カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ROBOT~

2010年10月05日 09時25分59秒 | 映画 / MOVIE

待ちに待ったラジニカーントの新作が封切られた。

初競演となったアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンと、
マチュピチュ遺跡をバックに踊りまくる!



敵対する科学者ボーラー役としてアミターブ・バッチャンに、
オファーを出したらしいが、バッチャンが悪役を演じると、
ファンが暴動を起こすのではないか・・・との懸念があり、
残念ながら実現しなかったらしい。

<ストーリー>

科学者のヴァーシ博士(ラジニカーント)は、
チッティと言う名前の自分のそっくりのロボットを開発した。
踊りも格闘技も完璧にこなすが、やはりそこはロボット、
人間の感情を持たなかった。

 ある日火災現場から被災者の救済をするが、
入浴中の裸の女性をそのまま救出してしまい、
TV放映された女性は恥ずかしさのあまり自殺してしまう。

 ヴァーシ博士は落胆するが、偶然の落雷を受けて、
チッティは人間の感情を持つように・・・。
博士のガールフレンドのサナ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)
の妹の超難産を成功させ絶賛されるが、
サナに感謝のキスをされ、 愛情が芽生える。

次第に博士とサナの結婚の障害となっていくチッティ、
博士は断腸の思いでチィッティをスクラップにする。



そのスクラップをライバルのボーラー(ダニー・デンゾンパ)が手に入れ、
殺戮プロブラムのレッドチップをセットしてターミネーターにしてしまう。
悪魔の心を持ったチッティはボーラーを殺害して、
自分の分身を大量生産し、サナを誘拐し極悪非道の限りを尽くす。

サナを救出すべくチッティになりすました博士だが、
潜入したアジトで発見されてしまいバトルとなる。

博士VSチッティ。
チッティは分身と合体して大型ロボットとなり、
想像を絶する形に姿を変えては、殺戮を繰り返していく・・・・。

 人間の心に戻ったチッティが自分自身を分解していく、
エンディングには涙してしまった。

30億円超と言う製作費の大半をCGにかけた、
大スペクタル。お見逃しなく



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コメント (2)
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