わが神、わが神。
どうして、私をお見捨てになったのですか。
遠く離れて私をお救いにならないのですか。
私のうめきのことばにも。
わが神。昼、私は呼びます。
しかし、あなたはお答えになりません。
夜も、私は黙っていられません。
けれども、あなたは聖であられ、
イスラエルの賛美を住まいとしておられます。
詩篇 22篇 1節~3節
08年度の年頭に語られたみ言葉です。(2007年11月)
ダビデは神様に見捨てられたかのような状況の中にありました。
神様は自分から遠く離れてしまい、夜も昼も神様を呼び続けます。
けれど、神様からは何の応答もない状況です。
その中にあっても、神様はイスラエルの賛美を住まいとしておられることをダビデは知っており、神様を賛美していました。
ダビデは賛美する者と共に神様は居てくださることを知っており、それを体験し続け、その祝福を受け続けました。
私たちにも色々な出来事が許されます。ですから、その出来事のただ中で、神様を賛美します。私たちの思いをはるかに超えた、神様の祝福の御業が現されるのです。