カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

2024年02月25日 19時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBC世界バンタム級チャンピオン      WBC世界バンタム級1位
アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)   中谷 潤人(MT)  
     28勝(14KO)3敗5分           26勝(19KO)

                 

サンティアゴ選手にとっては初防衛戦、中谷選手が勝てば3階級制覇。

写真右側:白色のグローブが中谷選手。
写真左側:黒色のグローブがサンティアゴ選手。

                 

1ラウンド:静かな立ち上がり。身長173Cmの中谷選手と
159Cmのサンティアゴ選手。中谷選手は低く構え目線を合わせている様子。
お互いにジャブを出しつつ探り合う。中谷選手のワンツー。
  (サンティアゴ選手:9-10:中谷選手)

2ラウンド:テンポが変わるかと思ったがジャブでの探り合いが続く。
サンティアゴ選手は入れない。中谷選手の距離の長いワンツー。
  (サンティアゴ選手:9-10:中谷選手)

3ラウンド:中谷選手の右リードが邪魔になりサンティアゴ選手は手が出せない。
中谷選手のワンツー。右ジャブで翻弄し始める。中谷選手のパンチで
サンティアゴ選手は右目の上をカット。
  (サンティアゴ選手:9-10:中谷選手)

4ラウンド:中谷選手は右ジャブから左アッパー、サンティアゴ選手が
前進するが手が出ないため中谷選手のワンツーが当たる。中谷選手が
完全に距離を支配。右ジャブからワンツー、左アッパー。
  (サンティアゴ選手:9-10:中谷選手)

ここまで36-40で中谷選手優勢。
公式採点も三者共に36-40と中谷選手を支持。

5ラウンド:中谷選手が右ジャブから左アッパー、ワンツーー、右アッパーと
ほぼ一方的に攻める。  
  (サンティアゴ選手:9-10:中谷選手)

6ラウンド:中谷選手のワンツーでサンティアゴ選手がダウン。
いやいや立ち上がると中谷選手が連打で追う。ワンツー、左ストレート、
右フックで再度ダウンするとレフェリーが抱きかかえた。

1分12秒、中谷選手がTKOで3階級制覇を達成した。

中谷選手の強さを改めて感じる一戦だった。
さすがはネクスト・モンスター。強い。
  (サンティアゴ選手:-:中谷選手)

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