気の向くままに

山、花、人生を讃える

台風一過

2018年10月01日 | その他

昨日は台風の影響で停電するかもしれないと思い、早めに夕飯を済ませ、風呂もいつもより2時間早い7時にすませた。そしてその日の朝は3時に目がさめたので、夜になると眠くて仕方がなく、9時過ぎには寝てしまった。

 

そのため、通常は5時ごろに目がさめるのだが、今朝はまた昨日に続いて3時に目がさめた。
それで、仕方なくそのまま起き、今これを書いている。

 

台風はすっかり通り過ぎたようで風の音もなく静まりかえっている。
天気図で24号が通過した後を見ると、台風の目は我が家の頭上を通り過ぎていったようである。

 

前回の21号はかなり強い風が吹き、今回の24号は21号より近くを通りそうだったから少し心配したが、進路が予報より南へずれてくれたせいか、あまり強くは吹かなかったようである。それとも、寝入ってしまって気づかなかっただけなのかも知れない。いずれにしても今はしんと静まりかえっているが、各地であまり被害が出ていなければよいがと思う。

 

昨夜のニュースでは、風の中、何か作業をしていた人が脚立から落ちて怪我をしたが、幸い軽傷だったというのを聞いた。軽傷ですんだからよいものの、台風の注意情報が出ているときに、そして、落下して重症をおったり死んだりした人のニュースを何度も耳にしているのに、なんでこんなときに脚立なんかに乗って作業をするんだと、少し腹立たしくなった。

 

今日は10月1日で衣替えだが、半袖は昨日しまい込んだ。扇風機も片付けようかと思ったが、もう少し様子を見ることにした。

 

今日の天気予報は1日中晴れマークが続いている。
午前は教化部に出かけ、月次祭に出席し、午後は剪定の予定である。
10月の日差しはまだきつく、西日に向かって仕事をしていると顔がひりひりする感じがするぐらいである。
しかし、見わたす田んぼは黄金色で、向こうの山並みもいっそう美しくなる。

 

こんなことを書いていると山口百恵さんが歌った「いい日、旅立ち」思い出し、

        ああ、日本のどこかに 

        私を待ってる人がいる

と、歌いながら、自分も一人旅立ちたくなってくる。 (いや、これは冗談だが)

 

        己が目に色彩ありや赤とんぼ

 

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