裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

卓球界のラスト・サムライ ~日ペンの生存方法~

2020-07-31 23:30:33 | 選手
このところ商品紹介ばかりが続いていたので,たまには選手紹介を少し。

今回紹介するのは松岡宏和

また誰やねんと思われるかも知れないが,いまや日本では数少なくなった日本式ペンドライブ型の1人。

出身は明徳義塾高校で主将だったことがあり,しかも全日本マスターズ選手権サーティー(30代)の部の大阪府代表と言う肩書の持ち主である


本町卓球センターの公式チャンネルより。

動画内で彼は,片面ペンでもある程度のレベルまで生き残るためのポイントをわかりやすく紹介している。

当然フォアドライブで決めに行くのは大前提だが,そのために彼はストップ等の台上技術の大切さを説いている。


別の動画では高校時代にこなしていた練習メニューも紹介している。

こちらはペンドライブに必要なフットワークを軽く盛り込んだもの。

これによって彼の強さの秘訣でもある,回転量豊富なドライブ連打を可能としている。

今や若い人ほど少なくなっているペンホルダー攻撃型。

今日も彼は生き残りをかけて,どこかで鍛錬に励んでいる。

では,また