INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

イミカヨミカ(44)

2012年11月03日 |   ┣ イミカヨミカ
(つづき)
福岡市中央区の「すのこ小学校前」バス停。

英字表記は“SUNOKO JUNIOR SCHOOL”で意味重視っぽいのだが、小学校は“JUNIOR SCHOOL”でしたっけ??


西行き乗り場。
現在は、「61番」と「68番」の福浜行きが停車するが、


福浜までの経路は異なる(この路線図は、「地図」として見ると、2路線の位置関係が反対)。


「簀子」が読みにくいので「すのこ」と表記していると思われ、「薦野」と「こもの」のような関係。
ただし、西鉄のサイトではこのバス停は「すの“子”小学校」という名称で扱われているため、「検索」がうまくいかないリスクを抱えている。


少し東に進むと、那の津通りから分岐して、鮮魚市場の前を通り天神北ランプ付近に至る道路が整備中。
都心部の交通を分散させる一定の効果はあると思うのだが、こんな小手先?のことをするより、荒津大橋の真下に海底にトンネルを通して、「よかトピア通り~海底トンネル~那の津~みなと大橋~築港~ぴあとぴあトンネル~マリンメッセ前~新千鳥橋~東浜・箱崎ふ頭方面」を走り抜けられるようにするほうが効果的なのでは?ということをずっと前から考えているのだが、いかがでしょう(費用の制約、技術的な問題などには目をつぶっています(笑))。
(つづく)

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2 コメント

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Unknown (Tokyo Chikushi)
2012-11-05 08:54:56
以前に長浜通りのバス停に関する記事に対して、「防衛施設局前」というバス停もあったと記憶している、とコメントしましたが、今回の「すのこ小学校前」を見て、再び思い出しました。
過去に長浜線・給油センター行きや屋形原線・西公園下行きに日常的に乗っていた私としては、やはり気になります。そこで、古い福岡の地図を引っ張り出して確認しました。

福岡市(中部)10,000分の1〔同潤社刊・昭和48年〕によると、この部分のバス停の並びは、天神に近い方から、長浜一丁目、長浜二丁目、港一丁目、防衛施設局前、港二丁目、港郵便局前、となっており、微かな記憶が蘇ってきました。地図では、簀子小学校の東側の道を挟んで官公署の印があり、「防衛施設局」と書いてあります。

2番目に古い地図は、福岡市中央区10,000分の1〔福岡人文社刊・1979年〕で、この地図では、長浜一丁目が「英数学館前」に、防衛施設局前が「簀子小学校前」に変わっています。また路線が福浜まで通じており、通りの名称として那の津通りと書いてあります。おそらく路線名も福浜線に変わっていたのでしょう。また、防衛施設局の地図上の表示がなくなっています。

そういえば、いつの間にか「防衛施設局前」というバス停を見なくなり、「簀子」という読めない漢字のバス停ができていた、という微かな記憶があります。今回調べてみて、これらの関係がわかりました。

今回の地図の検索でわかったことをもう一つ。私の世代が子どもの頃、「石堂川」と呼んでいた川が最近は「御笠川」と呼ばれますが、これも、昭和48年の地図では「石堂川」、1979年の地図では「御笠川」と表示されています。もっとも、この川の上流の部分は、昔から「御笠川」でした。

天神〔バスセンター前(昔の西鉄福岡駅南口)〕から「防衛施設局前」までよくバスに乗っていましたが、小児運賃で、「10円」でした!
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Unknown (soramame)
2012-11-07 18:07:47
Tokyo Chikushiさん、こんにちは。

私が子供の頃にあった「英数学館前」は、現在「長浜一丁目」なので、このバス停は「長浜一丁目」→「英数学館前」→「長浜一丁目」という変遷をたどったということなんですね。

そして、簀子小学校の東側に防衛施設局があったんですね。
簀子小の東側の街区には、現在マンションや保育園等がありますが、公的な機関の施設もあります。
少しずつ民間に売っていった感じですかね。

「石堂川」については、博多区の川岸とか橋の傍にある河川の名称を記した看板に「御笠川(石堂川)」と書かれているのを見た記憶があります(今はどうなっているかわかりませんが)。
また、地図でも「御笠川(石堂川)」と記したものを少し前まで見ていた気がしますが、最近はあまり見ません。
「石堂川」は、博多の人の川に対する愛称的なものかと思っておりました。
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