本日、第24回大田原マラソンに出場。
気温も低め、曇りがちな天気、風も弱くて絶好のコンディション。
このコンディションで自己ベスト出来なかったら相当やばいって。
前日に大田原入りしていたので朝はゆっくり。8時にホテルを出て8時15分に受付。
クラブメンバーがどこにいるのかわからないので単独行動。
連日のカーボローディングと称したドカ食いの影響でトイレにこもりがち
⇒スタート3分前に陸上競技場に入ると
『今来た人は最後尾に並んで』
警備のおじさんが厳しくて…当然ですが。
最後尾をぐるりと回ってスタンドギリギリのところから前方へ。スタート号砲からラインまで4秒。ま、良しでしょ。
スタートしてすぐ。行ってきま~す
そして競技場への帰還。
フィニッシュ!(手前に同クラブのHさんが疲れ果てた顔で写ってる)
で、記録の方は…
自己ベスト更新&目標の10分切り達成
5kmLap(手元):22分10秒-22分17秒-22分24秒-22分20秒-22分22秒-22分23秒-22分56秒-23分07秒-9分58秒
それでは以下、5km毎のレビュー。
◆スタート~5km
1km毎の表示がないので、自分がどれくらいのペースなのかがわからない。
でもガーミンをつけている人が多いのか、一斉に自動Lapの音が。
「この辺が1kmなんだ」と思いながら時計を見ると4分15秒。
そこからは少し緩める感じで。朝起きて飲んだVAAMの影響か2km地点ではもう汗。
グローブはここではずして残り40kmは握りしめて走った
◆5km~10km
去年からコース変更があったのにまったく下見せず。「ここを曲がるんだぁ」とか
「意外にだらだらと下るんだな」とか考えながら走る。今日は緩やかな南風みたい。
向かい風に近いので風よけを置いて走っていたんだけどどうやらペースが落ちてるみたいで、
案の定、ちょっとだけLapダウン。
◆10km~15km
箒川方面へ右折。急激な下り。短い距離だけど下りは苦手。腿にダメージが来てる感覚。
それと右シューズの紐が少しゆるかったのかシューズの中で若干足が遊んでる。
川を渡ったら上り有り。短い距離だけど。そしたらLapがさらにダウン。
◆15km~20km
前半は下り基調だったけれど、前区間に続いてここでも上りが。
再度箒川を越えてすぐ。折り返し地点に向かって二段階の上り。
折り返すとその分下るけれど…20km地点まであんまり長く感じなかった。
◆20km~25km
中間点1時間34分02秒。イーブンを貫ければいいんだけれどね。後半は上り基調と聞いているし、
どれくらいの上りなのかわからないし…。
それにしても㌔4分30秒を少し切るペースを維持できているのはとっても良いことなんだけれど、
ここに来ても追い越されてばかり。
25km手前でスペシャルドリンク。エリートランナーになった気分。
自分を励ますコメントでも付けてれば良かったな。
◆25km~30km
細い道を抜けていく。確かに少し上り。でもあんまり影響ない。
下りよりもこれくらいのだらだら上りの方がリズム取れるし好き。
ようやく前方の選手をパスすることが多くなった。歩いている人、大きくペースダウンしている人
挑戦して夢破れたのだろうか???
ここでも㌔4分30秒を上回るペース。
◆30km~35km
調子はまずまず。たくさん食べていたからハンガーノックは怖くない。
脚に痛みは来ていない。でも右はシューズの中で脚が遊んでいた分、脹脛に負荷がかかっているのが
わかる。無理はしたくないところ。
34kmあたりにコーチほかクラブメンバーが応援してくれていた。
ちょっと頑張っちゃったなぁ35km手前の急激な坂を。リラックスして行けば良かったのに。
㌔4分30秒を下回るLapになっちゃった。
◆35km~40km
急激な下りの後にまた上り。下ってまた上り。ここまで来た脚には結構しんどい。
ちょっとペースダウンしているのがわかるけれど、上げられない。35km手前で取ったスペシャルを
ここで摂る。元気出るかぁ?背中と腰が痛くなってくる。補強をしていないツケが出てきた。
40km手前で監督ほかクラブメンバーが。「リズム!リズム!」のアドバイス。了解
40kmポイントにタケルさんが。時計を見たら「2時間59分59秒」で通過。
3時間10分を切るにはぎりぎりのラインになっていた。
◆40km~Finish!
㌔4分30秒に回復すれば切れる。でもその足が残っているのか?
わからないからできるだけペースアップ。無理しない範囲で。残り1kmの表示。
「3時間05分31秒」だった。4分28秒で行ければ切れる。
どうする?
【トラックに入って加速。それまでは今のペースを維持】が答え。今飛ばして最後止まったら意味無いし。
競技場に入って残り400mでペースアップ。やっぱりきた!右のふくらはぎが攣りそうだよ。
足首を動かさないようにして走る。あぁ、切れる・切れる・切れた!
目標タイムを『3秒』切れた。
コンディションが良かったのが第一要因。
そしてペース設定どおりに行けたことが第二要因。30km以降のペースダウンは想定枠ギリギリだったけれど。
脚の疲労が残っていなかったのが第三要因というところか。
でも直前の食事の仕方についてはまだまだ課題がある。体重も想定62kg。
無駄な脂肪を削ればもう少し楽に、タイムも良くなりそうなものだが。
欲張っちゃいけないね。少しずつ前に進もう。
次のフルは別大マラソン。もう少しベストを更新したいところ。
天候に恵まれなければ40km走の練習にして、東京勝負にしてもいいな。
自己ベスト更新祝いとして”ポチッ”とお願いいたします。
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『ご協力ありがとうございます。』
気温も低め、曇りがちな天気、風も弱くて絶好のコンディション。
このコンディションで自己ベスト出来なかったら相当やばいって。
前日に大田原入りしていたので朝はゆっくり。8時にホテルを出て8時15分に受付。
クラブメンバーがどこにいるのかわからないので単独行動。
連日のカーボローディングと称したドカ食いの影響でトイレにこもりがち
⇒スタート3分前に陸上競技場に入ると
『今来た人は最後尾に並んで』
警備のおじさんが厳しくて…当然ですが。
最後尾をぐるりと回ってスタンドギリギリのところから前方へ。スタート号砲からラインまで4秒。ま、良しでしょ。
スタートしてすぐ。行ってきま~す
そして競技場への帰還。
フィニッシュ!(手前に同クラブのHさんが疲れ果てた顔で写ってる)
で、記録の方は…
3時間09分57秒
自己ベスト更新&目標の10分切り達成
5kmLap(手元):22分10秒-22分17秒-22分24秒-22分20秒-22分22秒-22分23秒-22分56秒-23分07秒-9分58秒
それでは以下、5km毎のレビュー。
◆スタート~5km
1km毎の表示がないので、自分がどれくらいのペースなのかがわからない。
でもガーミンをつけている人が多いのか、一斉に自動Lapの音が。
「この辺が1kmなんだ」と思いながら時計を見ると4分15秒。
そこからは少し緩める感じで。朝起きて飲んだVAAMの影響か2km地点ではもう汗。
グローブはここではずして残り40kmは握りしめて走った
◆5km~10km
去年からコース変更があったのにまったく下見せず。「ここを曲がるんだぁ」とか
「意外にだらだらと下るんだな」とか考えながら走る。今日は緩やかな南風みたい。
向かい風に近いので風よけを置いて走っていたんだけどどうやらペースが落ちてるみたいで、
案の定、ちょっとだけLapダウン。
◆10km~15km
箒川方面へ右折。急激な下り。短い距離だけど下りは苦手。腿にダメージが来てる感覚。
それと右シューズの紐が少しゆるかったのかシューズの中で若干足が遊んでる。
川を渡ったら上り有り。短い距離だけど。そしたらLapがさらにダウン。
◆15km~20km
前半は下り基調だったけれど、前区間に続いてここでも上りが。
再度箒川を越えてすぐ。折り返し地点に向かって二段階の上り。
折り返すとその分下るけれど…20km地点まであんまり長く感じなかった。
◆20km~25km
中間点1時間34分02秒。イーブンを貫ければいいんだけれどね。後半は上り基調と聞いているし、
どれくらいの上りなのかわからないし…。
それにしても㌔4分30秒を少し切るペースを維持できているのはとっても良いことなんだけれど、
ここに来ても追い越されてばかり。
25km手前でスペシャルドリンク。エリートランナーになった気分。
自分を励ますコメントでも付けてれば良かったな。
◆25km~30km
細い道を抜けていく。確かに少し上り。でもあんまり影響ない。
下りよりもこれくらいのだらだら上りの方がリズム取れるし好き。
ようやく前方の選手をパスすることが多くなった。歩いている人、大きくペースダウンしている人
挑戦して夢破れたのだろうか???
ここでも㌔4分30秒を上回るペース。
◆30km~35km
調子はまずまず。たくさん食べていたからハンガーノックは怖くない。
脚に痛みは来ていない。でも右はシューズの中で脚が遊んでいた分、脹脛に負荷がかかっているのが
わかる。無理はしたくないところ。
34kmあたりにコーチほかクラブメンバーが応援してくれていた。
ちょっと頑張っちゃったなぁ35km手前の急激な坂を。リラックスして行けば良かったのに。
㌔4分30秒を下回るLapになっちゃった。
◆35km~40km
急激な下りの後にまた上り。下ってまた上り。ここまで来た脚には結構しんどい。
ちょっとペースダウンしているのがわかるけれど、上げられない。35km手前で取ったスペシャルを
ここで摂る。元気出るかぁ?背中と腰が痛くなってくる。補強をしていないツケが出てきた。
40km手前で監督ほかクラブメンバーが。「リズム!リズム!」のアドバイス。了解
40kmポイントにタケルさんが。時計を見たら「2時間59分59秒」で通過。
3時間10分を切るにはぎりぎりのラインになっていた。
◆40km~Finish!
㌔4分30秒に回復すれば切れる。でもその足が残っているのか?
わからないからできるだけペースアップ。無理しない範囲で。残り1kmの表示。
「3時間05分31秒」だった。4分28秒で行ければ切れる。
どうする?
【トラックに入って加速。それまでは今のペースを維持】が答え。今飛ばして最後止まったら意味無いし。
競技場に入って残り400mでペースアップ。やっぱりきた!右のふくらはぎが攣りそうだよ。
足首を動かさないようにして走る。あぁ、切れる・切れる・切れた!
目標タイムを『3秒』切れた。
コンディションが良かったのが第一要因。
そしてペース設定どおりに行けたことが第二要因。30km以降のペースダウンは想定枠ギリギリだったけれど。
脚の疲労が残っていなかったのが第三要因というところか。
でも直前の食事の仕方についてはまだまだ課題がある。体重も想定62kg。
無駄な脂肪を削ればもう少し楽に、タイムも良くなりそうなものだが。
欲張っちゃいけないね。少しずつ前に進もう。
次のフルは別大マラソン。もう少しベストを更新したいところ。
天候に恵まれなければ40km走の練習にして、東京勝負にしてもいいな。
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『ご協力ありがとうございます。』
もうHさんの背中も見えてきましたね。
おめでとうございます。
ランナーズアップデートで検索してはドキドキしてたけど10分切りは信じてましたよ!
おめでとう!!
ありがとうございます。
Hさんの背中はまだまだ遥か彼方ですよ。
あのお方は3日前に10kmレース爆走した上での今回のフル。(私はそんな無謀はできませんが)
サブ3になるには㌔15秒のペースアップが必要なんてまだまだ遠いですねぇ。
ありがとうございます。
明後日はいよいよあなたの番ですよ。
ぜひとも日頃の練習の成果を”自己記録更新”という形で出してくださいね。
期待してます!
今回の目標のタイムのなかでの、ほぼイーブンかつ、最後の2.195kmの距離を計算できた中、かつ10分を切ったことは、次回への十分なる飛躍に繋がりますね。次回の練習からは背中を見ながら自分の力にしながら、追い求めたいと思います。次回もと、宜しくお願いします。
大田原お疲れ様でした。
背中を追い求めるとは大袈裟すぎますよ。
第一、スピードでは歴然とした差があるじゃないですか。
練習会では私が毎回背中を見続けることになりますよ。
少しでもスピードで追いつけるように頑張ります。
でも切磋琢磨できる実力の近しい人がいるのは刺激があっていいですね。
お互いにさらに走力を高めていきましょう!