白雲去来

蜷川正大の日々是口実

結婚の条件は「タバコを吸わない人」だって。

2016-04-22 11:40:00 | 日記
四月十九日(火)晴れ。

朝食は、マルシンのハンバーグ、赤ウインナー、目玉焼きにキャベツの千切り添え。これに「しじみ70個分のちから」。お皿は、同級生で古美術商をしている方から頂いた、ウエッジウッドのもの。安い食材の時こそ食器には良いものを使う。「しじみのちから」も、やはり頂いた本漆のお椀である。箸は、朝と夜と分けて使っている。朝に使う箸は、やや太めで重い物。指の体操には丁度良い。夜は、ほとんど酒の肴が多いので、細めの軽いものを使っている。大したこだわりではないのだが、この歳になれば、朝昼晩の食事も、残り少ない人生の大事な一食である。

私の友人が、「結婚相談所」を開設している。どれだけのカップルが誕生したかは、聞いていないが、人口が減少している折、良縁に恵まれることは、お国のためにもなる。以下は、その結婚相談所のブログである。

※入会面談で、結婚の条件は「タバコを吸わない人」と言われる方が非常に多い。さらにこちらから聞くとほとんどの方が吸わない方が希望と答える。2015年「JT全国喫煙者率調査」では、日本人の喫煙率は19.9%(ほぼ2割り)、男性は31.3%・女性は9.6%との事。女性は横ばいだが男性は年々減少している。年齢別で一番喫煙率が高い年代は男女とも40代。

―タバコを吸う人が拒否される理由―
①「息がタバコ臭い」タバコを吸った後に「ミンティア」などの清涼菓子を使ってごまかしていた。自 分自身やタバコを吸う他人には全く感じない事。
②「飲み会では近くでタバコを吸われるのが嫌」会社での飲み会でも最近は、禁煙席で予約し喫煙者は喫煙ルームに行って吸うのが当たりまえとの事。以前の飲み会では一切そんな事は気にもしなかった。今や「タバハラ」と言われる。
③「料理にタバコの煙を吹きかける」大皿料理がカウンターに飾ってある店では、料理の上にタバコの煙が舞っていた。今ではそんな料理は絶対食べない。寿司屋でタバコ吸いながら寿司を同時に食べる事も平気だった。今ならそんな奴は寿司屋に来るなと。それより寿司屋を禁煙にしろと言いたくなる。
④「車の中でも喫煙」ゴルフなどで複数の禁煙者と同乗であっても喫煙者の立場が上だった。その為平気でタバコを車内で吸っていた。誰も声に出す人もいなかった。辛かったでしょうね!ごめんなさい。
⑤「横に座ると匂う」電車で横に喫煙者が座るとタバコの匂いが気になり思わず鼻をクンクンして確かめてしまう。自分が吸っていた時は隣の匂いなんて気にした事が無かった。
⑥「家の中が黄ばんでタバコ臭い」喫煙者の古い家に入ると壁紙が黄ばんで、匂いが染みついていている。自分もタバコを家で堂々と吸っていた時代もきっと同じだったと思う。世間が皆そうだったから気にもしなかった。
⑦「意思が弱い」何度も禁煙に挑戦しても、理由を付けて止められな人がいる。良くわかる!自分も禁煙するのに20年もかかった大バカ者だから。タバコを止められない事を周りはあきらめて意外に寛容に許してくれる。それだからなおさら止められない。そうゆう人を意思が弱い人と呼ぶ。(笑)

いかがでしょう喫煙者のみなさん、多くのお相手がタバコを吸わない人を結婚条件にあげている現代。止める事が成婚の第一歩です。しかし、そうは上手くいかない事も良く承知しています。それでは順番を変えてお相手を先に探してタバコを止めるか?タバコを先に止めてお相手を探すか?さあ、あなたならどちらを選びますか?

興味のある、貴方やアナタは「日本仲人協会・横浜山手支部・フォロー・ウインド」で検索してみて下さい。ちなみに私はタバコを吸いません。そして残念ながら既婚です。
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