裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

噺家のエース

2021-01-07 13:53:44 | 選手
前回は昨年12月に亡くなった林家こん平師匠の話をしたが,そのつながりでもう1人紹介したい人がいるので

今回紹介するのは,三遊亭小遊三

1947年3月2日,山梨県出身で,いわずと知れた笑点を盛り立てるレギュラーメンバーの一角。

彼自身もまた,こん平師匠と共に「らくご卓球倶楽部」を盛り立てた重要な人物でもある。

その腕前は確かなもので,高校生の頃にはキャプテンも務め,大学進学後には地元山梨の県大会で優勝経験もあり,当時の東京オリンピックの時には聖火ランナーを受け持ったこともあるほど。

まさに生粋のアスリート


2018年3月の東京選手権にて。

当時71歳なのだが,年を感じさせないほどに,軽快にラリーを展開している。

高校生の時に見た卓球レポートで,横浜で行われた世界ベテラン選手権でも,結構いところまで行ったのを覚えている。

伊達に県大会のチャンピオンとは言えまい

こん平師匠なき今,彼の分まで少しでも末永く現役で頑張ってほしいものだ

では,また


コメントを投稿