気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

貰っちゃった

2015-01-06 19:16:12 | 昭和レトロ
伯父さん・伯母さん夫婦が住むアパートが、年内で大家に引渡しとなりました。
理由は老朽化。
確かに、古い!傾きそうです。
2Kの間取りが4軒ある木造アパートでした。
年末に、親戚数名が中心となって、軽トラで少しずつ新居へ家財道具を運びました。
私も12月29日に、ちょっとだけお手伝いいたしました。
私の役目は、元郵便局員なので、郵便局への転送届とか、ガスの開栓手配とか、NTTへの電話移転等の事務手続きが主でした。
もちろん、今年の「年賀状兼転居のお知らせ」の印刷も私が担当しましたよ。
しかし、NTTの事務的態度には腹が立ちますね。
確かに、伯父さんたち、せめて1週間前には電話移転を通知しなければいけないとは思いますが、29日に116へ電話を掛けたら、テープ音声で「翌年1月4日まで年末年始休業で受付しません」だって。
「インターネットなら、受付だけはしますが1月5日以降に折り返し連絡」だそうです。
私が家に帰って、ネットで手続きしてあげましたよ。
で、昨日、NTTから伯父さんの元へ連絡があったそうです。
伯父さん夫婦、年末29日には引越しが終わっていましたが、なんと明日7日の午前中まで、電話が使えません。
80歳の伯父さん、たまたま携帯電話を持っていたから、良かったものの、老夫婦が2人、10日間も家電が使えないって、怖いですよ。

今日、お昼時に、旧アパートへ行って、最後まで残っていた「FAX付き電話」のモジュラージャックを外して、新居まで運んであげました。
もちろん、新居でも日付の設定からジャックの差し込みまで、すべて完了してきました。
明日、私がお昼に電話して、話が出来ればOK。
電話が通じなかったら、NTTから工事の人が来て、大掛かりになってしまいます。
ちなみに、新居は3Kの貸家。
1軒家であります。



やっと本題。
旧住まいの、アパート・ドア横に掛かっていた「赤い郵便受け箱」。
これが欲しくて、伯父さんに交渉してみました。
「新居は郵便受けが内蔵されているから、このポスト要らないでしょう?」
「要らない要らない。欲しければあげるよ」
やった~。
この郵便受け箱は、40年くらい前に郵便局で売っていた代物なのです。
郵政弘済会という外郭団体が作って、郵便局で販売していました。
私も、売った記憶がありますよ。
だから、凄く愛着があるのです。
結構、田舎では、まだ掲げている家もありますが、殆ど状態が良くない。
中には、底が抜けそうなのも見掛けます。
(私、毎月タウン紙を配っていますから-)
これは、洗って、磨いて、直せば、まだまだ使えます。
それに、昭和レトロですよ。
嬉しいな!っと。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへ
にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする