひろ子

 

 



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