前原、仙谷、原口３閣僚が異例の予算委遅刻、、、に対する義家弘介議員の発言訂正を求める！

もう、この３閣僚については論外
で論外という事は、「もう議論の余地無し」
と言う事なので、このブログで記事にする価値さえないので
これ以上書かないが、

きっどさんが問題にしたいのは
もう、ひと段落ついたこの参議院予算委員会の午後の質疑において
この３閣僚を激しく叱責した
「ヤンキー先生」として知られる自民党の義家弘介参議院議員である。

この元教員である事が唯一の売り物の義家弘介議員の発言が
「本日は北海道の公立高校の受験日です。
高校受験をする彼らが試験前に遅刻してきたら、
申し訳ありませんでしたと頭を下げれば、
彼らはテストを受けさせてもらうことができるのでしょうか、
できないんですよ」

貴方は本当に元教員なのですか？
マスコミへの露出に忙しくて
如何に実務が疎かになっていたか、
如何に受験に関して不勉強であるか、
大いに恥じるべきである。

「平成22年度道立高等学校一般入学者選抜実施要項」の
９、学力検査には
「(5) 検査開始時刻に遅れて登校又は入室した者については、支
障のない限り受検させること。」
との一文がある。
つまり５分、１０分の遅刻であれば、支障がない限り受験はできるのだ。

これは、義家議員がニュース等で露出したいが為のスタンドプレー
では済まされない問題である。
彼の発言は明らかに「間違っている」のだ。
道立高校の入試はまだ２次募集もあるし
来年からの受験も当然続く。
その際、若し何かの都合で５分１０分遅れてしまい
「あー、そういえばニュースで遅刻したら受験出来ないと言ってたな」
と思い出し、受験会場に行くことさえ諦めてしまったら
いったいどうするつもりか？
その受験生の人生に関わる問題である。

前原、仙谷、原口３閣僚が異例の予算委遅刻は
もう言い訳の仕様が無い、大失態
しかし、それをまるで鬼の首でも獲ったがように責める
その手段として、詳細を確認しないで、テキトーな記憶のまま軽々しく
人の一生に関わるような重要な高校入試について
ＴＶの電波に乗せて、全国に誤った情報を伝播してしまった事に対して
自民党の義家弘介参院議員に対して、即時に訂正と、謝罪を求めたい。