“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
:
<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


関東も梅雨明け

2006年07月31日 | Weblog 
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7月30日 日曜日 関東まで梅雨明け
 
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Blog( 関東地方まで梅雨明け )
 
7月30日 日曜日 気象庁発表: 関東地方まで「 梅雨明け 」
 
関東甲信から西の各地はこの先、1週間は高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みで、気象庁は30日午後に、「中国地方、近畿、東海、北陸、それに関東甲信が梅雨明けしたとみられる 」 と発表しました。
 
これで梅雨が明けていないのは、東北地方だけになりました。ことしの梅雨明けは平年より大幅に遅れて、北陸で8日、中国地方と東海、それに関東甲信で10日、近畿で11日、それぞれ遅くなっているそうです
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富田メモ問題

2006年07月29日 | 政治 ・経済 
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※- 首相は本質を全く理解していない - ( 小沢:メルマガより )

・『 昭和天皇の大御心に感慨を深くした   
 
日本経済新聞が先週、昭和天皇に仕えた宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)が記した昭和63年4月28日付のメモについて報じた。そこには、陛下が靖国神社へのA級戦犯合祀に不快感を示され、「だから私はあれ以来参拝していない」と語られたと書き留められていたという。

僕は陛下にお目にかかったことが数回ある。

自民党時代、皇居でのお茶会にお招きいただいたもので、緊張していた出席者に対し、真顔でご冗談を言われて場を和ませるなど、細やかなお心遣いをしていただき、一堂感激したことを覚えている。

国民の幸せを常にご考慮されており、先の大戦でも「これ以上、戦争を拡大しません」などと場当たり的な報告を繰り返しながら、一向に収拾を図ろうとしない政府や軍の幹部に、立憲君主制という立場から黙っておられたが、一度、厳しいお言葉を発せられたという史実も残されている。

いまでも僕は尊崇の念を抱き続けている。そのような陛下のお言葉とされるものが注目されているわけだ。

基本的に、僕は戦勝国側が一方的に敗戦国側を裁いて下した「戦犯」というものは素直に受け入れることはできない。しょせん、東京裁判(極東国際軍事裁判)は報復裁判だと考えている。

しかし、当時の国家指導者たちは、外国から言われる以前に、日本国民に対して戦争を指導した重大な責任を負っている。

彼らは220万人の同胞の命を奪い、また、明治以来築き上げてきたあらゆるものを失わせしめた。しかも戦争中、一般の国民・将兵に対して「生きて虜囚の辱めを受けず」「死して悠久の大義に生きろ」と教え、特攻や自決を強要した。沖縄やサイパンでは多くの民間人まで自決している。

その張本人たちが、おめおめと生きて「虜囚の辱めを受けた」うえ、不名誉な戦争犯罪人として裁かれた。とんでもない話だと思う。国家指導者としての責任感、使命感のなさに激しい憤りを感じる。

靖国神社は戦闘で死亡した殉難者だけを祭神とするのが原則であり、本来、この人たちは祀られる人々ではない。彼らは英霊に値しないと考えている。

今回、日経新聞の記事を読み、昔流の言葉でいえば、陛下の大御心(おおみこころ)に感慨を深くしている。小泉純一郎首相は「(参拝は)個人の心の問題だから」と語っているようだが、本質をまったく理解していないのではないか
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新・FOMA らくらくホンIII

2006年07月27日 | Weblog 

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※- FOMA らくらくホンIII

 

 

 

 

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2006年7月26日、ケータイの使いやすさを追求した"らくらくホン"シリーズの最新機種となる"FOMA らくらくホンIII"について、NTTドコモが記者説明会を開催した。"らくらくホン"シリーズは、`99年10月にmova P601es発売以来、計7機種が発売されていて、2006年6月末の時点で、累計販売台数約770万台を記録。今回発表されたFOMA らくらくホンIIIが8機種目となる。

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松坂投手:初の危険球退場

2006年07月27日 | Weblog 
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※- 松坂、初の危険球退場 でも11勝目

 
7回2死二塁内の場面、内角高めを狙った球が大西の頭部をかすめて、危険球を宣告され、松坂はプロ8年目で初の退場処分を受けた。
 
松坂投手: 「ストレートが指に引っかかった。頭に当てたのは申し訳ないです」

2死一、二塁のピンチを緊急登板の左腕三井が後続を断つ。その裏、赤田が2ラン。松坂投手は斉藤和(ソ)に並ぶリーグトップの11勝目を挙げた。

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ワーキング・プア

2006年07月26日 | 政治 ・経済 
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Blog・( 「 ワーキング・プア 」  The working poor )
 
ワーキング・プア 」 なる言葉は、いつ頃から使われ出したのか ・ ・ ・
いや~、ニュースを毎日聴いている方だと思うのですが、ワーキング・プアなる言葉を知ったのは昨日です、わたしは遅れていま~す!!。
 
きのう( 25日 )、ネット上を・ぶらぶら・と散歩していて、検索ランキングなるサイトの項目を何気なく見ていたら「 ワーキング・プア 」が上位に並んでいた。
 
英語が苦手な私ですが、まあ、其れなりに現在の日本社会を表している意味が含まれている言葉である事は、な~んと無くは理解できる。 ただ、この言葉がランキングの上位にあったのに、ビックリとは言わないが初めて知った言葉なのに一般の関心が高い。そこで関心の大元を調べてみた。
 
とは言っても、「 ワーキング・プア 」なる語源ではない。なんで関心が高いのか?? 「 ワーキング・プア 」の検索で表示される数が何と、4万1千5百もあった。 改めて、私は遅れているな~!! と感じた。
 
検索された中に、「 NHK・スペシャル 」の文字がやたらと多い。その中に7月26日 0時から 「 NHK・スペシャル:ワーキング・プア 」 が再放送されると書かれてあった。 取り敢えず、皆さんのブログを読む前に、今日の深夜 0時なので再放送を視る事にした。
 
さて、視た感想をまとめるにしても、「 ワーキング・プア番組 」の中でデータ図表などは余り無く、勿論、簡単なメモは取りましたが私の感想としては、データ的な面で満足するまでには至らなかった。
 
大まかな内容を書きますと : 現在、就労者の三人に一人( 1600万人 )が非正規雇用社員であること、それも若者に多い。 また、バブル崩壊で雇用の場所を失った人達の収入が非正規雇用によって極端に悪くなった。 また、前々から言われている事ですが、地方に於いては少子高齢化による市町村経済の衰退などなど。
 
また、日本全国の世帯数の10分の 1に及ぶ 400万世帯が国が支給している生活保護以下で生活しているとも言われる中で、その様なデータを扱っている管轄の省庁には、その様な資料が無いとか・・・? しかし、ある程度のことは税務署によって各人の収入を把握している訳けであり、その点に於いての取材が十分とはいえない感じを受けました。
 
現実問題として、多くの小・中学校で教育費の補助を受けている児童が多いと言われている事からも理解できます。しかし、あるテレビ番組で、子供が多くて補助を受けている家庭を紹介したのを視た事がありますが疑問の点もあった。 この家族は年収430万円とかで公営のアパートに、約 2万円の家賃で住んでいた。 果たして、この様な生活状況に於いて学校給食等の補助は必要なのであろうか、そこにはどんな計算方式が存在するかは、私には分かりません。
 
また、例に挙げていた秋田県の場合、国の農政改革によって農業を離れる( 離農 )農家が昨年、6000戸とか、いろいろの事情( 少子高齢化、過疎化、農政の改革など )があるにしても、日本の農業は大丈夫かと思ってしまいます。
 
番組では、地方の現状、自営業、農業、フリーター、求職者など個人をリポートして、今、置かれている日本社会の現実を伝えておりましたが「 ワーキング・プア 」の言葉への関心度合いからすると、番組的にはイマイチの感がありましたが、まあ、1時間チョッとの番組では仕方ない面もあるといえるでしょう。
 
「 働いても働いても豊かになれない表現 」として 「 ワーキング・プア 」を番組タイトルにしたと思いますが、今後、この 「 ワーキング・プア 」なる言葉が政治やマスコミで頻繁に使われる事になるのは間違いないと言えるでしょう。
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 2006年 7月26日 ”風の道草” 景趣
     

イラク派遣の検証

2006年07月25日 | 政治 ・経済 
 
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Blog・( 検証:900日間のイラク派遣 )
 
     NHK・クローズアップ現代 から
 
陸上自衛隊のイラクからの撤退が完了しましたが、航空自衛隊は物資輸送の任務が継続するために、イラクに派遣した自衛隊全員の撤退とはなっていない。
 
きのう( 24日 )、NHKクローズアップ現代では自衛隊のイラク派遣に付いて、取材規制の中で取材に当たったNHK記者を交えて、「イラク派遣検証900日」の番組を放送していた。
 
多くの方が視たと思いますが、イラク人も強(したた)かな手法を使って自衛隊(日本政府)から金を出させる手法が詳しく伝えられた。
 
当初の自衛隊派遣任務とはインフラ整備( 道路整備、水道設備の整備と供給、学校の修復など )、緊急性の高いものから地元の意見を聞いて進めていた。
 
しかし、サマーワ駐留が長引くにつれてイラク人の間に不満が高まり、その不満が自衛隊に向けられた。 その様な中でサマーワ住民による自衛隊駐屯地への砲撃が増えていった現実を取材記者が語っている。
 
また、強硬派と言われる人達が自衛隊の車両を包囲して一時的に緊迫した事態が発生するなど、日本に伝わって来ないサマーワの内情を番組では取り上げていた。
 
サマーワの現地で自衛隊の指揮を執る幹部は、自衛隊員の安全を守るため、初期の目的であった人道支援から、地元から要請が強い雇用を与える為の支援に方針を転換する決断をせざる得ない実情がそこにはあった。
 
文章足らずで、これだけではサマーワの現状を理解出来ないと思いますが、簡単に言えば日本の自衛隊が駐屯するサマーワ・キャンプへ迫撃砲や小型のロケット弾が撃ち込まれ、俗な言葉で言えば「 脅された 」。
 
その原因は日本政府の考えと、現地サマーワ住民との期待にギャップが大きかったと言えるでしょう。そのギャップも時間と共に求める内容がより高度の支援整備を要求して来た。
 
詳しくは、何らかの分析結果が広報として政府から発表になるでしょうから、それを読んで欲しいと思います。
 
番組では、当初に派遣された隊員が帰国して、現地で直面した現実を踏まえ訓練に臨んでいた。 それは戦後、日本の自衛隊は実弾での練習はあっても実際に実弾を装備して、日本人の指揮の下で他国で警備などの任務に当たる事はこれまで無かった、今回が初めてと言える。
 
今までの派遣は国連が中心で、国連の指揮の下に自衛隊が活動していた。 しかし、今回は日本の自衛隊幹部の指揮の下に人道支援ではありますが海外で任務にあたったと言えるでしょう。
 
今月、7月17日に、イラク・サマーワへ派遣されていた陸上自衛隊の部隊が撤退を完了して、隣国・クウェートに隊員が帰還した。 きょう25日の web news には、陸上自衛隊全員が帰国した写真が載っていた
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 2006年 7月25日 ”風の道草” 景趣
     

米国は本音を語らず

2006年07月25日 | 政治 ・経済 
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※- 対北朝鮮非難決議 大いに良かった -※ ( 小沢:メルマガより )

・『 交渉過程で分かった日本の悲しい立場   
 
北朝鮮が中距離弾道ミサイル「テポドン2」などを日本海に向けて発射したことと、国連安全保障理事会が非難決議を採択したことに関する僕の発言が、一部のマスコミによって誤解されて伝わっている。

先週に続き、この問題を取り上げたい。

まず、北のミサイル発射は、わが国の安全にかかわる問題であると同時に、国際社会に対する挑戦的な行為である。このような無法行為は許すことはできない。

ただ、北が現時点で戦争を仕掛けようとしているとは考えにくい。もし、彼らが日本にミサイルを撃ち込めば、日本や同盟国の米国と戦争状態になるし、国際世論は完全に「北朝鮮をあらゆる手段で制裁しろ」ということになり、北は国家としての生存が不可能になる。

そもそも、偵察衛星で24時間監視されているのに、堂々と相手国に撃ち込むミサイルを準備する馬鹿はいない。相手国に見つからないよう、こっそり準備するのが軍事的常識である。

北のケースが国際的問題となっているのは、あのような強権的な独裁国家の存在自体が世界の平和にとって危険であるうえ、彼らが「ミサイル」や「核」を材料にして瀬戸際外交、恫喝外交を続けているためである。これは断固として認めるわけにはいかない。

その観点から、日本が国家として抗議の意思を主張することは正当だ。今回、日本が率先して国連安保理に制裁決議案を提出したことも、国連憲章第7章が削除されたが非難決議案が全会一致で採択されたことは第一段階として大いに良かったと思う。

それはそれとして、僕が問題だと指摘しているのは、非難決議採択までのプロセスで分かった日本の置かれた立場である。

今回、日本は一貫して「制裁決議の採択」「中国が拒否権を発動しても構わない」といった強硬論を展開し、それに米国も同調しているように見えたが、僕の得た情報では、水面下では米中、米露の談合が行われており、日本は米国の本音について何も聞かされていなかったという。

最後の場面で、米国が「非難決議でいいのでは」と降りたため、日本も仕方なく従わざるを得なかったのだ。

現在の日米関係について「小泉首相とブッシュ大統領の個人的信頼もあり極めて良好」という見方もあるが、現実はその程度なのだ。日中関係は形も実質もないが、日米関係ですら形はあるが、実質はないのである。

外交はパフォーマンス優先ではダメだ。自国の安全保障や世界戦略について主体的理念を持ち、主権国家として毅然として発言し、同時にその責任を共有して行動していかなければならない
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ロシアのエネルギー戦略

2006年07月20日 | Weblog 

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Blog・( ロシアのエネルギー戦略 )

 

今年のサミットは、最近高騰しているエネルギー問題、また、北朝鮮のミサイル発射問題や、イランなどの核兵器開発の動きなど重要課題が多い中で、イスラエルがレバノンを攻撃した。

 

サミットを前にして議題となる出来事が、またまた増えた格好となった。しかも重要かつ多くの問題が一遍に出て来たが、日本国内での関心は北朝鮮がミサイルを発射した事と、その問題に対して国連決議に日本などが求めた制裁決議が採択されるか。

 

その様な時期に行われたサミット会議、まあ、そこそこの報道はされていましたが、サミット自体が主要国の首脳が、年に一度の顔見せぐらいにしか思わなく成っているこんにち、最近はそれほど関心が高いとは言えない気がする。

 

サミット会議に各国とも期待を持たなくなっている感は否めない現状の中で、7月15日から、サンクトペテルブルク・サミットが初めてロシアで開かれた。

 

ロシアの都市部とエネルギー関連地方は好景気に沸いていると毎々報じられてくる。石油価格の高騰でロシアの外貨準備高は増える一方であると同時に関連企業の業績は好調で当分高い収益が期待されている。

 

ロシアの原油埋蔵量は推定ですが約500億万バーレルで世界的には7位ぐらいで多いくは無い。しかし、生産量はサウジアラビアに次いで世界で2番目に多い生産量を誇っている。ロシアの強みは石油より天然ガスにあるようである。

 

天然ガスの埋蔵量が、どうやら世界で一番多くありそうだと言われていて開発が進められている、と同時に天然ガスの消費国への売り込みも盛んに行われていて、天然ガスの価格が石油同様に値上がりの懸念がもたれている。

 

主催国であるロシアの、プーチン大統領は切迫する世界のエネルギー問題を重点項目として議題に挙げ、各国がこの問題で協議を継続していく考えをまとめた。

 

しかし、その様なことを言っている間にもロシアの企業は、すでにヨーロッパ( EU )諸国に攻勢をかけいる。特にドイツでは多くの企業がロシア企業に買収されていると聞きます、その様に着々と進められる資金は有り余るオイルマネーによってドイツ企業の買収が進められていると視るべきでしょう。

 

ドイツは先に決めた原子力発電所の全廃に関して、国民の中からエネルギー確保の面から見直論が論じられている・・・とか??。

 

そのキッカケとなったのが、ロシアのガス企業( 石油企業の株式の半分以上はロシア政府が握っている ) が、ガス価格の値上げを認めないウクライナ国に対してガスの供給を止める事件があった。ロシアのエネルギー支配をヨーロッパ諸国が懸念をいだいた事件と言えるし、現実問題としてEU諸国は消費する天然ガスの三割近くをロシアからの供給によって賄っている。

 

ヨーロッパ各国の電気・ガス供給会社を次々と買収する、ロシアのオイルマネー戦略はこれからどの様な展開を見せるのでしょうか、まあ、それにしても今日のロシアはバブリーな人々が何処に行っても街中を闊歩しているそうな。

 

石油価格高騰と天然ガスのお陰で、変貌するロシアかな・・・?

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 2006年 7月20日 ”風の道草” 景趣

     


サマーワ:陸自の撤退完了

2006年07月20日 | Weblog 
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※- サマーワ:陸上自衛隊・撤退完了
 
イラク・サマーワからの自衛隊の撤退が完了した。 その様な報道があった後にクウェートの飛行場にイラクから撤退してきた自衛隊員が仲間と握手を交わす映像が流れていた。
 
今回、イラクへの自衛隊派遣は、要するに自衛隊でありながら外国の軍隊に守ってもらう、何とも他国か見たら、何で日本の自衛隊を守る必要があるのか、それが現実の声と言えるでしょう。
 
日本は戦後、武器を持って戦ったことは無い。その事を誇らしげに言う国民、今回のイラク派遣で幸いにも武器を使わずに済んだがイラクに兵隊を派遣した国々は日本の姿勢をどう思うか、なんて我がまま国民でありエコノミック・アニマルと言われながら、アメリカの陰に隠れて金儲けに専念している国民。
 
今回のイラク戦争に於いて、戦闘行為は憲法によって禁止されていることを口実に、イラク市民に危害を及ぼす恐れがある任務は外国の軍隊にお願いし、批判を受けるような任務は他国にやらせる。 まあ、そんなイメージを派兵国の国民に与えた事は否めないでしょう。まあ、関心がある一部の人達だけかもしれないが。
 
国連決議も無く、アメリカ一国で練り上げたイラク戦争に有志連合なる共同参加を余儀なくされた国々、日本もその中に位置づけしている。
 
今後、イラクに平安が訪れたとして、この戦争をイラク国民はどの様に回想するのだろうか、サダム・フセイン元大統領の裁判の行方と共に。
 
平和な社会を自らの手で享受できる民主政治が構築され、民衆のための政治が本当に実現することを願うと共に、多くの国民が未来に希望を抱ける政策が実行される事を、多くの国が関心を持って見守っている。
 
国の指導者の力量が問われると共に、イラク国民の真価も問われると言えよう。 な~んか、硬い文章になりあんした・・・ わい!!
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 2006年 7月18日 ”風の道草” 景趣
 
 
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- web news -
 
 イラク南部サマワから撤退を進めていた陸上自衛隊の隊員のうち最後まで現地で活動していた約220人が17日、イラクを出国し、隣国クウェートに到着した。これで、現在派遣されていた約600人全員がクウェート入りし、撤退が完了した。
 
 初の「戦地」派遣で論議を呼んだ陸自の約2年半にわたる活動には、3カ月ごとに部隊が入れ替わる形で計5500人が携わったが、犠牲者を出すことなく無事終わった。
 
 隊員の撤退は7日から6陣に分かれて行われ、最後の隊員らは16日夜、宿営地のサマワを車で出発、約100キロ離れたタリル空港に到着。航空自衛隊のC130輸送機で17日、数回に分けてクウェートに入った。最終の56人は午後1時半(日本時間同7時半)過ぎ、クウェート空軍のアリアルサレム基地に到着。第10次人道復興支援群群長の山中敏弘1佐(44)が出迎えた額賀福志郎防衛庁長官に撤退完了を報告した。
 
 山中1佐は記者団に「全員が無事クウェートに到着でき、うれしく思っている。陸自の活動が現地で高く評価され、誇りに感じる」と語った。防衛庁によると、復興支援活動では、医療関係が277回、5万3500トン分の給水、学校や道路など133施設などの復旧・整備などが行われたほか、活動に伴う雇用は延べ約48万8000人に上った。
 
 撤退した隊員らは、クウェート市郊外の米軍キャンプで精神的なケアを受けるなどしており、20日の第1陣以降、月内に全員が日本に帰国する予定。イラクでの自衛隊の支援活動の今後は、航空自衛隊が国連や多国籍軍の活動支援のためにクウェート-バグダッド間などでの物資輸送に当たる
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コンビどうなる「極楽とんぼ」

2006年07月19日 | Weblog 
吉本興業は十八日に記者発表した。吉本所属の「極楽とんぼ」の山本圭一(38)との契約を同日付で解除したという内容だった。果たして今後、知名度と人気では全国区である、お笑いコンビ、・・・どの様な結末になるのか・・・?
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「未成年者との飲酒やみだらな行為があったため」としている。北海道警函館西署に、女性からの被害届が出されており、同署は女性に暴行した疑いで捜査を始めた。

タレント・萩本欽一さんが監督を務めるアマチュア球団「 茨城ゴールデンゴールズ 」 に所属しており、十七日に函館市内で同球団の試合が予定されていたという。

山本さんと言えば以前、桜美林大で開かれた学園祭で、下半身を露出したとして公然わいせつ容疑で書類送検されていますが、今回の事件で吉本興業は「 許されざる反社会的行為に該当する 」とコメントしている事から、二度目ということで速やかな処分を行ったのでは・・・?

極楽とんぼの相方、加藤さんは頭が痛いでしょうね!! 加藤さんは単独でも結構、番組を持っているし、何らかの影響が及ぶかも・・・と心配の声がありますが、まあ、それは無いでしょうけど。

契約解除となるとコンビを続けることは出来ないし、このままですとコンビ解散の公算が高いという事でしょうか・・・??
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