白雲去来

蜷川正大の日々是口実

汗・・・。

2017-07-18 12:31:56 | 日記
七月十二日(水)晴れ。

連日の熱帯夜。梅雨明け宣言が出ようと、出まいと、この暑さには辟易している。寝る時にはクーラーを使用しないで、扇風機でにタイマーをかけている。可笑しいのは、タイマーが切れると、暑くて目が覚める。それがどのくらいの感覚なのか分からないが、寝苦しいので、また扇風機をかける。朝起きると、Tシャツの首の回りが汗でぬれていて気持ちが悪い。

汗と言えば、楊貴妃は、大変な汗っかきだったそうだ。南方の香木やじゃ香などを取り寄せて、その粉末を体に塗っていたとか。中国には「香汗」と言う言葉があって、美人の汗の意味とのこと。中国の伝説の美女の汗ならばシャレにもなるが、私の加齢臭たっぷりの汗では、家族だって嫌がる。電気代が大変だが、クーラーも仕方がないか。

朝は、面倒なので冷食の「中華丼」と納豆にしじみの味噌汁。昼は、お世話になっている方に招かれて、土用には少し早いが、反町にある鰻の「菊屋」にて。このお店は、明治からこの場所で営業しているとのこと。その昔は、遊郭だったらしい。戦後から鰻屋に。建物の趣も良いし、鰻も美味しい。家族の分までお土産を頂いた。夜は、サンズンかヨツ程度のがっかりカツオ、万願寺とうがらしをジャコと一緒に甘辛く炒めた。(「だんらん亭で教わった)ところてん。お供は「一刻者」。

お世話になった方が、明日、先生のお墓参りに来るとのことなので、お花を換えに伊勢原へ行く。先日行ったばかりだったが、この暑さで、お花が枯れていた。先生のお墓と両親のお墓のお花を換えて手を合わせてから帰宅。夜は、酔狂亭で月下独酌。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうにも信用できない男だ。 | トップ | ヒトラーだけがなぜ悪い。 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事