新しい判断をつくって地位に恋々とする安倍晋三

　　　　　昨年２月１７日の衆院予算委員会で安倍晋三は
　　　　　「私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、
　　　　　それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるという
　　　　　ことははっきりと申し上げておきたい」と啖呵をきった。
　　　　　これについて
　　　　　今年5月28日の参議院予算委員会では「贈収賄は全くない、
　　　　　という文脈で一切関わっていないと申し上げた」と説明した。

これも安倍流の《新しい判断》をつくったのだろう・・・
ということは、
昨年２月１７日発言の『関係』が濃厚になって、絶体絶命に追い込ま
れてきたから『贈収賄』を持ち出して、新しいハードルによる逃げの
一手としか思えない・・・卑怯者だ。

いかにも「贈収賄はない」といいたいようだが、それも疑わしい。
2017.06.18のブログを再掲するので判断してもらいたい。
　　週刊文春によれば
　　加計孝太郎は、「安倍夫妻に年間1億円ぐらい使っている」
　　と常々公言しているようです・・・旅費とかゴルフ代とか、昭恵夫人
　　のミャンマー小学校建設とか。
　　安倍晋三も、「加計は俺のビッグスポンサーなんだよ」
　　と言っている。
　　贈収賄を拠り所にするなら、加計孝太郎を国会に呼びつけ
　　聞いてみたい。

　　　　　小沢一郎（事務所）
　　　　　美しい国・・・
　　　　　総理夫妻とそのお友達のために
　　　　　公務員が血眼になって御奉仕する国。
　　　　　お友達のために国の政策や法律の解釈までもが
　　　　　簡単に歪められる国。
　　　　　一度敵となれば私人であっても
　　　　　公的機関やメディアまで使って弾圧させる国。
　　　　　安倍総理にとっての美しい国は、
　　　　　国民にとって確実におぞましい国である