(つづき)
福岡市博多区の「竹下」バス停。
「塩原橋」からは、JRの博多運転区を挟んで反対側にある。
このバス停は、JR竹下駅のすぐそばにあり、「竹下駅前」交差点から「博多駅東」交差点間には「竹下通り」という福岡市公認の愛称が付いている。
「竹下通り」といえば、東京原宿のイメージだが、福岡にも一応「竹下通り」がある。
福岡の「竹下通り」には、「若者の街」というイメージは全くないが、竹下商店街を中心とした祭り「竹下祭り」も毎年盛大に行われており、竹下地区の皆さんの地元への愛着は強いようだ。
なお、「竹下祭り」には、かつて竹下景子(三択の女王)もゲストとして招かれたことがあるらしい。
「竹下」を通るバスといって思いつくのは「46番」であり、逆に「46番」以外には思い浮かばない。
私がバスに興味を持ってから30年以上が経つが、その間、ここに「46番」以外のバスが通ったことはあるのだろうか。
「46番」自体の末端部の短縮(那珂川方面に向かっていたものが井尻六つ角までに短縮)や、都心側の博多ふ頭までの延長、それに、枝番が付いた「46-1番」(福岡女学院を複乗するもの)が走っていた時期などがあったとはいえ、都市部にありながら、距離的にも期間的にも、ここまで路線が固定されている区間(駅前四丁目~竹下~井尻間)というのもなかなか珍しいのではないだろうか…。
(つづく)
福岡市博多区の「竹下」バス停。
「塩原橋」からは、JRの博多運転区を挟んで反対側にある。
このバス停は、JR竹下駅のすぐそばにあり、「竹下駅前」交差点から「博多駅東」交差点間には「竹下通り」という福岡市公認の愛称が付いている。
「竹下通り」といえば、東京原宿のイメージだが、福岡にも一応「竹下通り」がある。
福岡の「竹下通り」には、「若者の街」というイメージは全くないが、竹下商店街を中心とした祭り「竹下祭り」も毎年盛大に行われており、竹下地区の皆さんの地元への愛着は強いようだ。
なお、「竹下祭り」には、かつて竹下景子(三択の女王)もゲストとして招かれたことがあるらしい。
「竹下」を通るバスといって思いつくのは「46番」であり、逆に「46番」以外には思い浮かばない。
私がバスに興味を持ってから30年以上が経つが、その間、ここに「46番」以外のバスが通ったことはあるのだろうか。
「46番」自体の末端部の短縮(那珂川方面に向かっていたものが井尻六つ角までに短縮)や、都心側の博多ふ頭までの延長、それに、枝番が付いた「46-1番」(福岡女学院を複乗するもの)が走っていた時期などがあったとはいえ、都市部にありながら、距離的にも期間的にも、ここまで路線が固定されている区間(駅前四丁目~竹下~井尻間)というのもなかなか珍しいのではないだろうか…。
(つづく)
確かに。
担当営業所はちょこちょこ変わりましたけどね。
この近辺の塩原橋側の道路も結構整備が進んでおり、将来的には立体交差まで作って「竹下通り」と結ばれるのでは…なんて聞いたことがありますが、実際どうなんでしょう?
仮にそれが実現し、かつ塩原橋側の道路がもう少し広くなると、当該地区の大きな路線改革も有り得るかも知れませんね。
名前の入力を忘れておりました。すみません。
>担当営業所はちょこちょこ変わりましたけどね。
たしかにその通りですね。
これを読んで思ったのですが、46番が長年あまり変わらないのは、46番は「営業所への帰属意識」というものがあまり強くなく、各営業所とも、46番という路線を「持っている」というよりは「預かっている」くらいの心もちなので、あまり大きく変えることには気持ちが向かわないのかもしれませんね。
>この近辺の塩原橋側の道路も結構整備が進んでおり、将来的には立体交差まで作って「竹下通り」と結ばれるのでは…なんて聞いたことがありますが、実際どうなんでしょう?
福岡市の都市計画では、西口の駅前広場の整備までは計画されていますが、東西を道路でつなぐことに関しては計画決定されていません。
地図を眺めると、筑紫丘トンネルのほうから来た道路と、竹下駅前と筑紫通りを結ぶ通りがうまくつながりそうではあるんですけどね。
まあ、「要望」とか「構想」とか「噂」の類の話はたくさんあるのかもしれません。