栄光へのバトンを繋げ！トラック種目８０年振りメダル、銅！ 北京五輪陸上男子４００ｍリレー

それはタナボタだっかたも知れない。
アメリカが、ナイジェリアが、イギリスが、
世界の強豪国がバトンミスで次々、予選で消えていく。

確かに「タナボタ」だったかも知れない。
でも「バトンパス」を含めてのリレーである。
世界の国々がビビってオーバーハンドパスで行うなか
日本は難しいアンダーハンドパスで、でもしっかりと確実に
そのバトンは
塚原直貴→末続慎吾→高平慎士
そしてアンカーの朝原宣治へと繋がれ行き
堂々３着でゴール！！
トラック種目としてはあの人見絹枝以来、８０年ぶり
リレー種目としては初のメダルゲット！

この北京五輪では絶不調で期待を裏切り続けた
日本陸上陣、
それはきっどさんもその場にいた、大阪世界陸上を見れば
当然予測出来ていた事かも知れない、
でもそんな借りを総て返しても、まだまだおつりがあるような
大！大！大！快挙である！！！！

オメデトー！！
塚原直貴
末続慎吾
高平慎士
朝原宣治
の四人の勇者達よ！

一人一人の力だけなら決して世界に届かなくとも
彼らがしっかり繋いだバトンは
栄光の銅メダルに輝いた！