summer diary

日記らしきページ

筋トレ・・ちょいトレ

2023年09月25日 | Weblog
 何度も書いているが、ギターの弾き過ぎ? で肘、足の付け根などの痛みが強くなり、治療も2度受けて、今は何とか痛みも緩和している。 
寝起き時の痛みがピークであり、どうしてだろうか?? これは筋肉の萎縮といくか、固着と言うか、数時間の間筋肉を動かすことがなくなるので、所謂、エコノミークラス症候群(狭い場所で身体を動かさないで長時間過ごすと起こる症状)状態? ギターを弾く姿勢を長く続けると、まさしくエコノミークラス症候群に似た症状になりやすい。 さらに、こうした記事も見つけた。

「正常な体であれば、筋肉と筋膜は互いにスライドして自由に動くことができる。ところが、同じ姿勢や細かい作業を長時間続けたり、繰り返したりすることで、筋膜が筋肉に癒着してしまうのです。さらに筋膜同士で癒着していることもある。すると、筋肉がうまく動かせなくなってくる。こうして周囲にある血管の弾力性が落ち(動きが鈍り)、血流が滞ると、そこに発痛物質を含む老廃物が蓄積していく。これが筋肉の深部に起こることで、こりをどんどんしつこくする悪循環を生むのです」
これもやはりギターを弾く姿勢を長く続けると起きる可能性があるだろう。 
やはり、適度に休憩を取り、ストレッチをしながら練習する必要を実感する。 
さらに言えば、出来る限り筋肉を鍛えることはとても大切だと思う。 
私は以前から筋トレを継続していたが、最近は休止したりする期間があったりして、完全に継続しているといえないこともある。 
これまでは、筋肉肥大を目指したトレーニングなので、筋肉に大きな刺激を与えて、筋肉を大きくする目的であったが、時折休止したりすることになり、再開する時には数週間程度は筋肉痛などもある。 それと、これまでのトレーニングのウエイトなどをそのまま扱ったりすると、ケガの原因につながったりする。 なので、今は軽めのウエイトで短時間で終えることにした。
筋肉肥大を目指すのは、ある程度の筋肉が復活した状態で行う必要があると思う。 なんでもそうだけど、焦りや先を急ぐようなことはリスクがある。 
痛みも少し緩和してきたし、昨日は軽めのダンベルプレスと足上げの腹筋を鍛えること、背筋、下半身も少しトレした。 本当に軽く、3~4分程度。 
ダンベルプレスは10Kgのダンベルで15回を2セットで終了。 
足上げはベンチに寝そべり、上半身と下半身を同時に上げる動作を15回を2セット。 背筋はラットプルダウン(ケーブルマシン)で20Kgのウエイトで15回を2セット。 下半身は20Kgのウエイトで20回を2セット。 
これは日に2回に分けて行った。 
今は各部位を可動することを目的として、ウエイトは楽に出来る程度に設定。 ある意味ではストレッチを目的としている。 
ギターを1時間弾いて、この種目を1セット行う。 これを日に2回程度やることにしている。 ギター練習の休憩時にトレをして、筋肉を動かすことを目的とすること。 
実際に、今朝はこれまでの手首の痛みや肘の痛みも前日よりも軽くなった。 
ギターの練習時間も少し減らしていることもあるが、やはりギターを弾く姿勢を1時間以内にすることが大切だと実感。 
若い人なら別だけど、高齢になると同じ姿勢を続けることで筋肉の固着が早く進んでしまうようだ。
これは、筋肉が多くある、なしに関わらず、高齢に共通の柔軟性や血液などの流れが良くない身体の問題なので、適度の運動、ストレッチ、筋肉維持が必須だろう。 
これからは、ギターの練習だと思って、筋トレを適度に入れることにする。 
これも、やっと秋らしい季節になり、筋トレをする部屋がエアコンを入れなくても、短時間なら過ごせること。 猛暑の日には部屋もエアコン無しでは居られないので、どうしてもトレする時にはエアコンを入れて、部屋を冷やしてからでないと出来なかったこともある。 
さて、そのギターの練習もカルカッシ教則本の暫定的練習曲のNo6まで進んだ。 この曲も再度の練習となるが、それでもやはり簡単ではないし、運指も指定されてる通りに弾くにも意外と難しい。 
それでも、やはり以前に比較すると弾けるようになるまでの進み具合はやはり早くなった。 これもギターのレベルが上がったことを実感することが出来る。 ギター講座の課題曲は今はまだ初心者レベルの曲なので、特に頑張らなくても弾ける。 ただし、それでも丁寧に運指をしっかりと確認して、音色ももちろん良い音色で奏でることを目的とした練習をしている。 
今は3度、6度、8度、などの和音の練習、スラーの練習曲、4ポジションの練習なども丁寧に先を急がずにゆっくりと身に着けることを目的にしてい居る。 無窮動の練習も含めて、音符と指板の位置関係や、音符を読み解く速攻力を身に着けることも日々の練習メニューにしている。 
こうして日に練習するポイント、メニューをしっかりと決めて目的意識が重要だ。