意味がわかると怖い話１４５７ 「残業」

残業中、膝に違和感を覚えた俺は、念のため病院で診てもらうことにした。
翌日、A病院の医者は俺の膝を診るなり、
「これは…悪性の腫瘍かも知れない。場合によっては切断も…」
ちょっと！切断なんて冗談じゃない！
医者の中には業績を伸ばすためワザと大袈裟に伝える輩がいるらしいからな。
俺は医者の制止を振り切って、B病院へ向かった。
終了時間ギリギリだったが、なんとか受付を済ませ診察を受ける事ができた。
すると今度の医者は一目診るなり、疲労による軽い炎症だと診断した。
あ、危なかった…あのままさっきの医者を信じていたら、足を一本失う所だった。

「最近、残業が続いてね…知らぬ間に疲労が溜まっていたのかな」
「残業は良くない。私は絶対にしませんよ」

《解説編》意味がわかると怖い話１４５６ 「１０１号室」

101号室が最初のターゲットだったが、チャイムを押しても出なかったので隣に移動した。
もしチャイムが壊れてなかったら語り手が殺されていた。

『今度は目が合った』
男は最初通り過ぎた時、101号室の様子を見ていない。
チャイムを押しても出ないので留守だと判断した。
『用事を済ませた男』
用事とは強盗殺人、
もし先に目が合ってても語り手が殺されていた。

「美味しんぼ」に我等が橋下徹将軍さまが噛み付く！岐阜環境医学研究所所長・松井英介氏って？

そら橋下徹将軍さまがお怒りになるのは仕方ないわー。
表紙にもなってる「闇金ウシジマくん」やろ？
商工ローンから最終的にアイフルに吸収合併された
株式会社シティズの顧問弁護士を務めていたのが我等が橋下徹将軍さま、そのお人やもん、
これだけ「金融屋」の事を極悪に描かれると許されへんやろ？

えっ、違う？
お怒りのターゲットは「美味しんぼ」？？

問題としている点は今週号の冒頭で岐阜環境医学研究所所長・松井英介氏が
「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民１０００人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、
放射線だけの影響と断定できませんが、眼や呼吸器の症状が出ています。」
「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約８００人もあったのです」
と話している部分である。

この焼却場とは大阪市環境局・舞洲工場
あの無駄に派手な焼却場ね。
根本的な問題として、あの周囲に人が８００人も住んでたかな～？まして子供が。

でこの岐阜環境医学研究所の松井英介氏
座禅洞診療所・岐阜環境医学研究所の所長で
http://21.town-web.net/~zazendoh/

こちらがＨＰね。
先に進んでいくと「座禅洞診療所・岐阜環境医学研究所　おすすめリンク集」のページに
なんとあの「グリーンピース」が入っている。
この時点できっどさん的にはこの人の言う事を聞く耳持たない。

実はきっどさん「美味しいんぼ」のコミックを９６巻まで持っている。
ただこの辺りから余りに近視眼的な、ワンパターンな物言いに飽き飽きしてきて読むのを止めた。
そもそも海原雄三みたいに「作りなおせ～」なんてひっくり返してたら、
間違いなく奥さんに離婚されるね！母親からは口を捻られるね！お店なら出禁やね！

今号の前を読んでいないので、きっどさんとしてちゃんとした見解は述べられないんだけど、
「東電や原発推進する安倍ポチ政権の言う事は信用出来ないけど、
原作者の雁屋哲も知れてるからなあ～」って感想。
こんな怪しげなおっちゃんじゃなく
小出裕章先生でも引っ張り出して来れたら、多少は説得力があったんだけど。

福島が言う「風評被害」
それは福島県・福島市が言ってるのだろうか？
それとも実際に住む福島県民・福島市民が言ってるのだろうか？

【追記】
久々にスピリッツを買って一番の衝撃は
「きまぐれコンセプト」と「じみへん」がまだ続いてたって事。
１４７１回１１９０回か～、凄！

Ｗ杯日本代表２３人決定！大久保嘉人サプライズ！セレッソ大阪「栄光の背番号８」も勢ぞろい！

噂されてたとは言え大久保嘉人が選ばれたね～
齋藤学、青山敏弘が選ばれた反面、細貝萌が落選、
オイ、１８６０ミュンヘン！やっぱりガセネタやったやんけ！

ザックさんの発音が良過ぎて、「大迫」が伝わらず
記者席が「？？？？」に包まれていたね。

清武・香川・柿谷が揃って選ばれた事で
モリシに始まる「セレッソ栄光の背番号８」の系譜が全員Ｗ杯の舞台を踏む事となる。
ここは全員「Ｗ杯で得点を挙げた男」と成り上がって頂きたい！

さあいよいよ「眠れない６月」がやって来る！
で銭留、ええかげんに「タマシイレボリューション」を使うの止めろ！
日本代表２０１０年の活躍に傷が付くわ！

居候の子猫ちゃん達

５月５日にきっどさん家の物置で発見された五つ子ちゃん達。
なんとかママ猫が帰って来てくれたので、
とりあえずは短期在留許可を出した。



あんまり見るとママ猫が危険と感じて、また居なくなるかも知れないらしいので
ときおり上からチェックする程度。
「可愛いですねー」とか抱き上げてしまうと人間の匂いが移ってママ猫が育てなくなるらしいし、
それ以前に、この写真でも奥から「フーフー」と威嚇されてるので絶対不可能だ。

子猫ちゃん達、だいぶ活発に活動するようになってきたなあ。
でもお蔭で未だに物置から夏物の洋服出せないんですけど、、、
暑いちゅーねん！

意味がわかると怖い話１４５６ 「１０１号室」

俺はかつてアパートの101号室に住んでいた。
チャイムは鳴らない。カビくさいと…俗にいうボロアパート。
漫画を読みながら、ふと窓に目をやると友人の姿が…。
各部屋の玄関は裏手にあるため、アパートの訪問者は必ずこの101号室の窓を通るのだ。
『ドンドン』間髪入れずにドアを叩く音が聞こえた。

しばらくして友人が帰ると、俺はまた窓の方を向いて漫画を読み始めた。
すると一人の見知らぬ男が通り過ぎた。
俺は気にも止めず漫画を読んでいると、2～3分後に隣からチャイムの音が聞こえた。
それから30分は経っただろうか…
再び、用事を済ませた男が窓を通り過ぎると今度は目が合った。

翌日、警察が来て、隣の住人が殺されたのを知った。
警察の捜査によると、無差別強盗殺人だったそうだ。