(つづき)
「21番」志賀島小学校前行きの側面表示。
11月1日のダイヤ改正により、志賀島の島内を走る「1番」は減便となる。
この「21番」も、以前は志賀島の奥深くまで乗り入れていたが、現在は「付け根」付近に位置する小学校前までの運行となっている。
天神から3号線経由で香椎方面に向かう路線の中で、この「21番」だけが、石堂大橋経由ではなく石城町経由となっている。
もともとは博多駅からの「29番」が石城町を経由していたが、県庁の移転で「29番」が県庁経由となったのを機に、代わりに「21番」が石城町経由になったと思う。
LEDでは「志賀島小学校前」と表示されているが、かなりギチギチに詰め込まれていて、見やすいとは言い難い。
「志賀島小学校」「志賀島小前」「志賀島小」など、字数を削ることはできると思うのだが、そういった発想はあまりなかったのだろうか…?
(つづく)
追伸
全く話題は変わるが、西鉄のサイトにおける「春日市コミュニティバスやよい」の時刻検索の適当さについて、これまで何度か取り上げた。
先日ふと確認してみると、「経由地」の欄に路線名と左・右回りの別が表示されるようになっていた。
以前は経由地欄には「()」としか表示されず、区別のつかない「バスセンター行き」が大量に並ぶという、かなりシュールな表示だったのだが、ようやく「使える」ものになったようだ。
「21番」志賀島小学校前行きの側面表示。
11月1日のダイヤ改正により、志賀島の島内を走る「1番」は減便となる。
この「21番」も、以前は志賀島の奥深くまで乗り入れていたが、現在は「付け根」付近に位置する小学校前までの運行となっている。
天神から3号線経由で香椎方面に向かう路線の中で、この「21番」だけが、石堂大橋経由ではなく石城町経由となっている。
もともとは博多駅からの「29番」が石城町を経由していたが、県庁の移転で「29番」が県庁経由となったのを機に、代わりに「21番」が石城町経由になったと思う。
LEDでは「志賀島小学校前」と表示されているが、かなりギチギチに詰め込まれていて、見やすいとは言い難い。
「志賀島小学校」「志賀島小前」「志賀島小」など、字数を削ることはできると思うのだが、そういった発想はあまりなかったのだろうか…?
(つづく)
追伸
全く話題は変わるが、西鉄のサイトにおける「春日市コミュニティバスやよい」の時刻検索の適当さについて、これまで何度か取り上げた。
先日ふと確認してみると、「経由地」の欄に路線名と左・右回りの別が表示されるようになっていた。
以前は経由地欄には「()」としか表示されず、区別のつかない「バスセンター行き」が大量に並ぶという、かなりシュールな表示だったのだが、ようやく「使える」ものになったようだ。
室見が丘系統もそうですよね。
あと、訳がわからないのが61番の野間・現人橋経由那珂川営業所ゆきで、天神地区での側面幕の表記が「現人橋・那珂川」となっており、「志賀島小学校前」と同レベルの見づらさです。
>コミュニティバスの時刻検索の適当さ
それでは、時刻検索で「大野城サティ」と入力したあと、「出発地の時刻表」のところをクリックし、まどか号の時刻表を表示させてみましょう。
やよい号以上に訳がわからないことにお気づきになるでしょう…。
「現人橋・那珂川」以外にも「今立・那珂川」「老司・片縄」「福翔・LH野多目」など、那珂川には2つ詰め込む例が多いですね。
側面の縦書きを4マスにしたことへの抵抗でしょうか(笑)。
まどか号のほうはまだ何も変わってないんですね!
やよいもごく初期はこんな感じだったと思います。
一緒に変えればよいものを…。
これに関しては、那珂川の現役運転士の方が「こんなこと(強引にLEDに変えること)するから、お客さんからのクレームが多くって…。」とボヤいておられました。確かに、幕のほうが本当にわかりやすいですよ。
「老司・片縄」は大目に見ても、それ以外のものは、その地域にお住みでない方には「なんのこっちゃ」ですよね。
今後もこのLED機器で通すのなら、せめて桧原のように「博多駅 三井ビル前」などというように、多少文字が小さくなってもわかりやすい表記はできないものですかね。
しかしやはり、このあたりは各営業所の運行管理者の考え方によるのでしょうか…。
ホント各営業所によって考え方がバラバラですよね!
一つの営業所のバスしか通ってない地域なら問題はそこまで顕在化しないのでしょうが、そうもいきませんしね…。
原則は統一してもらいたいものです。
那珂川のバスは前面LEDも独特ですよね。
47番48番下りで博多駅を強調しすぎて経由地の順番がバラバラだったり、63番下りで美野島南公園と塩原橋が逆だったり、都市高速をおりた後の610番下りでやよい坂と今立が逆だったり…。
「順番」をあまり意識しない傾向があるようです。
言われてみればそうですね。
あと、620も那珂川営業所と松の木が逆だったり、630も弥永団地と下白水が逆だったり…。
これも、LEDにしたことによる弊害なんでしょうね。
ちなみに63番は、博多営業所の担当です。夜遅くのみ48番も担当していますが、博多駅行きなのに、なぜか緑幕を出しています。
>「順番」をあまり意識しない傾向
以前、こちらでも取り上げていらっしゃいましたね。
とりあえず「載せる」…みたいな。
他のバス会社では、こんなめちゃくちゃな話、全くと言っていいほど聞きません。
やはり、あの「色幕」が表示範囲を狭めてるんでしょうね。
間違い、もしくは、間違いとはいかなくとも適正ではない表示というのは、たま~にあるから目立つ訳で、ここまでたくさんあるとありがたみ(?)がなくなってきますね。