12/25(水) MAG2NEWS
週刊文春が26日発売の最新号で、小泉進次郎環境相が「幽霊会社に高額発注で政治資金4300万円を支出していた」という疑惑と、「交際していた人妻実業家との不倫ホテル代を政治資金から支払っていた」という疑惑について報じている。
●小泉環境相、幽霊会社に政治資金を流用か
記事によると、小泉進次郎環境相の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」がエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年まででポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていたという。週刊文春が取材したところ、エムズ社の所在地とされる千葉県野田市の該当地へ出向いたが、エムズ社の表札などはなく、地方法務局に問い合わせても、エムズ社の法人登記はされておらず、実態のない幽霊会社ではないかと記事では伝えている。 実際にエムズ社の当事者とされる男性に話を聞いたところ、「法人登記というより、個人事業主として登録していて、税務申告も毎年している」とし、受注額が相場より高いのではという記者の質問に対しては、「選挙はキワモノなんです。高いか安いかは、お客さんの判断です」と答えたという。さらに「キックバックはしていないのか?」との問いに、「そういうことは一切していない」と語気を強めて答えたと伝えている。
週刊文春が「実態のない会社に巨額の発注をするのか。キックバックはないのか」という質問状を送ったが、期限までに回答はなかったという。
小泉環境相に「セクシー不倫疑惑」
また、週刊文春が記事の中で報じているのはこれだけではない。何と過去に不倫関係に陥り交際をしていたという人妻実業家との不倫ホテル代を政治資金から支払っていた疑惑があるというのだ。果たしてこの報道は真実なのか? そして小泉進次郎環境相はこの疑惑に対してどう説明するのか?
26日に発売される記事では、4度の衆院選で約3600万円の余剰金が消えている問題や、総額約8000万円となる小泉氏の政治資金に関する疑惑など6ページにわたり報じているという。
進二郎氏に"不倫三股"疑惑 文春報道では「人妻」「復興庁職員」「女子アナ」
12/26(木) 東スポWeb
【~略】 26日発売の同誌(週刊文春)によると、女性実業家のAさんとは各界の若手リーダーが集まる会合で知り合い、2015年ごろから親密な仲に発展。同年6月には長野・軽井沢に同行させ、夜は同じホテルで一夜を共にしたそうだ。
問題なのはAさんが夫と子供のいる人妻だったこと。それを分かった上で逢瀬を重ねていたのだから、不倫になる。
Aさんはその後、夫に離婚を切り出し、進次郎氏と生涯を共にしようと決意。しかしそれを「重い」と感じた進次郎氏は次第に距離を置くようになったという。
また、同年7月下旬には同じく文春に復興庁元職員の女性と都内ホテルで密会する様子も激写されている。つまり進次郎氏は二股をかけていたのだ。
それだけではない。本紙取材によれば、進次郎氏には交際中の別の女子アナXさんがいたという。事情を知る関係者の証言。
「Xさんはフリーの女子アナで、少なくとも13年ごろから付き合っていました。その時も熱を上げていたのは彼女の方。Aさん同様、進次郎氏と結婚するために、当時出演していた番組を降板したほどです。しかし、それが重荷になったのか、しばらくして破局。その後、Xさんは超セレブ男性と結婚し、現在は海外で生活しています」
時系列でみると、Xさんと破局するかしないかの時期に、進次郎氏はAさんや復興庁の女性に急接近している。
「進次郎氏は以前から自分の血筋から『(結婚相手は)誰でもいいというわけにはいかない。ジャニーズと同じだよ』と語っていた。しかし実際はホレさせておいて、重くなったら切るというやり方。振り回された女性の方が失うモノが大きい」とは政界関係者。
しかも密会場所は決まって同じ系列の有名ホテルだ。文春ではこの時の宿泊費を、進次郎氏が政治資金で賄っていたと報じている。資金を目的外に使って“気持ちいいこと”をしていたのならば、許すまじ!だ。
ちなみに、進次郎氏は復興庁の元部下女性に「ボス」と呼ばせていたが「夜の方はドM。外で気を張っている分、甘えたいようだ」(事情通)という。
次期総裁選に出馬の意欲を見せる進次郎氏だが、まずは醜聞に対する説明責任を果たすべきだろう。