メリークリスマス!
1月も終わりの昨日、クリスマス用インスタント・サシェットinstant sachet (袋入りインスタント調味料)を使って、フェスティブな香り高い付け合わせを作ってみました。
シュワルツ社の「リンゴとサイダーをくわえてとろ火で煮崩した紫キャベツ Braised Redcabbege with Apple & Cider」 。
またまた、サシェット(袋)の表側には単なる調理法と材料名が料理名として列記されています。
前回と同じ、近所のコンビニエンスストアの安売りコーナーで半額になっていたのを買いました。
先日戻ったら、前回「根菜のツヤツヤロースト」を見つけた時には見つからなかったこれがあったのでさっそく購入、その後行った大型のスーパーマーケット、セインズベリーで紫キャベツを買いました。
9月( September )から12月(December ) まで、月の名前にRがつく寒い時期に出回る冬の野菜です。
彩りも華やかでクリスマスにぴったり!
日本でも「紫キャベツ」としておなじみですね。
英語ではレッド・キャベッジ red cabbege といいます。
なぜだろう、どう見ても紫なのに....?
小さいのにずしっと硬く重いのですが、計ってみたら500gちょっとしかありません。
材料リストには625g必要と書かれています。
まあ、100gちょっとぐらいのことは無視してよかろうと思います。
硬くてぎっしり詰まったキャベツを包丁で挽くようにしてざっくり切ったら、あらきれい。
そういえば、私は紫キャベツを買って料理したのはこれが初めて....だと思います。
例によって千切りにしたキャベツと玉ねぎ1個、スライスしたリンゴ1個をサイダー cider で煮るだけという簡単さ!
このためにわざわざ近所のコンビニエンスストアに行って買ってきた、けっこう高級なサイダーです。
サイダーというのはリンゴやナシの果汁を発酵させたイギリス名産の果実酒です。
日本では「シードル」とよんでいますね。
アルコール分4.5%、225m使った後、残りの半分以上は息子が飲みました。
(16歳から飲酒は合法です)
リンゴと玉ねぎが透き通るまでバターで炒めたあと、キャベツをくわえ、サイダーとインスタントの調味料を加えてフタをして弱火でコトコト30分。
サシェットをあけたらすでにクリスマスの香りがぷーんとしました。
粉末のシナモンとリンゴがたっぷり入っています。
オレンジの皮と砂糖もやっぱり入っています。
出来上がってフタを取ったらぎょっとしました。
ふやけて量がものすごくかさばっていたのです!
まるでわかめを水でふやかした時みたいに。
盛り皿にとった後、まだ半分以上お鍋に残っていました。
どうして紫キャベツではなく「赤キャベツ」というのかわかりました。
煮たら真っ赤!
鍋の底には美しいルビー色の透明な煮汁が残りました。
ベジタリアン用冷凍食品のエスカロープに添えました。
エスカロープはもともと叩いて切れ込みを入れて麺棒で薄くのした肉のことだそうです。
イギリスではパン粉をつけてオーブンで焼いたもののことをもっぱらそう呼んでいるようです。
トリのささ身に似せたベジタリアン用の薄い植物性たんぱく質の「肉」でマッシュルームとカリフラワーが溶け込んだクリームシチューのようなソースが巻き込んであります。
リンゴの香りの紫キャベツ、甘くてジューシーでとてもおいしかったので、「また作りたい」と思ったのですがこのインスタント・サシェットは「クリスマス限定版」でした。
今度コンビニエンスストアに行った時まだ残っていたらもう二袋ぐらい買って帰るつもりです。
半額ですから。
....やっぱり多かったです。
味も、量もクリスマスのテーブルにぴったりです。
翌日用に盛り皿につけたあまりは冷蔵庫に入れ、お鍋に残った分は冷凍しました。
実はもうひとつ「クリスマス限定版」のインスタント・サシェットを買いました。
しばらくたって忘れた頃に試します。
イギリスではおなじみのかわいい「お弁当箱サイズのリンゴ lunchbox apple」です。
今回使ったのはもうちょっと大き目のリンゴです。
日本ではなじみがないんじゃないでしょうか。
1月も終わりの昨日、クリスマス用インスタント・サシェットinstant sachet (袋入りインスタント調味料)を使って、フェスティブな香り高い付け合わせを作ってみました。
シュワルツ社の「リンゴとサイダーをくわえてとろ火で煮崩した紫キャベツ Braised Redcabbege with Apple & Cider」 。
またまた、サシェット(袋)の表側には単なる調理法と材料名が料理名として列記されています。
前回と同じ、近所のコンビニエンスストアの安売りコーナーで半額になっていたのを買いました。
先日戻ったら、前回「根菜のツヤツヤロースト」を見つけた時には見つからなかったこれがあったのでさっそく購入、その後行った大型のスーパーマーケット、セインズベリーで紫キャベツを買いました。
9月( September )から12月(December ) まで、月の名前にRがつく寒い時期に出回る冬の野菜です。
彩りも華やかでクリスマスにぴったり!
日本でも「紫キャベツ」としておなじみですね。
英語ではレッド・キャベッジ red cabbege といいます。
なぜだろう、どう見ても紫なのに....?
小さいのにずしっと硬く重いのですが、計ってみたら500gちょっとしかありません。
材料リストには625g必要と書かれています。
まあ、100gちょっとぐらいのことは無視してよかろうと思います。
硬くてぎっしり詰まったキャベツを包丁で挽くようにしてざっくり切ったら、あらきれい。
そういえば、私は紫キャベツを買って料理したのはこれが初めて....だと思います。
例によって千切りにしたキャベツと玉ねぎ1個、スライスしたリンゴ1個をサイダー cider で煮るだけという簡単さ!
このためにわざわざ近所のコンビニエンスストアに行って買ってきた、けっこう高級なサイダーです。
サイダーというのはリンゴやナシの果汁を発酵させたイギリス名産の果実酒です。
日本では「シードル」とよんでいますね。
アルコール分4.5%、225m使った後、残りの半分以上は息子が飲みました。
(16歳から飲酒は合法です)
リンゴと玉ねぎが透き通るまでバターで炒めたあと、キャベツをくわえ、サイダーとインスタントの調味料を加えてフタをして弱火でコトコト30分。
サシェットをあけたらすでにクリスマスの香りがぷーんとしました。
粉末のシナモンとリンゴがたっぷり入っています。
オレンジの皮と砂糖もやっぱり入っています。
出来上がってフタを取ったらぎょっとしました。
ふやけて量がものすごくかさばっていたのです!
まるでわかめを水でふやかした時みたいに。
盛り皿にとった後、まだ半分以上お鍋に残っていました。
どうして紫キャベツではなく「赤キャベツ」というのかわかりました。
煮たら真っ赤!
鍋の底には美しいルビー色の透明な煮汁が残りました。
ベジタリアン用冷凍食品のエスカロープに添えました。
エスカロープはもともと叩いて切れ込みを入れて麺棒で薄くのした肉のことだそうです。
イギリスではパン粉をつけてオーブンで焼いたもののことをもっぱらそう呼んでいるようです。
トリのささ身に似せたベジタリアン用の薄い植物性たんぱく質の「肉」でマッシュルームとカリフラワーが溶け込んだクリームシチューのようなソースが巻き込んであります。
リンゴの香りの紫キャベツ、甘くてジューシーでとてもおいしかったので、「また作りたい」と思ったのですがこのインスタント・サシェットは「クリスマス限定版」でした。
今度コンビニエンスストアに行った時まだ残っていたらもう二袋ぐらい買って帰るつもりです。
半額ですから。
....やっぱり多かったです。
味も、量もクリスマスのテーブルにぴったりです。
翌日用に盛り皿につけたあまりは冷蔵庫に入れ、お鍋に残った分は冷凍しました。
実はもうひとつ「クリスマス限定版」のインスタント・サシェットを買いました。
しばらくたって忘れた頃に試します。
イギリスではおなじみのかわいい「お弁当箱サイズのリンゴ lunchbox apple」です。
今回使ったのはもうちょっと大き目のリンゴです。
日本ではなじみがないんじゃないでしょうか。