白雲去来

蜷川正大の日々是口実

筆不精で申し訳ない。

2022-04-12 16:41:26 | 日記

3月31日(水)曇り。

昨夜は、久しぶりに「仲良し会」を催した。場所は、私の自宅と事務所のちょうど中間にある「食道苑」というコードネームは「892983」。つまり焼肉屋さん。聞けば、もう随分と長いこと営業しているとのことだが、何十年も近くに住んでいながらそのお店の存在を全く知らなかった。昭和感があふれるお店で、肉も値段の割には美味しくて、次は家族で行ってみたいと思った次第。

訳あって獄中に座す後輩二人から来信。一人は、少々長い刑で長野の施設に。もう一人は、静岡の施設に。刑務所からくる手紙の共通している特徴は、時候の挨拶が長いことである。文章は、なるべく短く要点のみを書く、と教わったので原稿も手紙も長く書くのはどうも苦手である。また歳のせいか、手紙を書くのが段々億劫になって来た。昔は、「筆まめ」を自負していたが、最近は「筆不精」となった。頭が下がるのは『宗教問題』の小川寛大さん。機関誌を送ると必ずお礼の葉書が届く。反対に私は『宗教問題』を送って頂いても、礼状を出したことがない。反省しきりである。

絵葉書が好きで、旅に出ると家族はもちろん親しい人たちに必ず葉書を書いた。ホテルの備え付けの物だったり、飛行機の機内で貰ったり、海外では土産屋でその国の絵葉書を買った。中には、私が帰国してから後を追いかけるように届く物があるが、最近は何処の国でも郵便事情が良くなったようだ。若き大陸浪人こと杉山茂雄君は旅先から良く絵葉書を送ってくれる。たまにそれを眺めながらコロナ禍で旅に出ることのできない慰めとしている。※杉山君から届いた絵葉書。


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「愛国者」と言う名の映画。

2022-04-12 16:24:59 | 日記

3月30日(水)晴れ。

2年前に公開された、メル・ギブソン主演、ローランド・エメリッヒ監督による戦争ドラマ「パトリオット」をネットフリックで見た。米独立戦争を背景に、愛する家族を守るために立ち上がり、やがて愛国心に目覚めてゆく男の姿を壮大なスケールで描く。怒りと哀しみを胸に秘めながらも、戦いに参加する主人公をメル・ギブソンが熱演。有能かつ残虐な兵士であり、戦争のヒーローだったベンジャミン・マーティン。7人の子供の父親となった今、彼は亡き妻の願い通り平穏な日々を送っていた。だが独立戦争が起こり、イギリス軍がアメリカに侵入。戦いに乗り気でないベンジャミンは、愛国心に燃える息子に苦い顔を見せる。しかし戦火が迫り、目の前で次男を殺された時、彼の中で眠っていた戦士の本能が目覚め始める。(解説より)

164分という長い作品だったが、なぜか現在行われているロシアとウクライナとの戦争がダブって、眠い目をこすりながら最後まで見た。完全なアメリカの勧善懲悪映画で、ちなみに「パトリオット」とは愛国者の意。そういえば日本の自衛隊が使用しているのも 同名の米国製の地対空ミサイルシステムの「パトリオット」。映画の方は、余りむつかしいことを考えずに見た方が楽しめます。

 


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35度の焼酎に負けた。

2022-04-12 16:06:56 | 日記

3月29日(火)曇り。

朝、なぜか起きられなかった。原因は・・・。そう二日酔いである。後輩が誕生日祝に送ってくれた「芋」というその名の通りの芋焼酎。その気になって、一杯、一杯また一杯とやっていたら、エッと驚くほとに飲んでしまった。しかし、いつもならこの程度の量では二日酔いなどにはならないのにと、老体となった自分を恨んだが後の祭り。焼酎の瓶を片付ける時に何気なくラベルを見たら、35度。ナルホド、いつもの「黒霧島」は25度。道理で酔いが早いと思った。次は、グラスを大きめの物に変えて、炭酸を多めに入れよう。

昼近くに朝食。冷食の吉野家の牛丼、豊橋の餃子、コンソメスープ。食後は、郵便局と銀行を回って入出金。今月も何とかしのいだ。夜は、あんかけ焼きそば、「正華」の焼売、梅茶漬け。反省して休肝日とした。


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