スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東京大賞典&悪化

2009-12-29 19:11:30 | 地方競馬
 ダート競馬の1年修めの大レース,第55回東京大賞典
 あるいは伏兵の先導もあり得るかとみていましたが,すんなりとフリオーソの逃げ。サクセスブロッケン,ロールオブザダイス,ヴァーミリアンと続きました。前半の1000mは64秒3という超スローペース。このためにゴールデンチケットが向正面で外を進出し2番手に。
 この2頭がほぼ並ぶようにして4コーナーを回ってきましたが,直線に入るとヴァーミリアンが競り合う2頭を尻目に先頭に。コーナーのところで一旦は置かれかけた感のあるサクセスブロッケンが外からこれに迫り,激しい叩き合いに。ゴール前で僅かに前に出たサクセスブロッケンが優勝。ヴァーミリアンが2着で,3着は直線勝負に賭けたセレンの追い込みをきわどく凌いだロールオブザダイス。
 優勝したサクセスブロッケンは2月のフェブラリーステークス以来の勝利で大レース3勝目。今年のダート競馬のテーマは世代交代で,ここもその通りの決着。内田博幸騎手の騎乗馬が武豊騎手の騎乗馬を僅かに交わして勝つというのも,今年1年の競馬を象徴していたような気がします。来年以降も日本のダート競馬を引っ張っていく1頭でしょう。父はシンボリクリスエス
 今年のJRAリーディングジョッキーに輝いた鞍上の内田博幸騎手はフェブラリーステークス以来の大レース制覇。東京大賞典は2004年と2005年にアジュディミツオーで連覇していて,4年ぶり3勝目。管理している藤原英昭調教師はフェブラリーステークス以来の大レース制覇。東京大賞典は初勝利です。

 自分の身体に異変が生じているということには気付いたのですが,症状としてみれば,これは深刻なものではまだなく,むしろごく軽微なものでした。このときはこの後,保土ヶ谷まで出て,やるべき仕事を問題なく片付けて家に戻りました。
 それで夕食を摂ったのですが,このときにまた痛みがありました。つまり,何かが喉を通りますと,それがぶつかることによって痛みが発生するように感じられたのです。僕がこの痛みについて,それは自然な痛みではなく,もっと物理的な痛みのように感じられたと説明したのはこのような理由です。しかしこの痛みは,少なくともこの時点ではまさにこの通り,物理的な痛みにすぎず,食事を終えると自然と引いていきました。もちろん違和感がありますから,たまに上から触ってみたり,ときにはもう少し強く押してみたりすることもあり,そういう場合にはやはり痛みは感じましたが,日常生活において支障を来すようなものではまだありませんでした。熱は測ってはいませんが,高熱が出るという場合には自分でも分かりますから,平熱に近かった筈です。
 しかし食事時の痛みというのは,翌日になっても治りませんでした。というより,むしろ悪化していきました。それに伴って,右顎の下の腫れの方も,あるいは気のせいであったかもしれませんが,徐々に大きくなっているように感じられました。
 翌27日は,自分の仕事と,それから頼まれた用事もあり,午後から川崎に行かなければならないことになっていました。食事中の痛みはますますひどくなっていましたが,あくまでも食事中のみでしたから,無事にこの仕事もこなせました。ただし,やはりこの時点では体調の方もかなり悪化していたのでしょう,この夜は,8時過ぎには布団に入ってそのまま眠ってしまいました。そして翌朝を迎えたのです。
コメント
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