summer diary

日記らしきページ

年齢を重ねること

2023年09月16日 | Weblog
 ギターを弾いていて、肘を痛めたり、足腰を痛めたりと、高齢になると無理が効かなくなるのは致し方ない。 若い時には終日ギターを弾いていても、特に疲労感もないし、どこかが痛くなるなんてことは皆無だった・・。 
筋力も体力も無理が効く年齢であり、柔軟な身体は新陳代謝も反応が良く、すぐに疲労は回復した。 
しかし、やはりこれは当然だが、年齢を重なる毎に筋力低下、身体の柔軟性もなくなってきて、同じ姿勢を続けるだけでも節々が痛くなることが増えた。 
特にギターのような座姿勢で片足を足代に乗せて、左腕は身体の上位置で、左腕はギターの上だから反対方向に維持している。 右足の上にギターを乗せていて、そのまま動くこともない。 このある意味では左右のバランスが悪い状態を続けることになる。 これが腰などを痛める原因なんだけど、それは姿勢が悪いこともあるので、背筋を伸ばして、身体をまっすぐに伸ばしている状態が良い。 それでも、やはり長くこの姿勢を続けるのは、高齢者には負担が掛かる。 
逆にある種の運動は、同じ姿勢を続けることもないし、歩くことや走ることや、ストレッチや筋トレもそうだけど、左右のバランスは良いので、疲れはあるが、それは運動で生じる疲れなので、しっかりと睡眠、休養、栄養を取ることで、逆に筋力アップなどにつながるし、体力維持にもつながる。
しかし、ギターなどのように身体を動かさずに維持するようなものは、まったくその逆で、血流が悪くなるし、筋肉を動かすことは指先や腕などの特定の部位に過ぎないので、体にはあまり良いとも言えないし、高齢になると逆に悪い影響を及ぼすことになる。 
実際にそれで肘と足の付け根の痛みがひどくなって、治療を受けることになった。 それでも、今は痛みは緩和していて、ギターを弾くことも出来るし、バイトにも支障はない。 しかし、それ以来、ギターの弾く時間を制限することにした。 連続で弾くのは1時間以内として、休憩を10分以上取る。 
日に最高でも4時間程度にする。 なので、今は午前中に1時間。 午後に1時間毎に休憩して、2時間半から3時間程度。 夜も1時間程度で終える。 
今日はバイトなので、今日のギター練習は終わる。 
午前中に1時間、午後から1時間半程度で終える。 練習のやり方を工夫することにしたい。 何度も何度も同じフレーズを繰り返すのはやはり負担が大きくなる。 なので、同じ曲の練習は2回程度繰り返す程度で、別の曲を弾くことや、基礎的な練習を挟んで、難度のある個所も2回程度で終わらせる。 
そして、ゆっくりと丁寧に運指や指の形を確認しながら一番良いと思う形や運指、指の流れを確認して、スムーズに弾けるまではとてもゆっくりと弾くこと。 決して慌てない、焦らない。 
余裕をもって集中すること。 

筋トレ・・・

2023年09月16日 | Weblog
 最近は筋トレに関する話題や、鍛えた身体や、ダイエット、フィットネス、各種の大会などで活躍した人もTVなどで取り上げられている。 
今から10年ほど前はまだ今ほど筋トレが注目されていない気もするが、今では筋トレや関連商品なども多く取り上げられている。 
私が筋トレを始めたのはまだ現役で仕事をしていた頃だが、それでもすでに年齢は55歳だった。 今日まで10年以上が経過してしまった。 今は家トレで軽めのトレーニングを短時間で済ませる程度。 しかも、ギターの弾き過ぎで痛めた肘や腰付近の痛みが出て、2か月程度休止していた筋トレを再開したのであるが、再び休止状態である。 筋肉はあるレベルまで鍛えると、その筋肉繊維は維持されていて、トレーニングを再開すると、それほど期間を要することがなく、以前の筋肉レベルに戻ることが出来る。 
今日の新聞の広告にはシックスパッドのフットフィットライトが掲載されている。 足裏の筋肉を鍛えるEMSの機器だ。
電気的に筋肉を刺激して、運動をすることと同じ程度の効果を期待できそうだ。 実は私はこのシックスパッドのフットフィットライトを2年前に購入している。 購入した当初は筋トレもしっかりと継続していたので、それほど使用頻度は無かった。 しかし、最近になって、やはり身体の硬さも出てきたし、先にも書いたが、ギターで運動不足、弾き過ぎで肘の痛みなどもあり、筋トレも疎かになっている。 特に下半身のトレーニングは以前からあまり好きでもなかったので、下半身の筋力は衰えるばかりである。 それでも、筋トレを継続していた時期は、身体全体に刺激が入るので、足腰も少なからず鍛えられているので、しっかりとしていた。 
今は、ギターを弾くことを優先する日々を過ごしているので、身体の筋力の衰えを実感している。 なので、シックスパッドのフットフィットライトを再び使用することにしている。 
EMSの効果は、先日接骨院で肘、足の付け根の治療に電気治療を施して頂き、その効果を実感している。 これも所謂、EMSである。 痛みを緩和する効果はもちろんだが、筋肉を鍛える効果、これは電気的に筋肉運動を強制的に行うことが出来る点にあるだろう。 肘の痛みなどの原因も疲労が蓄積されてたことも大きな要因で、その蓄積された疲労を取り除くことが出来るように開発した電気治療が接骨院で受けたものだ。 2種類の電気治療を受けたが、1種類はEMSの電気治療とほぼ同等の物だと思った。 
もう1種の治療は保険適用外の最新だと紹介があった電気治療だった。 これは患部にジェルを塗布して、電気を送るための3本の金属の棒を動かしながら患部に当てていくもの。 実際に施術後は痛みはほとんど緩和した。 ただし、一晩寝て起きる時に痛みが残っているので、やはり一度で完治することもないだろう。 週1回程度で通院する予定にしているが、保険適用もあり、費用は初診料を別にすると、500円程度。 保険適用外の治療を含めても1000円程度で済む。 
これほど痛みが取れるなら、1回に1000円程度なら週1回は通院したいと思った。 家から近い所なので、通院することにもストレスもないし、待ち時間もほぼ0に等しいことも嬉しい。 
これまでは体力や健康維持などに自信もあり、特にこうした治療などをするような予想もしていなかったが、やはり年齢による老化は確実に進んでいるんだと実感する。 
それと、仕事を辞めてから家で過ごすことがほとんどで、夏はエアコンを終日稼働してエアコンで冷やされている部屋で過ごすことも筋肉などにも悪い影響があるのだろう。 
ギターを長時間(1時間以上継続)弾くことも筋肉の硬直につながり、血流の悪化から疲労が蓄積されるのだろう。 
なので、ギター練習は時間を見ながら、1時間程度で休憩をしっかりと取ることに決めたし、休憩もストレッチをするようにした。 
今日もギターの練習は当然する。 午前中に1時間。 午後に2時間。 夜に1時間。 これが日に練習する時間だけど、ギターの発表会前は午後に3時間、夜に1時間半程度を休憩もほとんど取らないで弾いていたことで、疲労がピークになり、発表の2日前ぐらいから痛みも強くなっていた。 
今後はそうした極端な練習はしないように気を付けて、気楽にギターを楽しむことを優先することにする。 どうしても、上達する意思が強くなると、無理をする傾向もあるし、どうしても焦って、時間をうまく使えないこともあるのだろう。 そうしたことは以前から理解していたが、それでも発表では完璧に弾きたいと思う気持ちが余計に身体を思うことが出来なかった原因だろう。 
今後はもっと楽しんで弾きたいし、もっといろんな練習もしようと思う。